HOME 〉

BLOG ブログ

『料理通信』TRIPPA通信

BLOG

2013.7.17

・店づくり100人イベント レポート vol.1


料理通信の浅井です。こんにちは。

WEB料理通信が「食のお仕事応援サイト」としてリニューアルしてから、
いよいよ本格的に「店づくり」に関する様々なコンテンツを皆さまにお届けする準備が整いました。
そのキックオフイベントとして行われたイベントの様子を、
何回かに分けてご紹介していきたいと思います。
 


2013年6月23日、わたくしたち料理通信社主催で、
「いつか店をやるぞ! 店づくり100人交流会」を開催しました。
お集りいただいたのは、いつか店を開きたい(もしくは開いている)100名の方々。
 
ゲストスピーカーには、
大阪に新店舗「クイントカント」をOPENしたばかりのサローネグループ統括マネージャーの藤巻一臣氏、
富ヶ谷「アヒルストア」店主 齊藤輝彦氏、
武蔵小山「アマメリア エスプレッソ」店主 石井利明氏の3名をお招きしました。
 


イベント終了後のワンショット。コメント撮りをしたのですが……、
あろうことか、わたしが録画ボタンを押すのを失念しており、「かんべんしてよ~」の図です。
皆さん、やさしく許してくれました(多分、許してくれていると信じています)。
 
この店づくりイベントは、トークイベントとワークショップのニ部制だったのですが、
どんなことが話されたのか? WEBをご覧の皆さまにもぜひお伝えしたい!と思います。

まずは、編集長による、イベントスタートの言葉から。
読みどころは、「この店は、失敗する!」の部分です。それでは、始めます。
 
以下、色文字は君島の言葉です)



 

 

 ― 7年間の雑誌づくりで見えたこと ―

雑誌『料理通信』では昨年、「イタリア系 小さな食の専門店」という特集を作りました。
小さな食の専門店は、間口が狭い、敷居は低い、でも、奥は深い―そういう店でした。
 
取材をした小さな専門店を見て、「あぁ、うちの会社みたいだなぁ」と思いました。
『料理通信』は、食の世界に限定しているので、間口は狭い。
でも、なるべく多くの人に読んでほしいので敷居は低くしたい。
けれども、奥は深くしたい。 
そういう編集方針で7年間ずっと雑誌を出し続けていました。
 
そして、この7年の中でわかったことがあります。
「自分で店をやってみたい、食の仕事をしたい」と思う方が多くいるといことです。
そこで、わたしたちは、WEBサイトを“食のお仕事応援サイト“と位置付けることにしました。

 
 
― 「好きなことで、食べていく ―

 好きなことで食べていくことは、ものすごく素敵なことです。
ただ、そう思うなら、本気でやりたい。わたしたち料理通信も本気でやりたい。
そして、ぜひ皆さんにも本気でやっていただきたい、そう思っています。
 
じゃあ、そのために私たちは何ができるのかなと考えた時、
取材で知り得たことを直接皆さんに手渡しできる場があったらいいと考えました。
WEBサイトでも仕事に役立つコンテンツを運営していくのですが、
それ以上に、今日のように皆さんに直接、“手渡していく場”を設けていきたいと考えています。



― 食の情報を、手渡しする ―
 
これまで食の世界で自分の手で経験を積み重ねて来た方にご登場いただき、
蓄積されてきた知識や経験を皆さんに手渡していただきます。
 
今日がそのキックオフになります。

 
 

 
(このあと、講師紹介に入りました。
左から、サローネグループ統括マネージャーの藤巻さん、「アヒルストア」店主の齊藤さん。
最後に、「アマメリア エスプレッソ」店主の石井さんの紹介だったのですが……)
 
 
― 「あ、この店、失敗する」と思った ―
 
トークイベントを始める前に、1つだけ、私から皆さんにお伝えしたいことがあります。
 
武蔵小山にある「アマメリアエスプレッソ」は、実は、わたしの住まいのすぐ近くにあります。
通勤路なのでオープン前からずっと見ていたのですが、
オープンしてみたら非常にお洒落なカフェだった。
で、わたしは思ったんです。
 
「あ、この人、失敗する」って。


 
― なんでここに、お洒落なカフェ? ―

 
武蔵小山は品川区で、エリア的には山の手ですが、非常にブルーカラーな街なんです。
「この場所にこんなお洒落なカフェを出しちゃって、この人どうするんだろう?」って思った。
編集部でも「あの人、ぜったい失敗するよ」と話していたんです(笑)

 
 

「アマメリア エスプレッソ」の石井さん(一番右)、苦笑いするしかありません。
  
でもそれは、とんでもない間違いでした。

「アマメリア エスプレッソ」はいま、休日には150人を超えるお客さんが詰めかける
大繁盛店です。つまり、わたしの読みは見事に外れました。

 
 
― 成功事例でいいのか? というギモン ―
 
「この人は失敗する」と思ったときに、私の頭に思い浮かんだことがあります。
 
「小さくて強い店は、どう作る?」というシリーズをずっと続けてきたけれども、
考えてみたら成功事例ばっかり紹介していました。
だから、成功事例を読んだ人は、それをやればいいと思ってしまう。
 
きっと「アマメリア エスプレッソ」は、そうした成功事例を見て、
この場所に、こんなにお洒落なカフェを作ったんじゃないか……そう思いました。
結論としては、わたしが見抜けなかっただけですが(笑)
 
でもこのとき、わたしは間違っていたと思いました。

成功事例を紹介するより、失敗事例を紹介したほうがいいんじゃないか――。
じゃないと、成功事例に習う人が増えてしまう。
 
だから今日は、先に皆さんにお伝えさせてください。

ここにいる3人の方がお話くださるのは成功事例です。
必ずしもそれがどなたにも当てはまるとは限りません。
そのことを最初に頭に入れておいていただけたらなと思います。


 
― ケーススタディで、選択肢を増やす ―
 
とはいえ、ケーススタディを知れば知るほど、打つ手の数は増えていきます。
つまり、何かをしようと思った時の選択肢が増えます。
また、自分だけで考えることには限界がありますが、
今日の話の中には、その限界を広げてくれるものがあると思います。
 
今日3人がお話くださることに無駄なことは何一つありません。
ぜひ、ここで聞いたケーススタディを、皆さんの心に留めて持ち帰ってください。



(つづく) 
------------------------------------------------------
 
すみません、やっぱり、長かったですね。読むのは大変かもしれませんが、でも、続けます。
あの日、あの時間に聞いたことを、皆さんにお伝えしないのはもったいない。
WEBをご覧の皆さんの選択肢が1つでも増えることを願って、
イベントで話された「店づくり」のキーワードを紹介していきます。
どうぞ、お付き合いくださいね。(asai)
 
 
■□■□ お知らせ ■□■□
 

実体験から学ぶ!第2回「独立開業 集中セミナー」

【開催日】
2014年9月20日(土) 9:30 ~ 18:15
2014年9月21日(日) 9:30 ~ 18:15 
http://r-tsushin.com/seminar/?id=36
  • 2013年7月17日
  • |
  • カテゴリ・店づくり
  • |

ログイン

まだ会員になっていない方

現在登録しているメールアドレス

パスワード

パスワードを忘れた

パスワードを忘れた方へ

パスワードを忘れた方は以下のフォームに登録時のメールアドレスを入力し、送信して下さい。
ご登録されているメールアドレスに仮パスワードをお送りします。

まだ会員になっていない方はこちらから新規会員登録

パスワードを忘れた方へ

パスワードを忘れた方は以下のフォームに登録時のメールアドレスを入力し、送信して下さい。
ご登録されているメールアドレスに仮パスワードをお送りします。

ご注意:送信ボタンは一度だけ押してください。

まだ会員になっていない方はこちらから新規会員登録

パスワードを忘れた方へ

ご登録されているメールアドレスに
仮パスワードをお送りいたしました。

まだ会員になっていない方はこちらから新規会員登録