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『料理通信』TRIPPA通信

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2017.8.4

・新連載に光浦靖子さん(料理上手!)が初登場。

先月からいくつかの新連載がスタートした『料理通信』。
最新号の読者ハガキにこんなお便りが届きました。

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Q:今月号で最も良かった記事(企画名、レシピ等)を教えてください。

8月号・P.92「料理上手と呼ばれたい……。」のズッキーニブレッドです。
光浦靖子さんと一緒の目線になって楽しむことができたので、
とても印象に残った記事でした。

実際に作ってみて、初めての味を自分自身で作れたという喜びもあったので、
レシピとしても、記事としても、大変うれしかったです。
ありがとうございました。
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『料理通信』を初めて手にとってくださったとのことでした。
「ありがとうございました」のひと言にキュン。こちらこそ、です。

「料理上手と呼ばれたい……。」は今回が連載2回目のほやほや企画。
食以外のプロフェッショナルが、シェフたちの厨房で料理にチャレンジする企画です。
8月号にご登場いただいたのはタレントの光浦靖子さんです。

一日限りの弟子入り先は東京・麻布十番「ハドソンマーケットベーカーズ」。
米国で9年暮らした大坪ほまれシェフから「ズッキーニブレッド」を教わりました。
皆さんもきっと撮影の様子に興味があると思うので写真付きでレポートしますね。


撮影は2Fの工房にて。ピカピカのキッチンに光浦さんが……(お会いできてうれしい)


ガラスの外から進行をチェックするスタッフ陣。
包丁も使うのでくれぐれもケガのないように……と願いながら。


カメラマンが身を乗り出しているのは、シェフの手元をきっちりとレンズに収めるため。
白っぽくなるまで混ぜて、クルミを粗く刻んで、など細かなポイントをクリアな写真で伝えます。


トレイに揃った計量済みの材料を見た光浦さん。
「今日みたいに誰かが材料を量ってお膳立てしてくれたらいいのに」と。
すごくわかります、その気持ち。


ナッツもたっぷり入ります。
ズッキーニブレッドは、欧米では家庭で作られる定番菓子なんですって。


一通りシェフの手順を見ていただき「それでは光浦さんお願いします」。
「はーい」のお声と共に、ナイフを手にサクサクと進行。サクサク、サクサク。
あれ? 手際が良すぎて途中で止まる様子がまったくありません。
料理上手と呼ばれ……いや、もうすでに料理上手!
 

お次はハンドブレンダー。「ボウルに当たってカカカカーンってなるのよ」。


「テレビだったらここで、びゃーっと飛び散らしちゃってもオイシイ」と光浦さん。
確かに! と大坪シェフもクスリ。(でも雑誌だからと控えてくれました。さすが)

材料を切って、混ぜて、粉と合わせて、焼く、というシンプルなレシピ。
「神経質にならなくても失敗せず出来上がるのが魅力」と大坪シェフ。


本当にあっという間に完成し、最後に完成ショットを撮りました。
(このあと生地はオーブンへ)


スマートフォンでも記念撮影!


試食。ふむふむと神妙に噛みしめて、
「甘すぎないのが私好み。コーヒーと朝ごはんにしたい!」。
喜んでいただけてよかったです!


焼き上がりはこんな感じに。スパイスの効いたナッツたっぷりのケーキです。

誌面では全4ページにわたって作り方を掲載しています。




光浦さんの疑問や反応と共にご紹介しています。
隣で一緒にチャレンジしているような気持ちで、お試しくださいね。

すでに料理上手だった光浦さん。
手芸作家としてもご活躍で、近著に3冊目の手芸本『靖子の夢』(switch publishing)があります。
紹介文も面白い! 目次と解説を読むだけでもニヤけてしまいます。
手先の器用さはお料理の手際にも繋がっている、と確信した撮影でした。
(asai)

<掲載誌情報>
『料理通信』2017年8月号「自由に愉しむ! お茶とお菓子」


本屋さんで見つからなかった方はオンライン書店「富士山マガジンサービス」もどうぞ!
(富士山マガジンサービスではバックナンバー・定期購読も受付中)
  • 2017年8月4日
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2016.12.9

​・ぜんぶ、シェフの私物です。

最新号の肉特集、表紙はパッと目を引く赤い色になりました。

撮影前に出ていた案がこちら↓。アートディレクター手書きのラフです。



バックは赤? 青? それとも白がいいかな?
文字は一連にする? 二列にする?



書体は明朝? ゴシックの方が強いかな?

それ以外にも、
・お肉はいろいろな種類がお皿の中にたくさんあるといいよね。
・揚げたり、煮たり、それぞれ異なる調理法にできないかな。
・家で作れるものじゃないとダメだよね。
・全部茶色にならないように、色味を加えたいよね。

なんてみんなで話しながら、すべての要求に応えてださったのは「マルディグラ」の和知徹シェフ。
完成したのがコチラです。




なんと、お皿も、お皿の下に敷いている布もシェフの私物なんですよ。

表紙を開いた1ページ目には精肉店で買い物をしているシェフが写っていますが、
読んだ方から「これ、スタイリストさんが付いているの?」と聞かれました。

いいえ、ファッションもすべて、シェフの私物です。
かっこいいんです、和知シェフ。いつもものすごくオシャレ!
脇をキュっと止められるようになっているあのベスト、どうやって見つけたのかなぁ。
(asai)

▼掲載号: 『料理通信』2017年1月号
巻頭特集
「“肉仕事”のABC vol.3」
第二特集「浪速っ子に教わるだし使い」

 
  • 2016年12月9日
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2016.11.8

・表紙撮影の主役は、ハリー!?

『料理通信』12月号が発売になりました。
特集は「『小さくて強い店』は、どう作る? vol.8

表紙のお店は東京・広尾「_Nem_ Coffee&Espresso」。
撮影中、しずかにスルリとやってきた男の子(?)が主役級の役割を果たしてくれました。



見えますか?
ブルーの壁の前で、いい子に座っているハリーの姿が。



表紙撮影の当日に、偶然にも立ち寄ったハリー。
お母さんの言うことを聞いて、店内ではお行儀よく、静かに座っていました。



ロンドンから帰国したというハリー。予定していなかったにもかかわらず見事なモデルとなりました。
表紙撮影ではそんなことがよくあります。
(asai)
  • 2016年11月8日
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2016.10.14

・表紙のカバーガールは

今月号の表紙のお店は東京・代々木八幡「PATH(パス)」。



写っているお客さんは、実は・・・編集部のスタッフです。

表紙撮影には2パターンあります。

(1)リアルなお客さんで撮らせていただくケース
媒体の説明と撮影の許可をいただき、撮ります。

(2)お客さんを仕込んで撮るケース
アイドルタイムに撮影する時や、撮影時のオーダー(動いて・止まって・こっち向いて、など)が
詳細になり、食事中のお客様にご迷惑をかけてしまう可能性がある時には、
制作サイドで人を仕込んで撮影。

今回は(2)で、朝~昼の営業が終わったタイミングでお時間をいただきました。



カウンターの中では、営業の準備などが着々と。



カバーガール(?)。
ピンクの服を用意していたけれど、目立ちすぎたため紺色に変更。





「PATH」の入り口は一面ガラスになっていて、店内に差し込む光がとにかく気持ちいい。
表紙をめくった1ページ目を見ていただくと、カウンターのアップの写真が。
ひんやりと気持ちよくて、肌をくっつけておきたくなる。

「PATH」のカウンター、いいですよ。
(asai)

『料理通信』2016年11月号
カウンターで教わる、料理と酒
 
  • 2016年10月14日
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2016.9.6

・イタリア惣菜の表紙撮影

10月号「イタリア惣菜、味づくりのコツ」の表紙は鎌倉「オルトレヴィーノ」です。


http://r-tsushin.com/magazine/2016/10/


足を一歩踏み入れるとイタリアの風を感じる店内。
まるでイタリアで撮影が行われたような、そんな撮影の様子をお届けします。



今回は残念ながら表紙撮影に立ち会えず、編集長キミジマにブログ用の写真を託しました。
読者の皆さんへの報告用に「たくさん撮らなくては!」と思ってくれたようで、
現場では「撮り過ぎ・・・」と撮影陣に言われてしまったそうです(笑)

それでは、編集長が現場で押さえてきた写真をそのままお届けしますね。



表紙の撮影はいつもラフを元にしながら進みます。



テーブルの上には撮影用小物がどっさり。
アンティークの器や調理器具もいろいろとスタンバイしています。





テーブルのコーディネートをしてくださったのは「オルトレヴィーノ」の古澤千恵さん。
肩書きはアンティークコーディネーター。
「The Cuisine Press」の連載にもご登場いただいたことがあります。
古物を仕事にすることについて、千恵さんのこれまでのエピソードをロングインタビューしたものです。

▼インタビュー記事はこちらへ!
The Cuisine Press/の世界の美しき仕事人|古澤千恵さん






用意されたのは、テーブルを旅してきた道具たちばかり。
一つひとつが、時間という重みを湛えています。



「あ、今回の撮影はこの場所で撮ったんだ!」と、後から写真を見て知りました。
外からやわらかな光が入る場所ですね。
カメラマンの下は撮影用の料理。前には宝箱のようなショーケースがあります。



これは、表紙を開いて1ページ目に登場する鶏肉料理。
ざっくりと切ったニンニク、バサリと上にかぶせたハーブ、ごろりとトレイに横たわる食材は、
化粧をしていないナチュラルな顔でいかにもおいしそう。

『料理通信』2016年10月号「イタリア惣菜、味づくりのコツ」は、
イタリア人が無意識に、当たり前にやっていることの中に、
イタリアならでは味づくりのコツを探した1冊です。
日本の食材でイタリア本場の味を再現する方法を探りました。

さぁ、皆さん。一緒にイタリアへまいりましょう!
(asai)

『料理通信』2016年10月号「イタリア惣菜、味づくりのコツ」
http://r-tsushin.com/magazine/2016/10/
 
  • 2016年9月6日
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2016.8.26

・皿の上の色気

『料理通信』2016年9月号の表紙はフライドポテトを揚げている写真。
1ページめくるとレシピと完成写真が載っています。

完成写真はどうやって撮ろう?

表紙の料理を作ってくださった「マルディグラ」和知徹シェフが用意してくれたのが、
ゴワゴワと張りのある茶色い紙と大きな器でした。



紙は手でクシュクシュっとして動きをつけ、表情を出して。
そこに揚げたてのフライドポテトをがさっと盛る。



クシュクシュっとしているところがポイントです。
ピンと張った紙に盛るのとはまた違う顔になって、味がある。
くずした形にこそ宿る美しさがあるというか。

油の中で泳いでいた時にはパワフルに感じたポテトフライですが、
皿に盛られた瞬間、なんとも言えない“色気”を発していました。

いいなぁ、色気。
(asai)
  • 2016年8月26日
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2016.8.23

​・表紙撮影はセッションだ。

好評発売中の『料理通信』2016年9月号



表紙の料理は東京・銀座「マルディグラ」の和知 徹シェフによるもの。
シェフがFacebookにこんなことを書かれていました。

「撮影の現場の雰囲気が好きで、全員でセッションの様に創り上げる。最高の気分です!」
と。

たしかに、シェフとの撮影は毎回セッションのよう。刻々と変わる料理の様子を見ながら、
ああしようこうしよう、さあもう一度!と深夜にみんなで興奮状態。
今回は、そんなセッションの様子を写真でお伝えします。



厨房では、調理のプロセスを撮影。
カメラマンが間際まで寄って、シェフの手元を狙います。



キッチンの外では撮影セットがスタンバイ。



仕上げは卓上コンロで行いました。
1秒ごとに変化するフライドポテトの一瞬のベストな状態を逃さないためです。



鍋の中でポテトがこんがり色づいていき・・・。



ハーブは火の通りが早いので、予備選手がベンチ入り。



揚がり過ぎたものを取り除いたり、いい具合で引きあげておいたり。



「旨そうっ」と思わずうなりたくなるポテトの表情を撮りたい。
照明の前でシェフがトング片手に鍋の中に神経を集中させています。



ハーブを出したり、入れたり、位置をずらしたり。
みんな周りで見守りながら、その瞬間を見つめていました。



鍋中の撮影が終わったものは、みんなで「いただきまーす」です。



石井カメラマンが表紙用にセッティングした照明を使って、副編集長がパチリ。
編集長もパチリ。わたしもパチリ。
プロが作り上げた照明を使うと、いーーい写真が撮れるんです!

全部で確か3テイク。3テイク分のボテトフライを食べました。
深夜の2時にね。
(asai)
  • 2016年8月23日
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2016.8.12

・表紙撮影は厨房じゃなくて、テーブルで。

『料理通信』2016年9月号「 シェフに弟子入り! Part.3 」



グツグツと沸く油の中で、フライドポテトが踊っています。

このグツグツ感を最高に引き出したくて、ガリッ・サクっとした焦げ色を伝えたくて、
刻々と変わる鍋のそばでカメラをスタンバイし、撮影に挑みました。

そのため、キッチンに籠りっぱなし……、ではなくて。
実は、テーブルの上にカセットコンロを置いて撮影したんです。



↑カセットコンロ。この子がいい仕事してくれました。
「マルディグラ」和知 徹シェフがご用意くださっていたものです。



ほら、こんな感じにストウブの浅い鍋を置いて。


最初からカセットコンロだと時間がかかるので、
途中までは厨房で火を入れていただき、撮り頃を迎える前にテーブルへ。

シェフ「鍋、行きます!」
取材陣「はい! スタンバイオーケーです。鍋来まーす! 

久々の鍋中(ナベナカ)撮影、とにかくシズル感が大事です。
いかにもおいしそうなグツグツ感、感じていただけたでしょうか??
(asai)
 
  • 2016年8月12日
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2016.7.29

・何度やっても悩ましい、表紙決め。

来月号(8/6発売)の特集は、「シェフに弟子入り」第3弾。

写真は、表紙案を並べて、書店に並んだ時にどれが一番効果的かと悩み中の副編集長ソネ。
電話の相手はアートディレクターです。



写真のパターン、タイトルの入れ方、文字色、明るさ……etc.
「え? どこが違うの?」「あぁ、黄色の色味が違うのか」なんて微細な差異もある。
(asai)
  • 2016年7月29日
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2016.7.26

​・アートディレクターのラフ

今月号の表紙のアートディレクターのラフ。



何が書いてあるかというと、

●赤:フルーツのシズルとおいしさが出せていいです。
●全体でオレンジとかイエローとかのっている○○○○(読み取れず)
●バック紙は、現状が縞物(ガラ物)とかしか・・・、白ベースがよいと思います。

(わたしの写真の撮り方が悪くて、文字を読み取れないのが悩ましい)

表紙撮影を始める前に、スタッフ同士、時にシェフたちともゴールを共有できるようにと、
アートディレクターがデザインラフを用意してくれるときがあるんですね。

アタリの写真(テスト撮影した写真など)で作り込むこともあるし、
打ち合せをしながらザザザーーッっと書いたメモをスキャンして配ることもあります。
今回は後者のケースでした。

完成が、こちらです。




ラフに書いてあったように「赤:フルーツのシズルとおいしさが出せていいです」ですね。


「表紙の写真がステキ過ぎて、思わず本誌を買ってしまいました」

と書かれた読者ハガキが福岡から届きました。
もう、ガッツポーズです。
(asai)

『料理通信』2016年8月号「“くだものスイーツ”レシピ集
  • 2016年7月26日
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2016.6.20

・合田カメラマンのナイスショット

2016年7月号の第2特集「 ケータリング&テイクアウト入門 」企画のカメラマンは合田昌弘さん。
もうずっとお世話になっており、私たちが信頼をおいているカメラマンのお一人です。

撮影中にこのブログの話になり、
「そういえばさ、俺の名前を検索すると料理通信のブログにヒットするんだよ~。
変なポーズしてるやつ(笑)」と。


あ、ほんとだ。
「カメラマン 合田昌弘」で検索するとコレ↓が出てくる。
『 カメラマンさんに支えられています。 』(2013.8.7のブログ)


この日も試しに合田さんの背中を追いかけてみました。



脚立に登る合田さん。やっぱり赤い靴下!



ふふふ。いいポーズ!
合田さんがテーブルのナイスショットを狙う間に、わたしは合田さんのナイスショットを狙います!



逆からも!



かなり大きな脚立を使って撮影が行われました。

完成したページ↓。



どーーーんと大迫力の写真。ケータリングで作り上げた空間の全体像が写し出されています。
合田さん、いつも素敵な写真をありがとうございます!
(asai)
 
  • 2016年6月20日
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2016.6.9

・アートディレクター、ひと肌脱ぐ。

『料理通信』2016年7月号「『魚仕事』の新・ABC Vol.2」の表紙が
ピンクのクッションに決まる前には、試行錯誤がありました。

ロケハン時、「白い布だと料理が映えるんじゃないか?」との案が出るも、
白い布がなくてアートディレクターがおもむろに洋服を脱ぎだして・・・。



服の上で撮ってみました。



こんな感じに。
洋服感が出てなくもないですが、言われなきゃわかんないかも??

布が無ければ、服を脱げばいいじゃない。
服も、クッションも、紙も、布切れも、なんでも撮影道具にするのが『料理通信』です。
(asai)
  • 2016年6月9日
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2016.6.6

・何だって撮影に使っちゃう。

『料理通信』2016年7月号「 『魚仕事』の新・ABC 」が発売となりました!




皿の下のピンクの下地 ↑ は何を使っているかわかりますか?

もう少し引いて見てみると・・・・。



答えは、クッションカバー! 
表紙のお店、東京・新橋「荒井商店」のベンチに置いてあったものです。
色味と刺繍のかわいらしさが目を引いて、「試してみる?」から本番採用へ。



なんだか不思議な感じですが、
荒井隆宏シェフ、まさかのクッションカバーの上にお皿を置いて仕上げ中です。



好評につき第2弾となって再登場した魚仕事の特集。
肉料理のような・・・最新の魚料理が続々登場します!
(asai)


『料理通信』は全国の本屋さんのほか、オンライン書店でも販売しています。







※電子版はこちら↓(Kindleは6月8日~販売スタートとなります)






 
  • 2016年6月6日
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2016.5.26

・「シェフの賄いが食べたくて」(ピャオシャン)

店中に尊敬と親愛が溢れて、大きな家族のような店。

東京・麻布十番「中國菜 老四川 飄香(ピャオシャン)」は私にはそう見えました。
シェフは井桁良樹さん。以前、担当した仕事でとてもお世話になったことがあり、
編集部から取材の予定があると聞いて、ご挨拶に寄らせてもらいました。

取材もそろそろ終盤という時間に到着。
待ちながらスタッフの方とお話をしていると、会話の中から1分に一度、
シェフへの想いが溢れてくるんです。

以前、シェフに快くお仕事を受けていただいて、かつ、終始心配りに満ちていたことをお伝えすると
「そうなんです。私たちに対してもそうです。店以外の皆さんに対しても、誰に対しても変わらず、
いつも真剣で、いつもとてもやさしいんです」って。

「そんなシェフのことが、大好きなんです」とおっしゃる。

賄いはシェフは作らないという話から、切なそうにシェフの料理のおいしさを語る。
「レシピや作り方をそっくり真似ても、シェフと同じにはならないんです。
どんなものも、シェフの味はシェフにしか作れなくて、それが抜群においしいんです」と、
取材用の出来たてカレーに、恋しそうに視線を向ける。

「あ、じゃあ、今日はこのカレーを食べられるからよかった!」と言えば、
「残念ながら、撮影の分だけで。私たちのまかないには・・・」と、これまたとびきり残念そうな表情。

そのお顔を見ていたら、ここはひとつの家族で、
「うちの父ちゃんの作るごはんは一番うまいんだ!」って言われているような気持ちに。
感情豊かにシェフのことを語るその姿から、シェフへの尊敬や職場としての居心地の良さを
ひしひしと感じたのでした。

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『料理通信』2016年6月号の第2特集『私のカレー自慢』 で作っていただいたのは
「麻婆ナス風味のタイカレー」。他にもカレーと食べたい「新ショウガライス」「新タマのサラダ」
「ラッキョウとたたきキュウリの四川風」の計4品が登場しています。



撮影の様子も少しだけ。



シェフが一瞬手を止めている間に、宗田育子カメラマンが鍋にぐぐっと寄っている。
『料理通信』はプロセスカットが重要なので、鍋の中をできるだけ詳細に切り取ります。



完成写真は個室をお借りして。



シェフもキッチンから出ていらして、細かなポイントを補足してくださいます。



一緒に写真もチェックいただいて、



お顔写真を撮影して、取材は終了~!



“作っていただいたものは完食して帰るのが料理通信の決まりごと。
でも、この日ばかりはカレーは半分だけいただきました。
味見用を取り分けたら、残りの半分は別室でまかないタイムだった皆さんのところへ。

カレーを届けて戻ってきた編集部カノウから、
「持っていってよかった。もう・・・なんていうか、発狂して喜んでいた!
みんなシェフの料理が本当に好きなんだね」と同じく満面の笑みで報告がありました。

「麻婆ナス風味のタイカレー」の味はどうだったかって??

そりゃ、作っているそばからスタッフの皆さんがソワソワしてしまうほど、
スプーンの止まらない一品でした。花椒が効いていて、じんわり汗が出てくるのも◎

お店では食べられないけれど、レシピは6月号に載っています。
(あれ? そういえば、どんなに同じレシピで作ってもなぜかシェフの味にならない・・・
なんてセリフがありましたが、それはそれ。どうぞ気にせずに!)

もし「ピャオシャン」に行くことがあったら、家族のように温かいお店の空気も楽しんでください。



ホラ、この笑顔でのお見送り。
ピャオシャンの皆さん、いつもありがとうございます。お邪魔しました!
(asai)

『料理通信』は全国の本屋さんのほか、オンライン書店でも販売しています。








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  • 2016年5月26日
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2016.5.12

・柄物クロスは置き方がポイント


『料理通信』2016年6月号「 いいつまみ、いいおかず<アジア編> 」。

表紙撮影で最後まで悩んだのがテーブルの柄でした。
皿の間にちらりと見えるだけなのに、“アジア的”な印象作りに強く影響するからです。

下の写真は候補の1つだったビニール製のテーブルクロス。
東京・江古田「マイマイ」の足立由美子さんがベトナムで買いつけてきたものです。



クロスをテーブルにかけてみるたのがこちら↓。うん、かっこいい。




すると横で見ていた足立さんが「置き方にポイントがあるのよ」って。
斜めに置いた方が雰囲気が出るのだそうです。置き方を変えたのが下の写真です↓。



本当だ・・・がらりと印象が変わる! 円形が縦一列に並ぶより、斜めに並んだ方が収まりが良い。
同じ柄でも、どう目に入ってくるかで印象が全く違うのですね。



お皿を置いてみたら、いい感じです。
でも、真俯瞰(真上)から撮影すると、東欧っぽく見える感じがあるかも???
ということで、今回は違う柄を選ぶことになりました。

皆さん、6月号の表紙のデザインをもう一度ご覧になってみてください。
足立さんが用意してくださった3~4種類の色&デザインが異なるテーブルの中から
選びぬいた渾身の1種類が撮影に使われています。

(前回のブログ参照)
「今回は新手法! 表紙をめくるとそこは・・・」


そして、先ほどのテーブルクロスはわたしがプライベートでお買い上げ! 
モデルさんが試着した服をそのままお買い上げするのってこんな感じ?
なーーんて思いながら、ホクホク抱えて帰りました。
(asai)


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  • 2016年5月12日
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2016.5.6

​・「マイマイ」の外観に臆することなかれ!

本日(5月6日)、『料理通信』6月号が発売になりました!

表紙のお店は東京・江古田のベトナム料理店「マイマイ」。
夜だとわからないのですが、昼間に見るとなかなかにパンチのある外観です。



「入りづらいでしょ~」と朗らかに笑う店主の足立由美子さん。



撮影チームの皆も「確かに」「おおっ」「怪しさ満載!」と正直すぎる反応。
誰も「そんなことないですよ」って、言わなかった・・・。

でも、大丈夫です。

外観に怯まずズズっと奥へ足を踏み入れてください。
ごはんも、酒も進む、ベトナムのつまみやおかずを深く堪能できることをお約束します。
ほら、こんな料理の数々が皆さんを迎えてくれますよ!



『料理通信』2016年6月号「いいつまみ、いいおかず<アジア編>
http://r-tsushin.com/magazine/2016/06/


『料理通信』は全国の本屋さんのほか、オンライン書店でも販売しています。







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  • 2016年5月6日
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2016.3.16

・セララバアドのメニュー表

東京・代々木上原「セララバアド」のメニュー表がなんとも可愛らしいんです。
ナプキンの間からひょっこり姿を見せる動物たち。



「木をバッグにして撮ると雰囲気が出ておすすめ」と編集長キミジマ。



やってみました。たしかに、いい。雪山を駆けていく冬の動物たち。

そして、キミジマ(一番右↓)のセーターを見ていて閃きました。



インタビュー中の背後に回って・・・。



見て、見て! ノルディック!!!
雪山×セーターもいいコンビではないですか!

カメラマン石井さんが本気撮影をしている横で・・・少し楽しんでみました。


―― インタビュー記事は4月号に ――

「セララバアド」橋本宏一シェフのインタビュー記事が最新号に掲載されています。
編集長の署名による唯一の連載「クリエイション魂」です。
メニューを切っているレーザーカッター、シェフが手放さないノート、
資金調達に使ったクラウドファウンディング「Makuake」についても語られています。
 
 
『料理通信』2016年4月号・連載「クリエイション魂」より


“昨年1月にオープンした。
ほどなくして予約の取れない店になった。2月上旬の取材日時点で3ヵ月半先まで満席。
「気楽にやるつもりだったのが、そうもいかなくなって」
と語る橋本の表情には、戸惑いと喜びの両方がにじむ。
ガストロノミック。でも、カジュアル。
予約が取れないのは、確実に時代を捉えたからだ”

 

実は橋本シェフ、開店準備中に料理通信社を訪ねてくださったことがありました。
突撃訪問で、「トゥルルル」と鳴ったインターフォンをとったのが私でした。
あの日はエレベーターの前で立ち話だけで失礼いたしました。再会できて嬉しかったです。
(asai)


<掲載号>
​『料理通信』2016年4月号「自家製しよう! Vol.3」

http://r-tsushin.com/magazine/2016/04/

 
  • 2016年3月16日
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2015.12.10

・「鍋&煮込み」特集の表紙撮影(2)

「リストランテ アクアパッツァ」で行われた『料理通信』2016年1月号の表紙撮影。
お店に入るなり編集長キミジマが「照明がとっても素敵なのよ」と。


店内にいくつかあり、デザインがそれぞれ異なっています。
照明の美しさをしきりに語るので、表紙の撮影終了後、こんなことになりました。



照明をカメラに収めるアートディレクターと表紙カメラマン。
で、二人をこっそり後ろから撮る・・・。(asai)
  • 2015年12月10日
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2015.12.7

・「鍋&煮込み」特集の表紙撮影(1)

さてさて、恒例の表紙撮影裏話です。

12月4日(金)に発売となった『料理通信』2016年1月号の特集は
「“ワインがすすむ”冬の煮込み&鍋レシピ」

表紙はドッカーン!とドアップの鍋を撮影することになりました。
お願いしたのは、東京・広尾「リストランテ アクアパッツァ」の日髙良実シェフです。

撮影当日、シェフの案内でレストランへと降りると、まずは撮影チームの柄選びからスタート。



3つのラフを並べて検証です。
アートディレクターと特集担当者を中心に、方向性を確認し、詰めていきます。

わたしは販売担当ですが、有りがたいことに行く先々で表紙を褒められることが本当に多い。
読者の皆さまはもちろん、本屋さんからも「毎号キレイで、目を引きます」と。

カメラマンやアートディレクター、特集担当者や編集長が、写真一つ、言葉一つ、
微に入り細に入り検証し、調整している雑誌の「顔」。
褒められるたびに、本当に嬉しくなる。

なので、こうして裏話をアップし、少しでも皆様に楽しんでいただけたらと思うのですが、
裏話を知ったらきっと本誌も読みたくなるだろうという魂胆もあります・・・ふふふ。

ということで続きを。今回採用されたのは一番右。

12月で街中が一気にクリスマスモードに入ることを考えました。
レシピは、“パーティーで使える”、いや、“パーティーで披露したくなる”ものが満載。
手に取って、誰かの笑顔を思い浮かべていただけたら、わたしたちはガッツポーズです。


どう撮るか? 鍋のポジションを決めたら(中央に置いてある鍋敷用の紙皿)、カメラのすぐ脇で鍋を火にかけて、グツグツグツ。
さぁ、本番を撮りますよ!


いかにも身体が温まりそうな熱々さを出したいから一瞬の勝負です。
撮ったそばからみんなでチェック(わたしは、そんなみんなをチェック)。



シェフにもご確認いただいて。
(シェフは「すべて皆さんにお任せします」と終始1歩下がって見守ってくださいました)




完成したのがこちらです。



どうです? 思わずスープをすすりたくなりませんか??

ハマグリやムール貝の殻を器に、サフランスープをヒュッっと喉に流し込みたい。
魚介の旨味がたっぷりとスープに移って、〆のリゾットまでがご馳走です。

レシピはびっくりするほどシンプル。難しい工程がないのもうれしい。
詳細は1月号・P.42「世界の鍋・アイデアレシピ集」でチェックしてくださいね。

さて、1月号の後ろのほうのページ(P.104)で、皆さんにちょっとした質問をしました。

「どんどん煮えていくから鍋の撮影は短時間の勝負。
さて、シェフには何回作ってもらったでしょう?」という質問でした。

答えは「2回」です。

鍋ごとに火の入り方や具材のポジションが変わるので、
念のため2回作っていただきました。

日髙シェフをはじめ、「リストランテ アクアパッツァ」の皆さまには、
お忙しいなか大変お世話になりました。ありがとうございました。

さぁて、読者の皆さま。
1月号を手に素敵な鍋&煮込みライフを送ってくださいね!(asai)


●『料理通信』2016年1月号の詳細は↓へ。
http://r-tsushin.com/magazine/2016/01/

●どんな特集なのか中身がチラっと見られます↓、チラっとだけだけど、とにかくご覧あれ!
そこまで言うなら、内容をちょっと見てみる。
 
  • 2015年12月7日
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2015.10.13

・どちらにするか悩んだ結果・・・。


当初、デザインAで進めていた表紙案。
ギリギリまで悩んでデザインBになりました。



右と左、どちらのデザインに決定したでしょうか? 正解は最新号案内からどうぞ!
ちなみにどう違うかわかりますか?
(asai)
  • 2015年10月13日
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2015.10.8

・表紙のお店は目黒「ビアード」

2015年9月4日12時、撮影スタッフが向かった先は東京・目黒「BEARD」です。

店の隅々まで“ビアードらしさ”がちりばめられていて、脚立ですらカッコよく、
トイレでいいから住ませて!と言いたくなるような、どこを切り取っても画になるお店。
11月号の表紙撮影で、お世話になりました。


カウンターからキッチンを眺めた図。ホラ、画になる。


ちょっと右にずれて、天井も写しちゃったりして。ホラ、やっぱり画になる。
何もどかさず、何も隠さず、シャッター押しただけでカッコイイ。

とはいえ、私たちが表現したかったのは、““かっこよさ”ではありません。
店と客との距離感であったり、つまみ的であり、おかず的な料理の数々。


キッチンと客席が同じカウンター上にあり、仕切りが存在しないのが「ビアード」。
そのフラットさを伝えたくて、俯瞰(真上から)で撮ることになりました。
脚立(靴下をはかせてます!)をカウンターに載せて、高い位置からの撮影です。


原川シェフ「ここに置く?」「このお皿でいい?」
アートディレクター「もうちょい右」「うん、いい。それでいこう」
原川シェフの目線の先にはiPadがあります。


アートディレクターはラフとiPadを見ながら、次々とお皿で埋まっていく画面を確認。
その様をカメラマンもずっと追い続け、すべてが並んだ状態でキメの写真をパシャリ。
はい、撮影終了~!となるかと思いきや、今回は、そう簡単には終わりませんでした。

長くなるので、続きはまたにすることにして・・・。

完成した表紙をご覧ください。


どうです? 今の気分じゃないですか??
窓からの柔らかな明かりがカウンターに差し込んでいます。
奥がお客さん側、手前がキッチン側。同じ板を両者が共有しているんです。

表紙を「ビアード」にお願いした理由。なぜ、「おかずとつまみ」なのか?
『料理通信』2015年11月号のP.1で語っていますので、ご覧になってくださいね。
(asai)


<全国の本屋さんの他、ネット書店でも販売中!>

富士山マガジンサービス
amazon
楽天ブックス

 
  • 2015年10月8日
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2015.9.14

・ピッツァ特集の表紙撮影は「SLICE」です。

最新号★「ピッツァ最前線! キーワードは“ライト&スロー”」
http://r-tsushin.com/magazine/2015/10/

表紙のお店は、渋谷と代官山の中ほどにあるNYスタイルのピッツェリア「SLICE」です。
お店の前に立つと思わず「うわぁ」と言いたくなる。


天井高が4メートルもある築40年の元木材屋の建物で、
鉄や木、タイルなど、パーツまでにも時を経た格好良さが滲み出ているんです。


店全体の空気感を伝えるために、道路から店内を撮影させていただきました。
外にいるのは、カメラマン、アートディレクター、副編集長。
どしっとカメラを構えて、盛り上がっていく人々や移りゆく時間静かに切り取っていきます。
(完成写真は2015年10月号をご覧くださいね)


手書きのスライスピッツァが並んだ黒板は、文字もイラストもカッコイイ!
メニューの書き方はどのお店でも必ずチェックしてしまうポイントで、
書体やテイストからお店の雰囲気が伝わってくるんですよね。


入口の床には、店名がさりげなく。


「イタリアンソーセージ」と瓶ビールをオーダーし、わたしもお客さんに交じりました。
クリスピーに焼かれたピッツァを紙皿ごと口に運んで、ガブリといただきます。


外国人のお客さんも少なくなく、
「ここのピッツァは最高だよ。wifiもあって仕事もできちゃうから、よく来るんだ」と。
その日居合わせたお客さん全員にご協力いただき、
みんなでピッツァを頬張りながらの撮影となりました!



『料理通信』2015年10月号
「ピッツァ最前線! キーワードは“ライト&スロー”」
http://r-tsushin.com/magazine/2015/10/


『料理通信』は毎号、表紙をめくった1ページ目「表紙の店」というページから
特集がスタートします。まずは、ここから読んでね、というページです。
今月号の内容をここでご紹介しますね。

* * *

世界で一番ピッツァを消費している国は、イタリアではなくアメリカだ。
NYスタイルのスライスピザは、日本ではまだマイナーだが、
NYには「ツーブロックごとに店がある」という表現が大げさではない程、たくさんの店があり、
人々の日常に欠かせない存在になっている。

「NYスタイルのピザを日本へ」。ピザだけでなくピザを囲む空気ごと形にした店が、
渋谷と代官山のちょうど境界線に2013年オープンした。
紙皿にのせられて、ラフな空気をまとったピザを、天井高4メートルの
解放感溢れる空間で食べていると、この店が日本にあることを一瞬忘れる。
最寄りの駅から徒歩10分。
歩いて行けるNYは1度行くとちょっとクセになる。

『料理通信』2015年10月号 P1「表紙の店」より)

* * *

「新型ピッツェリア」の味づくり&店づくりを追いました。
読めば、必ずピッツァが食べたくなる。ピッツァを深めたくなる。
全国の本屋さんで販売中です。ぜひ、お手に取ってくださいね。(asai)
  • 2015年9月14日
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2015.9.10

・会議室で何かが起きている?

昨日、会議室のドアにこんな張り紙が・・・。



「ボトル撮影のためかなり冷やしています」


なんと。

会議室を冷蔵庫並みにキンキンに冷やして、何やら秘密の撮影会が行われるらしい。
なんだ、なんだ!?(asai)
  • 2015年9月10日
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2015.8.20

・国産チーズ、切磋琢磨して世界へ!

『料理通信』9月号の肉特集
一度見たら脳天直撃!のインパクトがある肉写真の表紙ですが、
第2特集も、必読です!!

 


第2特集のテーマは“国産フレッシュチーズで作る料理とデザート”。

日本酒やワインに合うレシピ、夏らしい涼やかなレシピなど
フレッシュチーズの新鮮な味わいを生かしたレシピが掲載されていますが、
他にも“国産フレッシュチーズ”の食べ比べ企画を展開しています。

フロマージュ・ブランにモッツァレッラ、リコッタにクリームチーズ・・・
造り手によって特徴も様々な全21個を、実際に味わいながら紹介していますので
ぜひ参考にしてください。


年々レベルアップしている国産チーズですが、
バラエティも豊かになり、世界的にも評価されはじめています。
(詳しくは、9月号の「国産フレッシュチーズ・最新事情(P.81)」をチェック!)

今年6月にフランス・ロワール地方にある街、トゥールで開催された
チーズの国際コンクール「モンディアル・デュ・フロマージュ 2015」では
600を超える世界各国のチーズのなかで、12個もの日本のチーズが受賞!
(前回の2013年大会での受賞チーズは1個のみでしたので、これはものすごい快挙)
世界のチーズのプロからも熱い視線が送られているのです。

そんなホットな結果となった
「モンディアル・デュ・フロマージュ 2015」の報告会が行われるとのことで、
チーズをこよなく愛するワタクシ、ペピートも参加してきました。



受賞された生産者のうち、4工房の方が来場し、
チーズ作りにかける思いや受賞のうれしさがそれぞれに語られました。

写真は左から、
チーズプロフェッショナル協会会長・本間るみ子さん、
共働学舎新得農場(北海道)・水谷昌子さん、
高秀牧場(千葉)・吉見真宏さん、
アトリエ・ド・フロマージュ(長野)・塩川和史さん、
町村農場(北海道)・朝日千尋さん、
チーズプロフェッショナル協会副会長・宮嶋望さん。



会場では、コンクールに出品されたチーズのうち、17種が試食で提供されました。
日本ワインとのマリアージュも楽しめる趣向でした。



「モンディアル・デュ・フロマージュ 2015」の審査会場で
実際に使用された公式トレーも展示されていました。


まだまだレベルアップを続ける国産チーズ。
みなさんも、ぜひ、食べて応援してほしいと思います!
(sano, a.k.a.ペピート)
 
  • 2015年8月20日
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2015.8.10

・何が人の胃袋をくすぐるか?と悩んだ結果

お待たせしました! 最新号・表紙撮影の舞台裏をお届けします。

『料理通信』2015年9月号の特集は、「“肉仕事”のABC Vol.2
表紙のお店は東京・西荻窪「トラットリア29」で行われました。

肉ブームがいまだ続いていることは承知しているけれど、
ステーキが表紙の肉特集は、なんだかもうお腹がいっぱい(他でもよくやっている)。
新しい角度から伝える必要があるのではないか・・・。

表紙案はギリギリまで1つには絞り込めず、
大きく違う2案を抱えたまま表紙撮影当日を迎えました。

お店のテーブルに並べられた表紙案。


キッチンと客席を隔てるカウンター越しに、シェフに最終的な意向を伝えます。


「肉はこちらを用意しました」と、分厚い短角牛を見せてくれたシェフ。

特集担当の副編集長ソネが、焼かれる前の子たちをチェックしています。

焼いた肉をドーンと見せた方がいいか、その場合はどの向きがベストか。
少ないポーションにして皿に盛って撮ったほうがいいか。

シェフが焼き上げてくれたお肉は見るからにおいしそう。
このパワフルなおいしさを保ちつつ、「なにか新しいネタが載っていそう」と、
読者のみなさんに思ってもらうにはどうしたらよいか?

試行錯誤の足跡がこちらです。たくさん撮影しました。



撮影を終え、レイアウトを組んでなお悩んでいる状態がこちら。
一見同じように見えるけれど、どれも微妙に違います。
会議室にすべて並べて、表紙担当チームでうんうんと唸りました。



「よし、これでいこう!」


悩んだ結果がこちらです↓。


やっぱり「ステーキをドーーン!」になっちゃった!笑

ガリガリッと焼けた焦げ目。
フレッシュな赤身。
骨のあたりの焦げ目を歯でこそげ取りたくなるような、そんな表紙です。
見れば胃袋がくくーーっ、と鳴りそうな。

表紙も渾身ですが、中身ももちろん渾身です。
今月も隅から隅まで読み応え十分ですよ!

『料理通信』2015年9月号「“肉仕事”のABC Vol.2
好評発売中です
(asai)
  • 2015年8月10日
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2015.8.3

・レイアウトラフをこっそり拝借

ずいぶん前、編集Kのデスクに置かれていたレイアウトラフ。



第5回全国お宝食材コンテスト」のWEBページのレイアウトを考えていたようです。
顔写真の似顔絵をきっちり書き分けているところがポイント。

「ブログに載せていい?」

と尋ねたら難色を示したので、深追いせずにこのまま載せることにしました。
Kに見つかりませんように・・・。(asai)
 
  • 2015年8月3日
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2015.7.27

・会議室での撮影を見学する理由。

スイーツ特集は、会社の会議室で撮影することが少なくないのですが、
発売中の8月号は、お菓子屋さんでの撮影が多い号でした。


お店で撮影させていただけることのメリットは、
お菓子の状態をベストな状態で撮れること。

一方、会議室での撮影のメリットは、一度に何店舗ものケーキを撮影できること。
ただ、夏はケーキが崩れないように持ち帰るのがひと苦労で、
両手にケーキを抱えて帰り、編集部に到着するときにはぐったりなんですね。

会議室にはもう一つ嬉しいことがあって、
「撮影が終わったので皆さん食べていいですよー」があるんですね。
今月はその機会が少なかったので、ちょっと残念。

そんなある日、編集長の撮影を発見しました。

料理通信社の会議室です。


カメラマンと相談しながら、お菓子の表情を確認中。



何を撮ってるか覗いてみたら、
「オーボンヴュータン」のシューパリゴーでした。


「邪魔しないのでちょっと見学してていいですか?」と会議室に居座ったのは、
撮影が終わってリリースされたシューパリゴーを誰よりも早く食べるため・・・
ではありません。決して。ブログのネタ集めのためです。
(asai)
  • 2015年7月27日
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2015.7.21

・「ナインストーリーズ」のキッチンへ潜入

またまたasaiです。
リレー日記と見せかけて、バトンを渡さずに私ばかりですみません
(書きたいことがたくさんで・・・)

東京・代々木八幡「ナインストーリーズ」の“米粉のバジルシフォン”の取材に
同行させてもらいました。(業務上、取材同行が多くはないので貴重な機会!)

伊東郁未シェフの手元をカメラマンU氏が追いかけ、
横では編集Kが作業工程やポイントを細かく聞きとっています。
カメラマンは動きやすいよう、また、一瞬のシャッターチャンスを逃さないよう、
カメラ一台を抱えて、工程をずっと追っていくんですね。



一方、完成写真を撮るときは、キッチンから出て、撮影セットを組んでの撮影が多いです。
店内の1スペースを借りて、こんな風にセットを作っていきます。


どのアングルで撮るか、を確認中。



完成したのがこのページです!



取材をお願いする前に下見&試食を済ませているのですが、撮影後にも試食。
編集担当は記事を作成するために、テクスチャーや味わいを言葉に置き換えていきます。

ナインストーリーズの米粉のバジルシフォンは、
口の中にフワリとバジルの香りが広がり、生地はシルキーな口当たり。
ポイントは、素早く、かつ正確に作業すること。
メレンゲの仕上げ方や、焼き上がりをふっくらさせるための生地の流し込み方など、
1ページに沢山のコツを詰めました。

レシピの詳細を『料理通信』2015年8月号(P43)掲載しています。
爽やかなバジルの香りは、暑い季節にオススメです。(asai)
  • 2015年7月21日
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2015.7.16

・ピンクの表紙はこうしてできた。

ようこそ、スタッフブログへ。今日も裏話をお届けします。

『料理通信』2015年8月号の表紙は初のド・ピンクとなり、
皆さんの度肝を抜いていることと思います。

下に敷いているのはアートディレクターK氏が用意してくれた布で、
わたくしアサイがアイロンがけをするところから撮影は始まりました。

(と言いたいところですが、
アイロンがけがヘタ過ぎて撮影がなかなか始められませんでした)


今回はこんな風に進行しましたよ!というのを写真でお届けしますね。


撮影セット。焼き仕事の緻密さが伝わるように、
どう撮るか?を詰めていきます。



カメラマンI氏の背後から。カメラのディスプレイ、見えますか?
写真を拡大・拡大・拡大して、ディテールの確認をしています。


クリームの入り方など細かな点をシェフがチェック中。
アートディテクターは写真を見て、タイトルやキャッチの配置を固めていきます。


ピンクの布を前に、こんな風に表紙撮影が進行していったのでした。




で、布の後ろでは・・・。


編集長が腹ごしらえ中。
朝から取材続きだったため、後半戦のためにカロリーを注入しているところです。
こう撮りましょう!というのが最初から明確に決まっていたため、
カメラマン&アートディレクターに、お任せしている安心感でもあります。


完成した表紙はこちら。


『料理通信』2015年8月号「スイーツは、“焼き”で決まる。」
http://r-tsushin.com/magazine/2015/08/


実際に雑誌を見ていただくと、
カメラマンがド・アップで確認していた理由がわかりまよ。(asai)


<撮影データ>
●撮影日:2015年6月1日(月)
●撮影場所&制作:東京・桜新町「パティスリー ビガロー」石井亮シェフ
●クルー:
・カメラマン/石井宏明
・アートディレクター/近藤正哉(キングコンデザイン)
・編集長K(特集担当 兼 総監督)
・販売担当A(荷物持ち&アイロン係)
  • 2015年7月16日
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2015.6.18

・表紙撮影舞台裏@ビスポーク

さて、前回のブログで、『料理通信』7月号「家でも、店でも、自家製しよう! Vol.2」の
表紙案をズラリと並べました。
「この写真でいこうよ」と決め手になった瞬間がこちら。


右は編集長のスマートフォン。左はカメラマンの撮影データ。
スマホで撮った写真をきっかけに、このパターンも撮ってみようという話になり、
「おー、いいね、いいね!」とトントン拍子に進んでいったのでした。


手前はアートディレクターのKさん、奥はカメラマンのIさん。
写真はすぐにiPadに送られ、アングルは大丈夫か、表紙にどう使うかをチェックします。


店主・野々下さんの顔写真を撮影中。
結果は、 『料理通信』2015年7月号・P1「表紙のレシピ」をどうぞ。



撮影が終わり、ひと息ついたところで、
お店にある材料でサンドイッチを作ってくれました。


<おまけ>この日の野々下さんは正装(コックコート)。
イギリスで調達した「Dennys」というユニフォームメーカーだそうです。


<撮影データ>
●撮影日:2015年4月29日(水) 
●クルー:
・カメラマンIさん
・アートディレクターKさん
・副編集長I(特集担当。ディレクションをします)
・編集長K(毎号、表紙撮影は編集長が立ちあいます)
・販売担当A(あーだこーだ言うためにお邪魔虫として同行)

表紙撮影の舞台裏でした。
まだまだ写真があるので少しずつアップしていきますね。
(お邪魔虫 asai)
  • 2015年6月18日
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2015.6.12

・どの表紙にするか・・・多数決



最新号「家でも、店でも、自家製しよう! Vol.2」の表紙は、
こんな風に決めました。みんなの意見も参考に、案を絞り込んでいきます。



結果は・・・↓をご覧ください。(asai)

『料理通信』2015年7月号
http://r-tsushin.com/magazine/2015/07/
  • 2015年6月12日
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2015.1.14

・表紙撮影のワンショット

昨年12月某日、都内にあるアートディレクターの事務所にて表紙撮影が行われました。



『料理通信』2015年2月号「いい菓子、いい仕事。コツとレシピ」の表紙です。
(出来上がりと見比べてみてください!)

テーブルにはフランス菓子がズラリ。
太陽の動きを気にしながら大急ぎで撮影を終えて、ほっとひと息ついて気づきました。

「あれ、私たち、トリコロール(=フランスの国旗)だ!」

ということで3人並んで記念撮影。
青=お手伝いをしてくださった、レコールバンタン生徒さんの山下さん
白=編集長キミジマ
赤=私(アサイ)

並んだ私たちを撮っているのが、アートディレクターのK氏、
そんな私たち全員と撮ってくれたのが、2月号の表紙カメラマンI氏です。
撮影現場のワンショットでした。

え? このお菓子たちをどうしたかって? もちろん、全部おいしくいただきましたとも。(asai)
  • 2015年1月14日
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2014.10.30

・パーティーにも使える技


神奈川・鎌倉「オルトレヴィーノ」での表紙撮影中、
古澤一記シェフが用意してくださったミネラルウォーター。
グラスの脚に視線を落とすと・・・。


すべてのグラスにスタッフの名前が入ってる!
お心遣いだけでなく、細やかな心配りに感動。そして、このセンスにも。



「あの、白いエンピツみたいなので書いているだけなんです」とシェフ。
ダーマトグラフ、ですね。編集部でもよーーーく使っています。

「自分のグラスどれだっけ?」となりません。さりげないのに、極めて実用的。
席の移動が多いパーティでも使える! という技でした。(asai)


この日、「オルトレヴィーノ」で撮影した表紙は
『料理通信』2014年10月号「シェフ97人が考える、プレミアムな食材&レシピとは。」
撮影は早朝から。摘まれたばかりの野草をサラダに仕立てていただきました。

  • 2014年10月30日
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2014.6.9

・パンと犬


先週の金曜日(6/6)に発売になったばかりの『料理通信』2014年7月号「全国パン図鑑」が大好評!
 きっとこの子も喜んでくれていることでしょう。



彼の名はムーチョ。
テーブルの上のパンには一切触れることなく(=我慢)、撮影に付き合ってくれたのでした。
ただ、パパが動いたり、ピンポーンって鳴ったりするともうダメ・・・。

ということで、撮影時の名わき役紹介でした!(asai)
  • 2014年6月9日
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2014.5.27

・表紙撮影裏話(豚を抱える)


「こんなふうに撮ってみるのはどうかしら?」



写っているのは編集長。手にしているのは壁にかかっていたエプロンです。
エプロンは何を隠そう、豚の代わり。

で、お店の冷蔵庫から豚を持ってきてもらったところ、あら大変。
想像以上に大きくて、とても片手じゃ持てません。

ということで、こうなりました↓。




『料理通信』2014年6月号「“肉仕事”のABC」の1ページ目にご登場いただいたのは、
東京・水天宮「ラ ピヨッシュ」の宮崎智洋シェフ。豚半頭を抱えていただきました。

これは片手じゃ持てませんよねぇ、シェフ。
失礼しました!(asai)

『料理通信』2014年6月号・詳しくは下記へ↓
http://r-tsushin.com/magazine/2014/06/
  • 2014年5月27日
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2014.5.16

・パン屋さんの天井に・・・


パン取材の日々です。
パンのプロセス取材は長時間にわたります。
東京・代々木上原「カタネベーカリー」には朝5時半に入り、14時45分まで続きました。
お店のご迷惑にならないよう、厨房に入ったり出たりを繰り返して。

長くいる分、発見もたくさんあります。
ああ、パン屋さんて、こういうふうに営まれているんだ・・・
勉強になります。

下の写真、さあ、なんでしょう?
カフェの天井から吊るされていたんですよ。



そう、パンの耳です。
乾燥させてパン粉にするそうです。
そのパン粉は、カレーパンに使われます。
なんかいいですよね。
カタネベーカリーでカレーパンを買う度に、この光景を思い出しそうです。(kimijima)
  • 2014年5月16日
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2014.5.8

・パンは日々の糧

パンは、「日々の糧」。そう聞かされて中学高校生活を送った、林です(ミッション系スクールに6年通い、うち2年、どっぷり寮生活)。
現在、パン特集取材の真っ只中。写真は連休狭間にスタジオで行われた、パンの撮影タイムの1コマ。



ひ、「日々の糧」が、こんなにも……!
これはまだ序の口、この後、続々と増え続き、2倍、3倍になりました。
もちろん、会社のスタッフ皆で分け合い、ありがたく、大切にすべて頂きました。
ただ、ふと。「これに見合うだけ、日々精進して働くべし、ということか……!?」と、
ふるえおののいた次第です。(ある意味、労働対価も現物支給…)
次号、6月6日発売『料理通信』7月号、今回は掲載軒数、半端じゃありません!
お楽しみに。。。。(hayashi)
 
  • 2014年5月8日
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2014.1.28

・Now Printing!~只今印刷中!

先週末、ようやく次号(2月6日発売・3月号)の校了を終え、編集部にはただ今、つかの間の平和が訪れております。次号巻頭特集、テーマは“プロも知りたいプロの手仕事”。和、仏、伊、中、印……ジャンルを跨いで、「あのベテランシェフが、この凄腕シェフに!?」誌面 で“弟子入り!”してくださっていますので、ぜひお楽しみに。

その、新年初めての特集取材の折のこと。
その1シーンはこちら↓ お二人のシェフ、どなたかわかりますか?


そう、「ル・マンジュ・トゥー」谷昇シェフ&「御田町 桃の木」小林武志シェフのお二人。
フレンチ界の大御所と中国料理界の気鋭シェフを相手に、こちら側もカメラマンの合田昌弘さん&ライターの渡辺紀子さんとベテランを揃え、“最強の布陣”を張って緊張する私を尻目に……

ん?シェフお2人に挟まれて、にこやかに包丁を振っているのはなんと、うちの新人カリヤではないですか。「おお、シェフを差し置いてあなた、ちょっと!」と慌てふためく私に、「やってみなきゃわからないから、どんどん触ってみなよ!」と優しく声をかけてくださるシェフ達。目を輝かせて包丁を握るカリヤを、お父さんのように温かく見守ってくださいます。

「若いって素晴らしい、うらやましい……」。超大型新人を前に、思わずぼやく、私(アラフォー・二児の母。近所では「おばちゃん」と呼ばれて久しい)でした。

ちなみにこのカリヤ、1980年代後半生まれ。南国・タイで育ったおおらかさで、妙齢(平均年齢ピー!over40)の女子の園(編集部)で黒一点、頑張ってくれています。皆様、今後ともよろしくお願いします。(hayashi)


 
  • 2014年1月28日
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2013.12.4

・編集長の真似ブログ


只今、撮影中(asai)


※昨日の編集長のブログを真似しました。
  • 2013年12月4日
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2013.12.3

・スイーツ特集号を・・・


只今、制作中(kimijima)


 
  • 2013年12月3日
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2013.8.29

・「ポートランドが、先!」


暦の上ではオーガスト、でもハートはオクトーバーな編集部です。

来週9月6日発売の『料理通信』10月号は、3回目のアメリカ特集です。

編集会議の時に「今年はニューヨークとサンフランシスコ、あと1都市どこかを絡めたいと思っています。
たとえばポートランドとか…」と副編集長ソネがぽそっと言ったのを、私は聞き逃しませんでした。

「行って、ポートランドに行って! なぜなら、(でき上がった本を持って)私が行きたいから」

今年頭に休暇を取った時、ポートランドに行くかブルックリンに行くか、迷っていました。
いかんせん、ポートランドの情報が少ない。その時参考にしたのは、『HUGE』くらいだったか。

何の気なしにフェイスブックで「ポートランド、行くべき?」と書いたところ
ベテラン編集者Oさんから「行くべき!」とコメントが。
しかしなあ、どこに何があるのかもわからないし…
手もとにはちょうどガイドブック『ブルックリン・ネイバーフット』。

「ブルックリン、行くべき?」と再び投稿。すると速攻、
「ポートランドが先!」とOさんからコメント。
料理人さんからも「ポートランドが先の方がいいかもしれませんね」。
コーヒー好きからは「ポートランド、いい街ですよ」と次々と後押しが。

そうか、そんなにいいのかポートランド。

…で、ごめんなさい。
その時はニューヨークに行きました。

今度はポートランドに行きます。『料理通信』を持って。
というわけで、次号、よろしくお願いします。

ちなみに私の担当は南米でした。(ogura)



 
  • 2013年8月29日
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2013.8.7

・カメラマンさんに支えられています。


「料理通信の写真が好きで、買ってるんです。」
読者の皆さんから、こんなありがたいお言葉を頂戴することが多い弊誌。それは、すべて、編集の方向性や取材内容を理解し、料理や空間の魅力を最大限に伝えてくれる素晴らしいカメラマンさん達のおかげです。

今日は創刊時からずっと写真を撮り続けてくださっている方々の撮影風景をちらっとご紹介。

撮影時の目配り気配りに見習うことだらけ(そして私達の癒し系)、山下恒徳カメラマン


(編集長君島が毎月訪れている登美の丘ワイナリーにて。)

スレンダー&ファッショニスタ、モデルのような(赤い靴下がたまりません)、合田昌弘カメラマン。


(つま先立ちの階段から撮ったショットはコチラ

良い絵をとるべく、アクロバティックな体制もなんのその。
身を挺して?の撮影、いつもありがとうございます。

昨日発売となった最新号は、唯一年2回特集を組むスイーツ号。宝石箱のようなショーケースや美しいお菓子の数々をお見逃しなく!もちろん写真だけでなく、今回クローズアップしている、小さなキッチンという制約から生まれた作り手達の知恵や工夫をぜひ参考にしてください。(suga)
  • 2013年8月7日
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2013.6.20
NEW

・スタッフはコンバースがお好き?


スタッフ3人が揃ってコンバースだった!
これは職業柄? それとも個人の好み?



どちらかはわかりませんが、長時間取材のときは、楽な靴がいい。
ケーキの買い回りの日なんかは、安定した靴がいい。
がしがし歩けて、がしがし動ける、これ、結構大事です。

といいつつ、私は大抵5センチヒール。(asai)

  • 2013年6月20日
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2013.6.5

・私の記憶が確かなら……これは事件です!


明日発売の『料理通信』7月号は初の弁当特集です。
その中に、全12ページを使って紹介した1軒があります。
私の記憶が確かなら、これほど大量のページ数を割いて
1軒の店を紹介したことはありません。

これは事件です!



写真はそのヒントです。
さぁ、いったいどこの店でしょう? 明日をお楽しみに!(ito)
  • 2013年6月5日
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2013.5.17

・敏腕バイヤーにならい、私もロンドン出張日記など


営業のスズキに続き、編集イトウもロンドンネタでお送りします。
「阪急うめだ」の敏腕バイヤーさんがブログでロンドン出張日記をしたためていたのに刺激され、
私も旅の日記を……。
かなり長めなので、お暇な時に全文、お付き合いください。



ロンドン取材先の1軒、ペルー料理店に飾られていた若手アーティストの作品です。
これで、つかみはOKでしょうか…。

■3月13日(水)
出発の日。朝から見通しが悪いな…と思っていたら、なんと、飛行機が飛ばないことに!
欠航です。
機内待機中、あまりに暇だったので、念入りに翼のあたりを眺めていたら「Rolls-Royce」の文字発見。
航空マニアには常識かもしれませんが、
ヴァージン・アトランティックのエンジンはロールス・ロイス製って、ご存知でした?

ヴァージン・アトランティックといえば……つい先日こんなニュースが。
罰ゲームだそうですが、食べていたトマトソースのパスタが、ちょっとおいしくなくなりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130513/k10014523541000.html


■3月14日(木)
1日遅れでロンドン到着。午後から取材に合流です。
いつもメールのやりとりばかりのライター長谷川ゆかさんと、カメラマン富岡秀次さんとは初仕事。
ロンドンのレストラン取材も初めて。緊張します。

しかし、イギリスのレストランはスタッフがきびきびしていてトントンと取材が進みます。
写真の肉は、取材先のステーキ店が肉を仕入れる「ジンジャーピッグ」で撮った1枚。
こびない味で、いくらでも食べられる牛肉でした。


■3月15日(金)
朝は特集の扉にもなっている「セント・ジョン」のヘンダーソン氏のインタビュー、
その後はヘンダーソン氏の奥様の店へ。ご夫婦で料理人。

原稿では触れられませんでしたが、ヘンダーソン氏は若かりし頃、
奥さんが厨房で包丁を“ドスン”と力強く立てる音を聞いて、
これはいい料理を作る人に違いないと確信。プロポーズしたそうです。
そんなことって、あるんですね。
写真はセント・ジョンでの1枚です。このお水をイギリスではよく飲みました。

Hildonの購入はこちらから


■3月16日(土)
この日はマーケット取材。出張直前、いろんな人にリサーチをしたのですが、
「レフェルヴェソンス」の生江シェフとスタイリストのCHIZUさんが揃っておすすめくださったのが、
バラ・マーケットすぐ横の「マンモスコーヒー」。お二人とも「カプチーノが素晴らしい!」と。

本当に素晴らしかったです。

コーヒー豆も購入。どれも湧水のように透明感のある味わいで、大ファンになりました。
写真の女性の笑顔がそのおいしさをまんま伝えています。ちょっとピンぼけですが。


■3月17日(日)
ホテル移動日です。街の中心から、日本のフーデックスにあたる「IFE」の会場近くまで移動。
その後、会場の下見へ。
「阪急うめだ」の敏腕バイヤーさんは、今回のIFEで「売れる顔をした紅茶」を発見したそうですが、
私はカメラマンの富岡さんから「絶対飲まなきゃ!」と勧められた
スコットランド人の国民的ドリンク「IRN-BRU」にくぎ付け。ピンぼけなのが悔やまれます。


■3月18日(月)
IFE当日。最終日の夜はロンドンブリッジのすぐ横にあるホテルでガラディナー。
出発前「正装でお願いします」と言われていたので、用意はしたのですが、
当日になってカジュアルスマートでよい、ということになり、正装具一式はただの荷物に。
背中のあいたドレスで行きたかったんですけどね~(もちろん冗談です)。


ロンドン現地取材は本当にどこも外れなしでした。
こちらはマーケットの屋台で食べた半ダース5ポンドの生牡蠣。
水玉のクロスがかわいいですね。(ito)
  • 2013年5月17日
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2013.4.15

・パンは、撮られるのを待っている。


絶賛、GW進行中の編集部です。

といっても、コツコツひとりパンを食べる日々。
そう、“パリ”に続く次号は“パン”特集です。

先週、とあるお店で表紙の撮影がありました。
シェフはどんな一皿を作ってくださったのか――

お見せしたいところだけど、じっと我慢。GW明けまで、お待ちください!

ちょっとだけ、お伝えすると、うわっと驚くサンドイッチです。
お楽しみに。(ogura)

 

  • 2013年4月15日
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2013.4.4

・パリ特集とパン特集


「パリ特集」と「パン特集」。似ておりますが全然違うものでございます(当たり前ですね)。

来る4月6日(土)には、待望のパリ特集が発売となります!
2007年7月号「本当のパリの入口」以来、約6年ぶりのパリ特集。第2弾の発行は、フェイスブックで皆さまからの「いいね!」数が1000を越したことが決め手となりました。あのとき「いいね!」してくださった皆様、ありがとうございます。


今週土曜日の発売を楽しみにしていてくださいね。

といいつつ……、編集部の心はすでに5月発売「パン特集」へと旅立っております。撮影のひとこまをお送りします。カメラマンはレンズ越しにバゲットを、編集部オグラはレイアウトとにらめっこ。(asai)


 
  • 2013年4月4日
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