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MEETUP / REPORT

駐日英国大使館×料理通信 Ainnversaryコラボレーションディナー

イギリスの食の奥深さを心ゆくまで楽しむ特別な夜

Jan. 6, 2015


text by Michiko Watanabe / photographs by Tsunenori Yamashita

駐日英国大使館「Food is GREAT:A Taste of Britain ためしてみて、美味しいイギリス」キャンペーン1周年と雑誌『料理通信』創刊100号を記念したコラボレーション・ディナーが2014年11月13日、東京・半蔵門の駐日英国大使館で開かれました。

会場となる大使公邸に少し緊張した面持ちで現れた当選者の皆さんを、ウェルカム・ドリンク&カナッペで歓迎。大使館の食の親善大使を務めるハリー杉山氏による最新のイギリス・ガストロノミー事情に耳を傾けながら、イングリッシュ・スパークリングワインとフィンガーフードを楽しみ、緊張もほぐれたところで、エレガントなダイニングルームへ。

ウェルカム・ドリンク&カナッペで歓迎。

2014年の秋、4年ぶりに訪れた故郷イギリスの食の変貌ぶりを臨場感たっぷりにお話しくださったハリー杉山氏。

ディナーは、2014年の夏、イギリスのセレブシェフ、ギャリー・ローズ氏のもとで1カ月研修し、大きな収獲を得た大使公邸の吉田龍貴料理長の料理に、飴谷勇治ソムリエが厳選した英国ワインをペアリングするという趣向。前菜のスコットランド産スモークサーモンやメインのローストポークは、イギリスの古き良き伝統も大切にしながら、ローズ氏から受けたインスピレーションを随所に織り込んだ、ブリティッシュ・ガストロノミーの新風を感じさせる仕上がりに。特にサーモンムースをのせたクランペット(パンケーキの一種)やパースニップ(シロニンジン)のクリーム、鮮烈な酸味を持つブラムリー・アップルのソースなど、初めて味わうというゲストも多く、皿への好奇心は尽きない様子。最後はイギリスに700種以上あるチーズから厳選の3種をポートと共に味わい、イギリスの食の奥深さを心ゆくまで楽しむ一夜となりました。 

ジュリア・ロングボトム公使による歓迎のご挨拶。

吉田料理長は2014年夏、ドバイにあるギャリー・ローズ氏のレストランで研修。その成果を伝統の味と見事に融合させた。


スライスしたスモークサーモンの横には、フレッシュサーモンのムースをのせたミニクランペット。フルーティなバッカスの白と。

豚バラを塩水に浸し、茹でてからオーブンでローストし、豚皮とローストオニオンのフレークをトッピング。ピノノワールとロンドをブレンドした赤と。





ふわっと軽やかな口当たりの温かいミニスコーンはレモンカード&クロテッドクリームのムースと共に。リスをかたどった細工菓子は秋のイギリスの公園をイメージ。

チーズのプレートはブラリアス・チェダー、アプリコット入りホワイトスティルトン、セージ・ダービーの3種。ベリーブラザース&ラッド社のセレクションポートが用意された。











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