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シンガポール食事情 (全2回) Vol.1 屋台からファインダイニングまで 外食三昧の国

和歌山県産食材、海を渡る。

Vol.1

2014/3/6

海外で和歌山県産食材の販路拡大を目指すには、まず、現地で暮らす人のライフスタイルやその食事情を学ぶことが重要です。世界中からあらゆる食材が集まり、競争の激しいシンガポール市場において、どのチャネルを選び、いかにアプローチするか。勝機につながるヒントを探るべく、その食事情を2回に分けてレポートします。


シンガポールの国土面積は、707.1km²。東京23区と同程度の広さの土地に、中国系、マレー系、インド系などで構成される541万人が暮らす多民族国家だ。6世帯に1世帯が金融資産1億円以上の富裕層という世界有数の豊かな国でもある。経済発展を遂げ、国際ビジネス都市となった近年は外国人居住者が増加。その食事情はローカルフードから高級レストランまで「世界中の料理が食べられる国」と称されるほど、実に多様で華やかだ。

夫婦共働き家庭が多いシンガポールでは、普段から食事を外食に頼る家庭が少なくない。家での食事も、出来合いの総菜やメイドが作った料理を食べることが多い。朝食を屋台で買ってオフィスへ行き、昼はオフィスの近くのレストランで、夜は家族と一緒にフードコートで…と3食すべてを外食するケースも決して珍しくないそうだ。人々の暮らしには外食文化がしっかりと根付いているのだ。

シンガポーリアンの生活になくてはならないのが、シンガポール名物にもなっている路上屋台、ホーカーだ。衛生上の問題のため、路上で営業していたホーカーを集めた「ホーカーズ・センター」もある。公団住宅(HDB)の1階や人が集る場所には、大抵、ホーカーズが設置されている(ショッピングセンターの中など、屋内にあるのは「フードコート」と呼ばれる)。中国料理、マレー料理、インド料理など、料理の種類も多国籍。24時間、安価で国際色豊かなローカルフードを食べたり、テイクアウトしたりできる。

屋台はシンガポーリアンの生活に欠かせない

人気のホーカーズ、Maxwell Food Centre


シンガポール名物のチキンライス

汁ビーフン


日本食ブームを背景に、シンガポールでは日本食レストランが増加中だ。現在、約900軒あり(注)、和食レストラン、ラーメン、すしだけでなく、東京・自由が丘の和カフェ「nana’s green tea」、カレーの「CoCo壱番館」、たこ焼きの「銀だこ」などチェーン店も進出し、人気を集める。「HideYamamoto」「なだ万」などの高級店もあり、庶民的なメニューから高級ラインまで、シンガポールに居ながらにして様々なバリエーション、業態の日本食を食べることができる。
(注)JETRO調べ。

“外食天国”の土地にあって、日本食は地元の食生活にすっかり溶け込んでいるようです。Vol2では内食に目を転じ、シンガポールの食品市場をレポートします。


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