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『料理通信』TRIPPA通信

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2014.2.17

・おいしい絵本!

こんにちは、亀山です。
みなさんは小さい頃に好きだった絵本、どうされましたか?
わたしは、どうしても手放せなくて、おおかた手元に残っています。
ところがそれがそれが、なぜか食べ物からみのものばかり。

その中でも、大人になって読み返しても、思わず笑ってしまう1冊をご紹介させてください。




『おおきくなったねずみ』(フレーベル館 田沢梨枝子著)。

お料理上手のりえちゃんのおうちの屋根裏部屋に住んでいる3匹のねずみ。
ある日、パンの焼けるおいし~い匂いに惹かれて、キッチンへ。





りえちゃんの目を盗んでちょこちょこつまみ食いをしていると、
りえちゃんの飼い猫とらすけに追いかけられて……。

2匹は無事に屋根裏へ逃げ戻りますが、もう1匹は慌てたせいで
パンだねの中に落ちてしまい、ベトベトの姿で帰ってきます。
(キッチンにねずみ! と思われた方、ごめんなさいっ)

そして、その夜。
お腹がぐるぐる、ぐるぐる、気持ち悪い、と唸っていたところ、朝になるとなんと!






とてつもなく大きくなっていました。
(発酵してしまったのですね)。





逞しいねずみたちは、そんなことではめげません。
りえちゃんの部屋に忍び込み、大きくなったねずみに服を着せ、
連れ立って(ポケットに入って)街へと繰り出します。




自分の体よりも大きいハムやチーズを買い込み、人間サイズを満喫。

そして「おっと最後にクリームソーダを飲もうよ」と
喫茶店に入り、人生初の味にうっとりしていると……。




げっぷ(失礼っ)が出て、元のサイズに戻ってしまいましたとさ。
(ガス抜きされてしまったのですね)


どうしてこの絵本に思い入れがあるのか?
それはきっと、自分も同じようなことをしていたから。
シチュエーションは違いますが、わたしも子供の頃、
母がパンやケーキを作る横で、生のままの生地をこっそりなめていました。
だって面白かったんだもの。
さっきはパサパサだったのに、時間が経つとねちねちしてきたなあ、ですとか。
スポンジ生地は半生でもなかなイケる、ですとか。

でも、この絵本を読んでから、生地をぺろりとなめる度に
「わたしも大きくなっちゃうのかな」というスリリングさがプラスされ、
どきどきしていたのを覚えています。

今は別の意味での“膨らみ”が怖いんですけど、ね。(kameyama)
  • 2014年2月17日
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