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『料理通信』TRIPPA通信

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2014.5.30

・「日本酒に、ぞっこん惚れ込む」。

日本酒ジャーナリスト・山同敦子さんが、興味深い新刊『めざせ!日本酒の達人~新時代の味に出会う~』(ちくま書房)を発刊されました。

山同さんのフェイスブックから引用させていただくと「長年にわたり、自腹で日本酒を飲み続けて来た、私なりの美味しい飲み方を、酒井達人くんという男子を主人公に、物語仕立てでまとめたもの」。日本酒本と聞くと小難しいイメージを抱きがちですが、すいすい読めて、すっと頭に入ってきます。

日本酒への深い理解と愛に裏打ちされた、簡潔でわかりやすい文章と構成! これから日本酒を飲んでゆきたい人におすすめの「指南書」です。

本書の一文にもあるように、日本酒の世界は「知れば知るほど物語が湧いてくる、枯れない井戸のように広大で深遠」。同業の編集者とも話すのですが、「興味のない人にもわかりやすく、面白く」というのが本当に難しく、その意味でも勉強になりました。私もこの境地を目指し、修業と鍛錬を続けます……(ちなみにこの「自腹で日本酒を飲み続けてきた」との言葉に、プロの矜持を感じました!)

もうひとつ、深いシンパシーを感じたのがあとがき。

「日本酒に、ぞっこん惚れ込む人が増えています。理由は明快。美味しく進化したからです。~日本酒を取り巻く環境やスタイルも、驚くべき変貌を遂げているのです……」

本当に! 今のスタッフと一緒に仕事をするようになって、13年ほど経ちます。日本酒をよく飲むようになったのは同じ頃からなので、飲み手歴としてはまだ、その程度ですが、ここ4~5年の「進化」を、私自身、肌でびしびし感じてきました(そんなことをお伝えできれば、と誌面にしたのが現在発売中の『料理通信』6月号、第二特集「ワインからひもとく新しい日本酒の飲み方」だったりします)。

素敵な酒に出会うことが、何よりの入り口なのですよね。

思えば、私が日本酒にハマったのは、環境に恵まれ、「酒との出会い」の頻度と打率がものすごく高かったから。さらには人にも恵まれ、蔵元、酒販店、ジャーナリスト等々の皆さんに、取材はもちろん、蔵巡りや日本酒会、公私問わず色々経験させて頂き、指南を仰げました。(おもしろいことにその多くが女性!もしや、今のブームは、切り込み隊長を果たした、彼女らの「女子力」に依るところが大きいかも)ご恩返しはまだ、本当にできていませんが、なんとなく、「やるなら今でしょ!」という言葉が聞こえてまいります。

ということで、次号、フクヘン伊東の指揮の下、小誌恒例「夏の酒とつまみ」特集の中でも日本酒、取り上げることになりました。


次号発売の2014年7月号「全国パン図鑑」(6月6日発売)の次、8月号(7月6日発売予定)になります。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします(hayashi)

 
  • 2014年5月30日
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  • カテゴリ・酒とつまみ
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