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FEATURE / MOVEMENT

“新”魚食宣言!! 豊洲場外シリーズで、豊かなお魚ライフを  

1970.01.01


photograph by Hide Urabe/styling by Yasunari Arai



10月より新稼働する豊洲の卸売市場。そのお膝元に拠点を構えるマルハニチロから新シリーズがリリース。世界に誇る新しい魚食文化を発信する “豊洲場外”シリーズの魅力と開発背景に迫ります。

海の幸を、新しい付加価値で食卓へ


世界中から高い関心を集め続ける日本の魚食文化。その一大発信地である卸売市場が、10 月より豊洲で新たに稼働を開始します。同じ豊洲に本拠地を構えるマルハニチロでは、そのお膝元として新プロジェクトが立ち上がりました。
日常の食もハレの食も、ライトでナチュラルに。そんな時代の流れから、魚を見直す若い世代が増えています。彼らを中心に新しい魚食文化が育まれる中、ニーズに合わせた新しい提案型商品を作る。挑戦はそこから始まりました。

魚食に高い意識を持ちつつ、調理や手間に高いハードルを感じ、なかなか手が出せない若年層に向けてまず注目したのが、近頃需要が高まる鍋つゆ。世界中から厳選した魚介を材料に用いるのはもちろん、鍋なら具を選ばず調理も簡単。魚介だしなら魚介との相性はもちろんよく、魚食も促せるという仕掛け。魚介原料に香味野菜や昆布だし等を組み合わせ、和洋エスニック問わない仕上がりにし、お茶漬けやブイヤベース、フォーなど、幅広いアレンジが効く味わいです。もう1種は、添えるだけでOK、おもてなしの場にも活用度大のソース。日本の素材にもなじむ、優しい味わいにしています。
日本の新しい魚食文化の発信になれば。「豊洲場外」の名にはそんな思いも込められています。

News!
TBSラジオ主催「ラジフェス2018」にマルハニチロが出展、「豊洲場外」シリーズも販売予定。2018年11月3日(土)4日(日)、赤坂サカスにて。https://www.tbs.co.jp/radio/radifes2018/


写真時計回りに/(右上)焼いた海老の頭でとった香ばしく濃厚な「豊洲場外 海老だし鍋つゆ」は、ムール貝など海の幸にペコロス等を加え、ブイヤベース風に。ハーブと皿うどんのトッピングが楽しい。(右下)しらす干しとバジル、パルミジャーノがベースの「豊洲場外 しらすバジルソース」は、万能ソース。たとえばクリームチーズ、ラディッキオ、生ハムのクロスティーニにひと垂らしでぐっとお酒が進む味わいに。(左上)クリーミーな「豊洲場外 かきのバーニャカウダソース」は、牛乳と白ワインで煮込んだ牡蠣をペーストに。日本の野菜の繊細な味わいも生かしてくれる、上品でいながら奥深いコクが魅力。





[販売先]
「マルハニチロプラザ」(豊洲フロントビル内1 階)、マルハニチロの通信販売「マルハニチロ ダイレクト」、全国のライフスタイルショップにて販売中。

◎ マルハニチロお客様相談室
☎ 0120-040826
http://www.maruha-nichiro.co.jp/




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