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山形の食文化の礎 漬物と伝統野菜
山形では、何はなくとも漬物です。山側は降雪量が多いことで知られる山形とその食文化は、自然のリズムが基本となっています。
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東野華南子さん連載
暮らしを創る、店づくり
―いい空間て、なんだろう―
第5回 空間づくりは、“愉快なおせっかい”から始まる?
「健やかな精神は、健やかな体に宿る」と言うけれど、もっと言うと、健やかな店は、健やかな店主の家族に宿る。なんとなく、そんな風に思っています。
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![France[Paris] パリ屈指の高級店がコンセプトを一新!](/data/index/860_480_france_2021_2.jpg)
France[Paris]
パリ屈指の高級店がコンセプトを一新!
創業1760年、以来260年もの歴史を誇る「グラン・ヴェフール」。歴史的建造物に指定され、年中観光客で賑わう贅沢な空間だが、コロナ禍で客足は途絶える。
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![Australia [Sydney] シドニー魚市場の有名料理教室をオンラインで体験!](/data/index/860_480_australia_2021_2.jpg)
Australia [Sydney]
シドニー魚市場の有名料理教室をオンラインで体験!
「SSS@ホーム」はロックダウン中に食通の心をがっちり掴んだ料理教室「シドニー・シーフード・スクール(SSS)」の新サービス。
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![America [San Francisco] 代替タンパク質の草分け 培養チキンの販売開始!](/data/index/860_480_america_2021_2.jpg)
America [San Francisco]
代替タンパク質の草分け 培養チキンの販売開始!
サンフランシスコを拠点とするイート・ジャスト社(Eat Just Inc.)が、生きた鶏から採取した細胞を原料にした培養肉「グッド・ミート(GOOD Meat)」の販売を、世界初、2020年末にシンガポールで開始した。
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![Germany[Berlin] ビアホールの広さを生かしてホームレスに温かい食事を](/data/index/860_480_germany_2021_02.jpg)
Germany[Berlin]
ビアホールの広さを生かしてホームレスに温かい食事を
2020年11月2日から、ロックダウンで閉店しているドイツの飲食店。そんな中、面白いアイデアで注目を浴びているのが「ホーフブロイ・ベルリン」だ。
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![India [Tons Valley] ロックダウンが生んだ参加型フードウェビナー](/data/index/860_480_india_2021_2.jpg)
India [Tons Valley]
ロックダウンが生んだ参加型フードウェビナー
インドでは、2020年のロックダウン中からオンラインでの食関連イベントが増えている。
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昆虫食スペシャリストチーム
山口歩夢さん、篠原祐太さん、関根賢人さん
人は何を食べて、何を食べないか。その前提を一度リセットして、地球に生息するすべての動植物をあらためて同じテーブルにのせたい。
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「サン・セバスティアン・ガストロノミカ」フェラン・アドリアの発表より
もし運悪く君の店を閉めることになっても。
5日間にわたる学会のトリを務めた「エル・ブジ」のフェラン・アドリアが、長引くコロナ禍に気力を失いかけているレストラン関係者へ投げかけたメッセージをお届けします。
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生涯現役シリーズ #01
79歳の蕎麦職人。「今も毎日、少しでも良いものを出そうと思ってる」
静岡・島田「藪蕎麦 宮本」宮本晨一郎
まずいものは絶対に出したくないし、最後の一滴までおいしい蕎麦を出したい
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【ふくしまプライド。ツーリズム】
この土地だから出会える味がある
三つの異なる気候風土を持つ福島。それぞれが食材の宝庫と呼ばれる三地域で共通するのは、たゆまぬ努力を重ねながら「旨い」を追求する人の力です。
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それぞれのターニングポイント#05 食材店を持つ
地に足を着けてレストランを営むために
東京・表参道「イートリップ・ソイル」 野村友里さん
レストランがつなげた食材への道筋を「常設化」するのが食材店。生産者と消費者をつなぐ場を都市の日常に作り、より幅広い層に愛される店に成長しつつあります。
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それぞれのターニングポイント#04 週末だけのレストランに
トライ&エラーで見えた未来の営業モデル
東京・代官山「クチブエ」 坂田阿希子さん
レストランの持っているスキルを再編成し、この半年、トライ&エラーを繰り返した坂田さんは一足早く、メリハリのある営業モデルを構築していました。
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それぞれのターニングポイント#03 プチ酒屋になる
バーの新機能“プチ酒屋”のススメ
東京・銀座「ロックフィッシュ」 間口一就さん
ハイボールの店=「ロックフィッシュ」が、店の一角でワインを売り始めました。バーの店主は酒のプロ。スーパーや専門店とは異なるチョイスが売りです。
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農家の右腕
佐川友彦さん
小学校三年生の時の夢は、環境庁長官。そう無邪気に書いた少年は、東京大学の農学部に進学し、大学院で農学生命科学研究科を修了。外資系大手化学メーカーに入社し、若くして太陽光発電パネルのプロジェクトを任され、そして挫折を経験した。
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【ふくしまプライド。ツーリズム】
福島県中通り 食文化の担い手たちの思い
福島には浜通り、中通り、会津と三つの地域それぞれに、個性豊かで、特徴のある食文化があります。
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おいしいパルマハムの極意
動画で学ぶパルマハム
骨抜きからスライス、スライサーメンテナンスまで!
適切な目利きとトリミング、そしてスライスの技術でレストランクオリティの「一皿」に昇格するパルマハム。パルマハムの扱いに迷ったら、この動画で確認を!
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山形で醸されるイノベーション
霧雨降る11月のある朝、天童市にある出羽桜酒造の蔵に湯気が立ちのぼっています。職人たちが甑(こしき)と呼ばれる巨大な蒸し器から、蒸したての米を取り出し冷ましています。
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食のバリアフリープロジェクト:FREEなレシピ 18
元「ア・ポワン」岡田吉之 × ワンハンドクッキング
味の精度を高める道具使い。
岡田さん愛用の道具は、使い勝手以上に味への貢献度が高いすぐれもの。ざっくり切る、シャープに切る、料理に合わせて道具を変えて、おいしさの精度を高めます。
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トップシェフから次世代料理人、生産者へ。
土地を伝える味づくり-後編-
和歌山「ヴィラ アイーダ」小林寛司シェフの声掛けで、全国から集結した6人のトップシェフたち。地元和歌山の新進・若手料理人、生産者とチームを組み、5チームにわかれて食材の産地を訪問。
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トップシェフから次世代料理人、生産者へ。
土地を伝える味づくり-前編-
店やジャンルを越えたシェフたちの横のつながり、生産者との交流は年々、盛んになっている。コロナ禍で停滞する飲食業界や生産現場を、自分たちで盛り上げようという試みを取材しに、11月中旬、和歌山県田辺市を訪れた。
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【ふくしまプライド。ツーリズム】
福島の「こでらんにない」を支える人びと
「こでらんにない」とは若い人はもう使わなくなった福島方言。「ラ・ブランシュ」田代和久シェフが故郷福島でほんとうにおいしいものに出会ったとき、思わず口に出る言葉です。
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「いわて短角牛」が示す牛肉の未来
地域資源を活かすこれからの畜産
地域資源を活かした畜産への注目が、コロナ禍によりいっそう高まっています。食料自給、食の循環、プラントベース志向など、最近の社会状況や食に関する意識の高まりから、ひとつの指針となる生産のあり方と考えられるからでしょう。
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2021年2月14日(日)開催
森枝幹シェフのオンライン料理教室
“茨城の冬の味覚で愉しむ、ごちそうレシピ”
この度、産地で素材に触れ、五感をフル稼働して茨城を体感してきた森枝シェフを講師に迎え、スペシャルなオンライン料理教室を開催します。ご参加の皆さまには、4種の茨城食材を事前にお届けしますので、教わった料理を後からご自宅でお作りいただけます。
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それぞれのターニングポイント#02 レストランの自家製パン
レストランの技で“食事パン”を定着させる
東京・祖師谷大蔵「フィオッキ」 堀川亮シェフ
テイクアウトでパンの反響の高さに気づき、店を改装して物販スペースを設置。「惣菜+パン」の組み合わせでハレの日だけでなく、日常にも必要とされる店へ変身しました。
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![Spain [Madrid] 鑑定技術も機械化へ。オイル鑑定士の人材不足に朗報](/data/index/860_480_spain_2021_1.jpg)
Spain [Madrid]
鑑定技術も機械化へ。オイル鑑定士の人材不足に朗報
生産量、輸出量ともに世界一を誇るスペインのオリーブオイル。さらに一歩先をゆく技術をと、スペイン農水省やEU農業基金の支援の下に開発されたのが、成分分析データを用いたオリーブオイル鑑定法だ。
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それぞれのターニングポイント#01 YouTube出演
YouTubeで家のキッチンとつながる
東京・外苑前「アクアパッツァ」 日髙良実シェフ
窮地に立ったことで生み出された新しい役割をきっかけに飲食店は、次の時代に必要とされる店の在り方を模索して、本格的に生まれ変わろうとしています。
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![England [London] ラフロイグが提案するVR体験が話題に](/data/index/860_480_england_2021_1.jpg)
England [London]
ラフロイグが提案するVR体験が話題に
世界に冠たるバー・カルチャーの発信地ロンドンで、毎年10月に行われるカクテルの祭典「ロンドン・カクテル・ウィーク」。
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編集者、ライター、百姓見習い
唐澤頼充さん
「半農半筆」と呼びたいところだけれど、本人は謙虚に「農作業は趣味」と言う。
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2カ国の米を混ぜて結ぶ、おむすびと人の繋がり
United Rice Ball 2nd RICE BALL 「THAILAND×JAPAN」
“「米」をテーマに、日本の米と外国の米を混ぜたおむすびを作り、両国の人と共に食べる。お米を結び、人を結ぶイベント「United Rice Ball」は今年で2回目を迎えた。
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“近くて見えない”魅力を掘り起こす
茨城食材で新たなスペシャリテを
―日本酒酒場・蕎麦処・洋食・タイ料理編―
“近くて見えない”茨城食材の魅力を伝える、料理通信社主催「茨城県オンライン食彩提案会」に参加してくれた、料理通信が絶対の信頼を寄せる14軒のシェフたち。
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“近くて見えない”魅力を掘り起こす
茨城食材で新たなスペシャリテを
―イタリア料理・スペイン料理編―
茨城県は、日本最大の消費地・東京にとって、日々の食卓を支えてくれる産地の代表格。
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“近くて見えない”魅力を掘り起こす
茨城食材で新たなスペシャリテを
―日本料理・中国料理編―
“都市部の食卓を近郊の生産者が支える”という構図は、世界共通です。産地と消費地の距離の近さは、生産者との信頼関係や、食材への理解も深まります。
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まだ知られていない食の宝庫、天童
11月下旬、山形県東部にある天童市を囲む山々は秋が燃え立つ美しさ。炎のような赤、鮮やかな金、そしてブロンズ色のタペストリーに包まれた見事な姿を見せる宝珠山の中腹に、山寺(立石寺)など多くの御堂があります。
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生産者も料理人も消費者も、関わり合って高め合う
福島県郡山市の食の未来を豊かにする人たち。後編
郡山「catoe」加藤智樹シェフ、郡山市出身の東京・広尾「ビストロ ネモ」の根本憲仁シェフとともに、新たな出会いや発見を求め、郡山の食文化を支える人たちを訪ねる旅の2日目は魚市場からスタートです。
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生産者も料理人も消費者も、関わり合って高め合う
福島県郡山市の食の未来を豊かにする人たち。前編
新しいレストランの誕生は、いつも周辺地域の人をワクワクさせる。どんな人が、どんな料理を作るのだろう。人が集う場が生まれることで、もしかしたら自分達の生活や人生に、何か変化が起きるかもしれない。
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「いわて羊」の力を未来へ、日常を価値化するために。
休耕地や荒廃農地に羊を放ち、雑草を食べさせることから始まった取組みは、景観の保全や農地の再生だけにとどまらず、食肉用としての羊の飼養、刈った羊毛の販売など、トータルで資源を生かす取組へと広がっています。
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第54回<ル・テタンジェ賞>
国際シグネチャーキュイジーヌコンクール日本大会 最終審査報告
COVID-19禍の世界で、国際料理コンクールが意味すること
歴史ある家族経営のシャンパーニュメゾン「テタンジェ」によって1967年に創設され、その難易度の高さから“ガストロノミーのエベレスト”とも称される「ル・テタンジェ賞」。
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森枝幹シェフと巡る
東京から1時間圏内・茨城の魅力発見ツアー
―後編 霞ヶ浦・大洗・常陸太田・大子・日立-
国内外のガストロノミーレストランで修業し、北欧、ヨーロッパ、豪州など多様な食文化に通じ、独自の視点を持つ若きシェフ、渋谷のタイ料理店「チョンプー」の森枝幹さんと茨城県の食の生産者たちを訪ねた。
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森枝幹シェフと巡る
東京から1時間圏内・茨城の魅力発見ツアー
―前編 結城市・坂東市・鹿島―
東京から車でおよそ1時間も北上すれば、そこは農業王国の茨城県。東西南北に広がる県内は、海沿い、山あい、湖畔、平地と地域ごとに全く違う自然環境を持ち、個性的、独創的な食の生産者が多い。
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パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内
vol.52 ロンバルディア州ベルガモのチーズ生産を基盤にしたアグリツーリズモ経営者
2021年版レストランガイド『イル・ゴロザリオ』で網羅したイタリア国内3300軒に及ぶ飲食店の中での最高のレストランとして、僕たちはロンバルディア州ベルガモ県にあるアグリツーリズモを選んだ。
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「大丸有SDGsACT5」プロジェクト
食品ロス削減に向けて金融が担うこと。
三菱地所、日経新聞と共にこのプロジェクトを推進している農林中央金庫は昨年、SDGsの目標にも掲げられている食品ロスの削減に貢献すべく、世界銀行の発行する「フードロス債」に世界最大規模の投資をしました。
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国連WFPがしていること。
今年のノーベル平和賞は世界最大の食糧支援機関である国連WFP(世界食糧計画)に授与されました。「空腹を抱える世界は、平和な世界ではない」(国連事務総長)。
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