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Sweden [Stockholm]
ワインの可能性は“キーケグ”で広がるか?

Jun. 00, 2018

  • 「キーケグ」とは、生ビールなどに使われるペットボトル素材の樽。容器内に注入したガスに液体が触れず、劣化しにくい上、使い捨てで衛生的、軽いというメリットもある。そんなキーケグを利用したワインが、スウェーデンに登場し始めた。

    きっかけを作ったのは、ワインインポーターの「ドリッケスブティーケン」。オーナーのイーダ・スンドクヴィスト氏は、以前からキーケグワインに注目しており、フランスで導入している北ローヌの生産者、エリック・テキシェーのワインを20リットルのキーケグで輸入した。ボトルの廃棄処理、ボトル詰めやパッキングの手間など環境・労働問題の改善に加えて、省スペースで経費削減にも繋がるなど、生産者・販売者の両者に利点が多い。ただしキーケグワインの熟成は模索中で、現時点では1年以内に使い切るのが望ましいとされる。

    スウェーデンでは、ワインは“特別な時の飲み物”と認識されているため、キーケグワインの普及には、まずはペットボトルの安っぽいイメージを払拭するのが課題だ。

    (『料理通信』2018年5月号/「ワールドトピックス」より)

    ◎ Dryckesbutiken
    http://dryckesbutiken.se





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