日本 [和歌山]
トップシェフから次世代料理人、生産者へ。土地を伝える味づくり-前編-
Journal / JapanJan. 28, 2021
text by Kei Sasaki / photographs by Kiyu Kobayashi
店やジャンルを越えたシェフたちの横のつながり、生産者との交流は年々、盛んになっている。コロナ禍で停滞する飲食業界や生産現場を、自分たちで盛り上げようという試みを取材しに、11月中旬、和歌山県田辺市を訪れた。
発起人は「ヴィラ アイーダ」小林寛司シェフと、日頃から交流の深い柑橘農家「紀州原農園」原拓生さん、「藏光農園」藏光俊輔さん。彼らの発案を和歌山県が全面バックアップするかたちで県内外のトップシェフを招聘し、地元の若手料理人、生産者とチームを組んで産地を訪ね、料理を作るワークショップを企画した。
錚々たる顔ぶれのトップシェフたちが集まると聞き、自ら手を挙げて参加した地元料理人と生産者たち。熱い交流の一部をリポートします。
地元の未利用食材をたまごに変換「とりとんファーム」
小林シェフの声かけで全国から集結した6人のトップシェフたち。それぞれがリーダーとなり、地元和歌山の新進・若手料理人、生産者とチームを組んで、5チームが別々に食材の産地を訪問。午後、メイン会場となる「秋津野ガルテン」に集まり、テーマ食材を用いて料理をし、意見交換を行うというのが1日の流れだ。早朝から三々五々に目的地を目指す。取材班は「メツゲライクスダ」楠田裕彦シェフが率いるチームに同行した。
人里離れた山中に佇む「とりとんファーム」の平飼い養鶏場。鶏舎はDIY。
最初の訪問先は、県内でもとりわけ山深い龍神村の「とりとんファーム」。4年前、この地に移り住み開業した石﨑源太郎さん、亜矢子さん夫妻による新しい養鶏農家だ。育てているのは採卵用の鶏がメイン。平飼いの鶏舎をDIYで建てて、飼料も近隣で手に入る米やその糠、規格外の野菜や外葉、大豆、おからなど、安全なものだけを使用して自家配合。発酵飼料にして与えている。
2018年に龍神村に移住、養鶏場を開いた石﨑源太郎さん、亜矢子さん。
「うちでは自動給餌器は使わず、私たちが手で餌をあげています。手間はかかるけれど、鶏が“餌をくれる”と認識するから、人懐っこくなる(笑)。うちの鶏たちは豆腐が好きで、入っているととても食いつきがいいんですよ」
我が子の話をするように、愛情たっぷりの笑顔で話す亜矢子さん。食の安全性に加え、アニマルウェルフェアに配慮した環境を整え、堆肥を利用した循環農業で地域農業にも貢献したいというのが2人のスタンスだ。
食品加工の副産物であるおからや醤油かすを発酵させて飼料に配合。
「餌を変えて2~3週間すると、たまごの味が変わります。カロリーにたんぱく質、ビタミン、殻を形成するカルシウムと必要な栄養素はあるけれど、栄養基準だけをクリアした安価な配合飼料は、鶏たちの食い付きがよくない。いいたまごは、健康な鶏から。健康のためには鶏が喜んで食べる餌が不可欠なんです」と、源太郎さん。
たまごは一つひとつ手作業で検品、ブラッシングして出荷する。
「たまごは、まだまだおいしくできる」と、楽しそうに話しながら、少しずつ食肉用の鶏の飼育にも力を入れるなど、新しいことにも取り組んでいる。2021年は、古くから龍神地域で飼育されている固有地鶏を交配した新品種のたまごの生産販売を予定。日高川町の養鶏研究所と広島大学が共同で復活させた地鶏は、2人がこの地で養鶏を始めるきっかけにもなった幻の日本鶏だ。
養鶏業が落ちついたら、中山間地域の休耕田の活用やフードロスを再利用した放牧養豚にチャレンジ予定という。
訪問に先んじて大和肉鶏を試食していた楠田シェフは「肥育期間の割に体は小さいけれど、しっかりとした旨味がある」と話す。意欲あふれる養鶏農家の仕事に触れた一行は、和歌山の食材のポテンシャルと、石﨑夫妻のような生産者を惹きつける和歌山の自然の魅力を改めて確認した。
◎とりとんファーム
https://toriton-farm.com/
農業もジビエも地元の資源に「ひなたの杜」
「とりとんファーム」を後にした一行は、次なる目的地に向かう。地元農家と食肉解体・加工のプロがタッグを組んで開いたジビエ解体処理施設「ひなたの杜」だ。農作物にとっては害獣となる猪や鹿を、地域資源として活用する試み。柑橘などの果樹栽培を中心に、農業が基幹産業である田辺市で、害獣駆除は死活問題だ。
地元の若手農家チーム「(株)日向屋」が中心となり2018年、誘致したジビエの解体処理施設。
「この辺りには年配の猟師もたくさんいて、害獣駆除の目的から新たに猟を始める若い農家も多い。問題は“出口”、つまり食肉としてどう生かしていくかなんです。今も地元の人に聞くと“臭いから”という理由で、猪や鹿などのジビエを敬遠する人は多いので」
株式会社日向屋代表で、「ひなたの杜」設立の発起人である岡本和宣さんは、そう話す。
みかん農家で(株)日向屋代表の岡本和宣さん。自身も狩猟免許を持ち罠猟にいそしむ。
「問題解決のカギは、適切な処理と調理」だと、衛生環境を整えた解体施設を構え、長く食肉加工に関わり、ジビエの処理にも長けた湯川俊之さんを招き入れた。狩猟のガイドラインを設けて、基準をクリアしたものだけ持ち込みを可能にし、放血、洗浄から脱骨、解体までの処理を湯川さんらプロが行う。安全性や味の良さなど、肉の質を担保することで、紀州産ジビエのブランド化を目指している。
加工所と現場を往復しながら止め刺しと解体を行うエキスパート、湯川俊之さん。
「ジビエは、テロワールが反映されやすい食材。例えば、良質な木の実が豊かな森で育つ猪はアミノ酸量も豊富で、脂も豊富でその味もいい。寒冷地ならば、筋繊維が強く、赤身の旨味が強くなる、というように。海と山に囲まれた、柑橘の産地・和歌山らしい爽やかでピュアな味が確立すれば、ブランド化ができるはず」と、楠田シェフ。
日向屋のサポーター、更井亮介シェフ作の猪のストロガノフ。臭みの全くない、軽やかな味わい。
「湯川さんが処理する鹿や猪は、赤身、脂身それぞれの旨さがあって、臭みはまったくないんです。性別も月齢も生育環境もまちまちな野生動物を、処理・加工するには、個体を見極める目と、適切な処理を施せる技術が不可欠なのだということを教えてもらいました」と、話すのは「Restaurant Caravansarai」の更井亮介シェフ。大阪や長野のフランス料理店で腕を磨き、地元・田辺市に店を開いた、和歌山の次代を担う料理人だ。店のメニューに活かすのはもちろんのこと、家庭向けレシピを考案するなどして、「ひなたの杜」を盛り立てている。
◎(株)日向屋
https://team-hinata.com/
地元料理人が作る肉加工品を「メツゲライクスダ」楠田シェフが試食
更井シェフが2020年3月にオープンしたレストランは、「ひなたの杜」から車で1分ほどの場所にある。祖父から譲り受けた古い梅蔵を改装し、自然と共生し、地域の食育の場へという想いを込めて「Restaurant Caravansarai」と名付けた。
更井シェフはこの日、楠田シェフチームの昼食を用意。「ひなたの杜」の猪のストロガノフに「とりとんファーム」の温泉たまごを添えて。臭みや雑味のないピュアな旨味。産地訪問で触れた食材の真価をそれぞれが舌で確かめた。
「Restaurant Caravansarai」更井亮介シェフが作るジビエのパテを「メツゲライクスダ」楠田シェフが試食。
昼食に続いて、地産食材で作る地元料理人の食肉加工品を楠田シェフが試食、講評する時間が設けられた。若い料理人たちにとっては、またとない機会。嬉しさと緊張感が入り混じる瞬間だ。
楠田シェフは、更井シェフの「ジビエのパテ」から試食。
「味付けはとてもいいし、素材の良さも伝わる。あえて言うならテクスチャーに改良の余地がある。滑らかにし過ぎると、ソーセージ、もっと言えばかまぼこのようで、赤身と脂身、それぞれの旨さが口の中で合わさるパテならではの食感が損なわれてしまうので」
ここぞとばかりに質問する更井シェフ。
コメントを聞く更井シェフも、真剣そのもの。油脂の合わせ方、卵の使い方など、改良試作に向けての質問を楠田シェフにぶつけた。
イタリア料理店「アルベロ」の木戸地直紀シェフは、トスカーナ風のレバーパテを用意。ヴィンサントの代わりに、紀州の梅酒を隠し味として使っている。
「アルベロ」木戸地直紀シェフ作。鶏レバーとハツ、和歌山県産梅酒で作ったトスカーナ風レバーパテ。
楠田シェフはやはり、「いい素材の味が生きた味に仕上がっている」とコメントした上で、使用する内臓の部位や配合、酒の合わせ方で表現できる味のバリーエーションを伝えた。
◎Restaurant Caravansarai
https://caravansarai.jp/
◎L’Albero
Facebookページ
果物農家とパティシエのワークショップ
生産者訪問、産地視察を終え「秋津野ガルテン」に戻った一行は、他のチームと合流。木造の小学校を改装した農家レストラン兼宿泊施設の「秋津野ガルテン」には、広い厨房が複数あり、トップシェフたちが若手料理人とともに料理を始めていた。
沖縄在住パティシエの西尾萌美さんは、小林シェフが今回真っ先に声をかけた一人。
地元和歌山「オテル・ド・ヨシノ」の手島純也シェフ、東京「レフェルヴェソンス」の広瀬隼人ヘッドシェフ、長野県「LA CASA DI Tetsuo Ota」の太田哲雄シェフなど、名だたるシェフに並び、パティシエチームを統括したのが、西尾萌美(めぐみ)さん。「ヴィラ・アイーダ」の小林シェフが、厚い信頼を寄せる気鋭の菓子職人だ。
柿、イチジク、キウイ、みかん農家と養蜂家が参加した西尾さんチームのワークショップ。
西尾チームはメンバーのパティシエそれぞれが、参加した果物農家と養蜂家の食材をテーマにデザートを作り、試食座談会を開催。
プレゼンは、地元のパティスリー「シュー」の矢倉実咲さんから。
「柿を素材として使った経験があまりなかったので悩んだのですが、柿の凝固作用を利用してプリンを作ってみました。香り付けに柚子を使っています」
「シュー」の矢倉実咲さん(中央)は3つの方向性から柿の生かし方を探る。
2020年8月「ヴィラ・アイーダ」で研修をした岡阿弥音さんは、今回参加した若手料理人の中でも最年少だ。
「新鮮なフルーツをおいしく食べるためのお菓子として、何が作れるかと考え、パヴロヴァを作りました。メレンゲの上にフレッシュなみかんとキウイをのせて、生クリームにはスパイスを効かせています」
一人ひとりのプレゼンに注意深く耳を傾ける西尾さん。
「凝固作用を活かすならば、よく熟した柿がいいです」「柿と柚子との相性はよく、和菓子でも見られる組み合わせ」「甘さの強いメレンゲに、フレッシュなフルーツの組み合わせは、年間通して様々なフルーツがとれる和歌山の強みを生かせるデザートですね」と、短いコメントで、的確に素材使いや味作りの考え方を伝えた。パティシエたちもメモを取るなど、熱心だ。
日頃から親交のある3軒の柿農家がそろって柿スイーツを試食、コメント。
座談会には、チームが訪問した柿畑の生産者も参加。
「自分たちの作る柿が、こんなにも華やかなデザートに活かされるなんて」と、感慨深い表情で一品一品を味わった。
西尾さん考案の柿の葉とイチジクの葉のバターサンド。柿の葉すしの要領でそれぞれの葉に包み、香りを楽しむ。
最後に、西尾さん作の柿の葉とイチジクの葉のバターサンドが登場し、プレゼンがスタートした。
「フルーツ大国・和歌山にはブランドフルーツがたくさんあり、全国に出荷され、どこでも手に入ります。わざわざ産地を訪問する意味は何か、と考えると“畑から発想する”ことが不可欠になる。香りのいい柿やイチジクの葉は、畑にしかない。しかも紅葉は、今の時期だからこそ見られるものです。柿とイチジク、2種のバターサンドをそれぞれの葉で包み、柿のほうのバタークリームには、柿の葉をバターでアロゼして粉末にして加え、イチジクのほうはイチジクの葉から抽出したエキスを練り込んで香り付けをしています。柿の木やイチジクの畑をイメージしていただけるでしょうか」
バタークリームの香りの決め手。柿の葉をバターと少量のみかんの皮、ハチミツでゆっくりアロゼして乾かし、粉末に。なんともいえない芳しい香りに一同驚きの声。
良質な素材の味を活かすのはもちろん、産地の情景を皿に載せる発想と技法。西尾さんがバターサンドで示した素材との向き合い方は、若いパティシエたちに新しい視点を与えた。
他トップシェフが率いるチームの様子はコチラ。
メルマガ登録はこちらから
GET OUR NEWSLETTER
JOURNAL / JAPAN
日本 [山形]
地域の一体感が、天童のおもてなしの心を盛り上げる
Journal / Japan Mar. 1, 2021
日本 [青森]
手摘みで支えるクオリティ
野趣ある風味の「あおもりカシス」
未来に届けたい日本の食材 #01 カシス
Journal / Japan Feb. 25, 2021
日本 [福島]
【ふくしまプライド。ツーリズム】
この土地だから出会える味がある
Journal / Japan Feb. 15, 2021
日本 [福島]
【ふくしまプライド。ツーリズム】
福島県中通り 食文化の担い手たちの思い
Journal / Japan Feb. 8, 2021
日本 [和歌山]
トップシェフから次世代料理人、生産者へ。土地を伝える味づくり-後編-
Journal / Japan Jan. 28, 2021
日本 [和歌山]
トップシェフから次世代料理人、生産者へ。土地を伝える味づくり-前編-
Journal / Japan Jan. 28, 2021
JOURNAL / EUROPE
Italy [Roma]
画期的アイデアでヒット!氷に注ぐだけの箱入りカクテル
Journal / Europe Feb. 25, 2021
Sweden [Stockholm]
美食ガイドが100%循環できるアイデアを全面支援
Journal / Europe Feb. 25, 2021
France[Paris]
パリ屈指の高級店がコンセプトを一新!
Journal / Europe Feb. 22, 2021
Germany[Berlin]
ビアホールの広さを生かしてホームレスに温かい食事を
Journal / Europe Feb. 18, 2021
Italy [Torino]
余剰ワインをベルモットにしてワイナリーを応援
Journal / Europe Jan. 21, 2021
France[Paris]
人気店の味が一堂に会するスイーツの聖地
Journal / Europe Jan. 21, 2021
Spain [Madrid]
鑑定技術も機械化へ。オイル鑑定士の人材不足に朗報
Journal / Europe Jan. 18, 2021
Norway [Oslo]
飢餓問題の解決が平和につながる?
Journal / Europe Jan. 15, 2021
JOURNAL / AMERICA
America [San Francisco]
代替タンパク質の草分け 培養チキンの販売開始!
Journal / America Feb. 22, 2021
Peru[Lima]
ガストン・アクリオがデリバリーで身近な存在に
Journal / America Nov. 9, 2020
America[Rhode Island]
コロナ禍で発想の転換! 野球場がレストラン
Journal / America Nov. 2, 2020
COVID-19対策――
世界の飲食店はどう復活へ向かう? アメリカ編
Journal / America Aug. 11, 2020
COVID-19対策――
世界の飲食店はどう動いたか? ペルー編
Journal / America Jun. 25, 2020
America [New York]
飲食店の求人・求職をウェブサイトで即座にマッチ
Journal / America May. 25, 2020
America [New York]
アメリカ料理の見方が変わる黒人料理のレシピ本
Journal / America May. 11, 2020
Peru [Lima]
アンデス数千年の歴史が詰まったコカの葉の蒸溜酒
Journal / America May. 11, 2020
FEATURE / MOVEMENT
「サン・セバスティアン・ガストロノミカ」フェラン・アドリアの発表よ もし運悪く君の店を閉めることになっても。
Feature / Movement Feb. 18, 2021
それぞれのターニングポイント#05 食材店を持つ 地に足を着けてレストランを営むために 東京・表参道「イートリップ・ソイル」 野村友里さん
Feature / Movement Feb. 15, 2021
それぞれのターニングポイント#04 週末だけのレストランに トライ&エラーで見えた未来の営業モデル 東京・代官山「クチブエ」 坂田阿希子さん
Feature / Movement Feb. 15, 2021
それぞれのターニングポイント#03 プチ酒屋になる バーの新機能“プチ酒屋”のススメ 東京・銀座「ロックフィッシュ」 間口一就さん
Feature / Movement Feb. 10, 2021
おいしいパルマハムの極意 動画で学ぶパルマハム 骨抜きからスライス、スライサーメンテナンスまで!
Feature / Movement Feb. 4, 2021
食のバリアフリープロジェクト:FREEなレシピ 18 元「ア・ポワン」岡田吉之 × ワンハンドクッキング 味の精度を高める道具使い
Feature / Movement Jan. 28, 2021
それぞれのターニングポイント#02 レストランの自家製パン レストランの技で“食事パン”を定着させる 東京・祖師谷大蔵「フィオッキ」 堀川亮シェフ
Feature / Movement Jan. 18, 2021
それぞれのターニングポイント#01 YouTube出演YouTubeで家のキッチンとつながる東京・外苑前「アクアパッツァ」 日髙良実シェフ
Feature / Movement Jan. 15, 2021
PEOPLE / PIONEER
昆虫食スペシャリストチーム
山口歩夢さん、篠原祐太さん、関根賢人さん
People / Pioneer Feb. 18, 2021
生涯現役シリーズ #01
79歳の蕎麦職人。「今も毎日、少しでも良いものを出そうと思ってる」
静岡・島田「藪蕎麦 宮本」宮本晨一郎
People / Pioneer Feb. 15, 2021
FEATURE / WORLD GASTRONOMY
食の最前線の知財を世界中で共有する
「サン・セバスチャン・ガストロノミカ」、オンライン開催!
Feature / World Gastronomy Oct. 19, 2020
「マドリード・フュージョン2020」レポート
社会の課題に料理で挑み続けるシェフたち。
Feature / World Gastronomy Feb. 10, 2020
キッチンを越え、世界各地で進む
サステナビリティへ向けたトップシェフ達4人の試み
Feature / World Gastronomy Sep. 6, 2018
「サンペレグリノ ヤングシェフ 2018」結果報告
世界一の若手料理人に輝いた日本の星
藤尾康浩氏
Feature / World Gastronomy Jun. 21, 2018
世界が注目する1993年生まれの若手シェフ
「エルンスト」ディラン・ワトソン=ブラウン氏インタビュー
Feature / World Gastronomy Jun. 14, 2018
“ガストロノミーで社会を変えるシェフ”を支援する
「バスク・キュリナリー・ワールド・プライズ」
Feature / World Gastronomy May. 17, 2018
JOURNAL / AUSTRALIA
Australia [Sydney]
シドニー魚市場の有名料理教室をオンラインで体験!
Journal / Australia Feb. 22, 2021
Australia [Sydney]
ほったらかし可能な調理器具は在宅勤務の味方
Journal / Australia Nov. 5, 2020
COVID-19対策――
世界の飲食店はどう復活へ向かう? オーストラリア編
Journal / Australia Aug. 13, 2020
Australia [Sydney]
農家のサイドビジネス“ビーズラップ”に注目
Journal / Australia May. 11, 2020
Australia [Sydney]
ヴィーガンのハートをガッチリ掴んだ代替肉
Journal / Australia Apr. 13, 2020
Australia [Sydney]
豪州産中粒米で造る日本酒に熱い視線
Journal / Australia Feb. 13, 2020
Australia [Sydney]
アルコールに力を入れて存続に賭ける!
Journal / Australia Dec. 9, 2019
Australia [Sydney]
待ち時間も飽きさせない、上海発の火鍋店が人気
Journal / Australia Oct. 10, 2019
Australia [Sydney]
バブルティーの次はチーズティー!
Journal / Australia Aug. 13, 2019
JOURNAL / ASIA
India [Tons Valley]
ロックダウンが生んだ参加型フードウェビナー
Journal / Asia Feb. 18, 2021
China [Hong Kong]
いつでもどこでもレストランクオリティの味を
Journal / Asia Jan. 18, 2021
COVID-19対策――
世界の飲食店はどう復活へ向かう? インド編
Journal / Asia Aug. 24, 2020
India[Karaikudi]
ヘリテージホテルで味わう南インド郷土料理
Journal / Asia Jul. 21, 2020
COVID-19対策――
世界の飲食店はどう動いたか? 香港編
Journal / Asia Jun. 15, 2020
China [Hong Kong]
空港での滞在を快適にする美食レストラン
Journal / Asia May. 7, 2020
India[Kodaikanal]
蜜蝋ラップで脱プラ&フェアトレード
Journal / Asia Apr. 6, 2020
China [Hong Kong]
特注トラムで香港の街をクルージング
Journal / Asia Feb. 13, 2020
PEOPLE / CREATOR
リオネル・ベカシェフが写真で訴える“生命の循環”
「TRANSVERSALITÉ 生命縦断」
People / Creator Oct. 15, 2019
PEOPLE / CHEF
東京・銀座「FARO」シェフパティシエ 加藤 峰子 Mineko Kato
People / Chef Dec. 16, 2019
パティシエ・ユニット 「BIOMOMO HASHIMOTO」
橋本泰典さん、恵美子さん
People / Chef May. 13, 2019
トゥールダルジャン 東京 ルノー・オージエ Renaud Augier
People / Chef Apr. 11, 2019
東京・青山「てのしま」林 亮平 Ryohei Hayashi
People / Chef Oct. 22, 2018
1980年以降生まれ 注目の若手シェフ
東京・西麻布「クローニー」春田理宏 Michihoro Haruta
People / Chef Jul. 30, 2018
1980年以降生まれ 注目の若手シェフ
東京・白金高輪「オルディヴェール」飛松裕之 Hiroyuki Tobimatsu
People / Chef Jul. 30, 2018
1980年以降生まれ 注目の若手シェフ
イギリス・ロンドン「ポートランド Portland 」マーリン・ラブロン=ジョンソン Merlin Labron=Johnson
People / Chef Jul. 30, 2018
1980年以降生まれ 注目の若手シェフ
スペイン・マドリード「ラ・ガイタン La Gaytan 」ハビエル・アランダ Javier Aranda
People / Chef Jul. 30, 2018
PEOPLE / LIFE INNOVATOR
第9回 「食にまつわる5つの妄想」
真鍋太一さん 連載 “小さな食料政策” 進行中。
People / Life Innovator Mar. 1, 2021
第5回 空間づくりは、“愉快なおせっかい”から始まる?
東野華南子さん連載
暮らしを創る、店づくり
―いい空間て、なんだろう―
People / Life Innovator Feb. 22, 2021
第4回 「暮らしを創る、「家」づくりのお話」
東野華南子さん連載
暮らしを創る、店づくり
―いい空間て、なんだろう―
People / Life Innovator Dec. 14, 2020
第7回 「無垢チョコレートの愉しみ」
蕪木祐介さん連載
嗜好品の役割
People / Life Innovator Sep. 17, 2020
第3回 「いい空間」の定義って? つづきのお話
東野華南子さん連載
暮らしを創る、店づくり―いい空間て、なんだろう―
People / Life Innovator Jun. 22, 2020
第14回 コロナ禍を経て
目黒浩敬さん 連載「アルフィオーレの農場日記」
People / Life Innovator Jun. 11, 2020
第8回 「食べるを真ん中に、一歩前に進む」
真鍋太一さん 連載 “小さな食料政策” 進行中。
People / Life Innovator May. 29, 2020
第7回 「ごはん食べた?」 があいさつ
真鍋太一さん 連載 “小さな食料政策” 進行中。
People / Life Innovator May. 12, 2020
MEETUP / REPORT
D&DEPARTMENT×料理通信
MEET UP「新潟をたべる会」〈秋編〉開催!
Meetup / Report Jan. 27, 2020
赤身肉の魅力を知り尽くす
「いわて短角牛」肉焼きLIVE ! 開催レポート
Meetup / Report Dec. 27, 2019
プロと一緒にパルマハムの本来のおいしさを知る MEETUP開催
Meetup / Report Dec. 23, 2019
「いわて羊の可能性」MEETUPレポート
“地域を守る農業モデル”を知る、味わう。
Meetup / Report Dec. 12, 2019
D&DEPARTMENT×料理通信
MEET UP「新潟をたべる会」〈夏編〉開催!
Meetup / Report Oct. 21, 2019
「パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内」緊急MEETUPレポート
「日本に輸入してほしい!」食材を一挙テイスティング
Meetup / Report May. 9, 2019
シリーズ「海と魚の今とこれから」キックオフMEETUPレポート
3つの立場から魚の今を語る。
Meetup / Report Jan. 10, 2019