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FEATURE / MOVEMENT

パルマハム・スペシャリストを志す 熱い食のプロ募集!

2017.06.12

Photograph by Sai Santo

パルマハム・スペシャリストとは
パルマハム協会では良質なパルマハムを見極め、お客様にベストな状態で提供し、かつパルマハムの魅力を語り伝えられるプロフェッショナルを「パルマハム・スペシャリスト」と認定し、パルマハムの普及・販促活動にご協力頂いています。

『料理通信』では、「おいしいパルマハムの極意」を食のプロ、食べ手にむけてお伝えしてきました。「自分の店で、至福のパルマハムをお客様に提供するべく日々精進しているよ」 「パルマハムの魅力を最大限伝えるために、もっとパルマハムについて知りたい」など、パルマハムに対して熱い思いを抱く料理人など食のプロを募集いたします!

また、今回応募いただいた食のプロの中から1~2名、パルマハム・スペシャリストに弟子入り。パルマハムの取り扱い方法を、さらに極めていただきます。普段疑問に思っていた点や扱いのコツなどを学んでいただきます。その様子を『料理通信』11月号(10/6売)に 店舗紹介と共に掲載いたします。



<弟子入りできるパルマハム・スペシャリストの紹介>

「ペレグリーノ」 高橋隼人さん
海外や国内のレストランで働いた後、北イタリア、エミリア・ロマーニャ州パルマの町にある家族経営のリストランテにてパルマの伝統料理を学ぶ。帰国後⻄⿇布にパルマ料理専⾨店「ペレグリーノ」をオープン、2015年に恵⽐寿に移転。客席数わずか6席、お任せコースのみ、調理とサービスをすべてシェフ⼀⼈で⾏うという独⾃のスタイルを展開している。




多田昌豊さん
麻布大学獣医学部環境畜産学科で「食肉加工学」を専攻。まだ輸入解禁前のパルマハムを食べ衝撃を受け、その製法に大変な興味を持ち、パルマハム職人となることを決意する。2000年渡伊、老舗パルマハム生産工場Galloni社に入社し、9 年間職人として働く。すべての工程をマスターし、「職人」の称号を得る。

将来パルマハムの普及・販促活動のお手伝いをして下さる意欲のある料理人の方、ぜひご応募お待ちしております。

応募締め切り 2017年7月9日(日)


  •    受付終了






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