フランス・ブルターニュ地方の沿岸に、まるで田んぼのように広がる塩田風景。遡ること10世紀、修道士たちが海水を太陽と風で蒸発させるために整備したシステムが、今も機能する奇跡の地がゲランドだ。
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2025.09.29
東京・門前仲町の人通りの少ない道の一角から、エキナカ展開で急成長を遂げたトリュフベーカリーが、2025年7月、製造拠点を東京から山梨・南八ヶ岳へ移した。背景にあるのは、コロナ禍で露呈したベーカリー業界...
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2025.09.26
食材の産地を訪ねる、生産者と繋がる、自ら野菜を育てる・・・。食材との距離を縮めようと歩んできた料理人の目に、やがて見えてくるのが大小様々な生き物が暮らす自然界の営みです。 食材を育てているのは、機械で...
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2025.08.25
自分好みのパン作りを探求するブランド「BRENC(ブレンク)」から新しいニーダーが新発売。ビストロ「Cise(チセ)」×「カタネベーカリー」のシェフがその実力に迫ります。
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2025.08.20
テックと言えば、今、なんといっても関心が高いのはAIだが、食領域におけるAIはどんな状況にあるのか? 2025年5月、スペインのバスク州ビルバオ市で開催された「F4F」の会場から現地ジャーナリストがリポートする。
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2025.07.07
DEAN & DELUCAから3月15日、2つのカントリーブレッドが発売された。コンセプトは農家・製粉所・地域との信頼関係の上に生み出す「NEW CLASSIC BREAD」だ。アメリカ西海岸「タルティーン・ベーカリー」元ディレクターの協力を得て生み落とされたカントリーブレッド誕生の軌跡を追う。
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2025.05.08
都市でできる究極の地産地消であり、サステナブルな食物生産の営みに直に触れる機会にもなるアーバン・ファーミング。奥行き1.2メートル×幅6メートルのベランダで、無農薬、減肥料で様々な野菜を育てるたなかや...
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2025.05.08
4月13日に開幕した大阪・関西万博で、日本発の食文化やアイデアを世界に共有するためのリスト「EARTH FOODS 25」が提示されている。リストに選ばれた食材を使った料理を5人のシェフが考案。日本の食は世界でどんな役割を果たせるのか、3人のシェフにインタビューを試みた。
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2025.04.17
ガストロノミーとフードテック。イノベーティブなアプローチを模索する姿勢は共通するも、フードテックに距離を感じる料理人はまだ多いのではないだろうか。見逃せない動きになっているフードテックの今を3つの視点から見ていこう。
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2025.03.10
食料自給率が2割を切る砂漠の地で、あえて地産地消を試みるレストランが「Teible(テイブル)」です。2024年夏、テイブルは日本の小さなプラントベースベーカリー「ユニバーサルベイクス」と手を組みました。「この地だからこそできる挑戦」にかけた、両者の出会いから始動までを追います
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2025.01.20
外麦に負けない製パン適性を持つ新しい品種が次々と誕生する中で、麺用粉とされてきた農林61号をあえて使うパン職人がいる。国産小麦によるパン作りが浸透した今、街場の職人たちが次のステップとして見据えるのは、自分たちの足元の麦で焼くパン――そんな動向の表れだろうか。
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2025.01.14
「世界の食」を消化し、昇華してきた日本のソフトパワーを食い倒れの街、大阪・梅田で体験できるイベントが開催された。テーマは「インド」。成長著しい国の食を、大阪・京都・東京のプレイヤーたちが表現した2日間をリポートする。
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2024.12.23