知っておきたい「災害食の過去・現在・未来」ウェビナー参加受付中
2022.07.19
豪雨による自然災害が心配されるシーズン、日本災害食学会主催の学術大会がウェビナー形式で8月6日(土)に開催されます。
災害時の食と栄養における研究の第一人者である笠岡(坪山)宜代さんを大会長に、「歴史と過去の教訓から学ぶ」「災害対策の”今”を知る」「未来に備える 宇宙につなぐ」の3部構成で、災害時の食を学ぶプログラム。各省庁の最新の取組みも紹介します。
当たり前に続くと思っていた日常が一変し、過酷な現実と向き合わされる被災地で、傷ついた心と体を癒し、明日に向かう力を与えてくれる食の重要性を考える1日です。
◎日本災害食学会第10回学術大会「災害食の過去・現在・未来」
開催日時:2022年8月6日(土)9:30~18:00 WEB開催(Zoom予定)
参加登録〆切:7月29日(金)正午
参加費:1000円(会員は無料)
先着500名
▶参加登録はこちらから
問い合わせ先:一般社団法人日本災害食学会大会実行委員会 mail:jikkou@telepac.jp
<プログラム詳細>
講演1 知らなかった!災害食の誕生秘話/栗田雅彦(尾西食品株式会社)
講演2 ここまでわかった!災害食研究/笠岡(坪山)宜代(国研医薬基盤・健康・栄養研究所)
講演3 なかなか聞けない!災害食への期待/齋藤陽子(厚生労働省健康局健康課栄養指導室)
講演4 どんな仕組み?政府による物資支援/小野寺将明(内閣府防災防災デジタル・物資支援担当)
こんな食べかた知ってる?リモート災害食昼食会
研究発表会
講演5 最新!被害想定と防災対策~日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震について~/岡部来(内閣府防災調査・企画担当)
講演6 なんと!宇宙日本食が災害食に/丸山敬貴(宇宙航空研究機構JAXA)
(「料理通信」のNewsコーナーでは、食に関する新商品やサービス、イベント情報をお届けします)
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