イタリアでは豚肉加工を専門とする工房を「ノルチネリア」と呼び、そこで働く職人たちが仕事熱にうなされて、長期保存を目的とする豚肉加工品を、食する喜びの極みにまで昇華する文化がある。
JOURNAL / ILGOLOSARIO
365日の献身が生んだ豚肉加工の芸術 Vol.83 ヴェネト州ヴィチェンツァのサラミ生産者
JOURNAL / WORLD
1杯の“だし”でリラックス 疲れた体にボーンブロスが静かな人気 America [New York]
ネットやSNSに溢れる健康法に振り回され、心身がすり減ってしまう「ウェルネス疲れ」。不安定な社会情勢の中、サプリメントや飲酒に頼らず、神経を穏やかに整えたいというアメリカ人消費者の目に、今ボーンブロスが新鮮に映っている。
RECIPE
実山椒を利かせて香り高く「大粒牡蠣と豆腐の土鍋煮」 ブルーフード・レシピ:「酒と肴 ぼたん」金岡由美さん
日本周辺でとれる水産物の魅力を再発見するレシピを紹介する連載「ブルーフード・レシピ」。今回は、ぷりぷりの牡蠣を香味スープで煮た「大粒牡蠣と豆腐の土鍋煮」です。
JOURNAL / WORLD
アジアへの注目が高まる中開催された、星付きシェフによる国境を越えた饗宴 Vietnam [Ho Chi Minh City]
2025年11月、世界で活躍するシェフが集う「ディナー・インクレディブル(Dinner Incredible)」が、ベトナムの経済中心地であるホーチミンと、ベトナム最期の王朝があった古都フエで催された。
JOURNAL / WORLD
自由が利く働き方を求めて。ストックホルムで注目のマイクロベーカリー3軒 Sweden [Stockholm]
近年、特にストックホルムでは、マイクロベーカリーが流行している。コロナの影響により、自宅で料理やお菓子作りに勤しむ人が増え、趣味が高じてビジネスに達したケースもある。それぞれ目的や経緯は異なるが、人気の3軒をご紹介したい。
JOURNAL / WORLD
無駄にしない、季節のものを食べる。イタリア料理を無形文化遺産に導いた、あたりまえの哲学 Italy [Torino]
2025年12月10日、イタリア料理がUNESCO(ユネスコ)の無形文化遺産として正式に登録された。イタリア料理雑誌の老舗的存在『ラ・クチーナ・イタリアーナ』が中心となり、マッシモ・ボットゥーラをはじめとする著名シェフたち、各機関が登録実現に奔走したという。
FEATURE / MOVEMENT
【連載】韓国出身の食のプロは、日本に何を見るのか? 第1回 広尾「HASUO(ハスオ)」
今、日本の飲食業界では、韓国出身の料理人が数多く働いています。「彼らは向上心が高くて、エネルギッシュ。かつてフランスやイタリアで日本人が競って経験を積んだ状況に似ている」と語る星付きレストランのシェフもいます。彼らは日本に何を求め、何を見ているのか? 4回シリーズで追います。
RECIPE
体の芯から温まるイギリスの味「ニンジンとショウガのスープ」 プラントベースの始め方59
肉や魚や乳製品に頼らずとも「おいしい」を作る“プラントベース(Plant Based)”な調理法をシェフに教わります。今回は、ショウガをたっぷり使ったイギリスらしい味わいの「ニンジンとショウガのスープ」です。
RECIPE
【食のプロの台所】帰りたくなる家がある幸せ 「ワインの樹」店主 佐久間奈都子
東京から横須賀に住まいを移した佐久間奈都子さんの台所は、築90年を超える古民家をDIY。2時間の移動距離も苦にならないほど愛おしい場所です。
PEOPLE / PIONEER
85歳。「お客とようだい(余計なこと)言うておるのが、元気の秘訣やろう」
生涯現役|高知市・横内「屋台竜馬」竹崎敏彦
世間では定年と言われる年齢をゆうに過ぎても元気に仕事を続けている食のプロたちを、全国に追うシリーズ「生涯現役」。超高齢社会を豊かに生きるためのヒントを探ります。
RECIPE
アラの旨味をソースに凝縮「アイナメのブイヤベース」 ブルーフード・レシピ:「パーマ」藤田善平さん
日本周辺でとれる水産物の魅力を再発見するレシピを紹介する連載「ブルーフード・レシピ」。今回は、アラの旨味をぎゅっと凝縮させたソースで煮る「アイナメのブイヤベース」です。
JOURNAL / WORLD
パリの美食家が選び取るのは、日本人シェフによる正統派フランス料理店 France [Paris]
SNSによって情報が過剰に拡散し、料理の表現が均質化しつつある現代においてこそ、フランス料理は経験豊かな食べ手たちによって、より厳しく選び取られている。16区の閑静な住宅街に2024年10月にオープンした「アルト(alt)」は、正統派の流れを象徴する1軒だ。
JOURNAL / WORLD
早くも食の新名所に?シドニーのフィッシュマーケットが移転リニューアル Australia [Sydney]
2026年1月、南半球最大級のシドニー・フィッシュマーケットが、5年の工事期間を経て隣接地に移転リニューアルオープンした。環境に配慮した設計で、屋根には約400枚のソーラーパネルを設置し、夜にはライトアップ。廃棄物削減にも積極的に取り組んでいる。
RECIPE
プラントベースの始め方05 “つゆだく”で仕上げるナムル3種(モヤシ・ホウレン草・紅白なます) 「韓灯(ハンドゥン)」金 順貞(キム・スンジョン)さん
健康や環境への配慮から、植物性の食材を主体とする“プラントベース”な食事法が注目されています。肉や魚や乳製品に頼らずとも「おいしい」料理を作る知恵は、世界各地に存在します。身近なレシピからおいしくプラントベースを始めるヒントを紹介します。