エンジニアの最適化技術で作るチーズ チーズ職人「ボスケソ・チーズラボ」是本健介

航空宇宙工学の博士号を持つ。自動車や航空機エンジンの開発から一転、チーズ作りへと転身した。エンジニアとしてのものづくりの考え方、実験計画法の概念をチーズ作りに応用。
科学的アプローチによって確実にチーズのクオリティを上げていった。志すのは地域を取り結ぶようなチーズのあり方だ。

山地酪農で育てた野草牛の生乳の味
岩手「田野畑山地酪農牛乳 milk port NAO」
地方のチーズ工房

日本の柔らかい水と草で育った牛のミルクを使い、土地の菌で醸す国産チーズ。かつての豆腐屋さんのように、作りたてのチーズを地元の人に提供する、”おらが街のチーズ工房”を紹介します。日本に多い中山間地の傾斜を活用した山地酪農で育てた生乳でチーズを造る岩手のチーズ工房「田野畑山地酪農牛乳 milk port NAO」です

プラントベースの始め方01 ヴェネトのおばあちゃんの日常食「キャベツの茹でスープ」 大阪 「オステリア ラ チチェルキア」

健康や環境への配慮から、植物性の食材を主体とする“プラントベース”な食事法が注目されています。肉や魚や乳製品に頼らずとも「おいしい」料理を作る知恵は、世界各地に存在します。身近なレシピからおいしくプラントベースを始めるヒントを紹介します。

「元気で長生き」を応援する「えごま油」 [佐賀]未来に届けたい日本の食材 #51

ヘルス・コンシャスな人たちが注目する不飽和脂肪酸「オメガ3」。中でも、現代人の食生活に不足しがちなα-リノレン酸を多く含むのが、えごま油です。健康長寿のため、長い農業生活のキャリアを生かして、無農薬栽培のえごまで、えごま油を作る「豊ゆたかふぁー夢む 」卯津江(うづえ)豊彦さん、敏子さん夫妻を訪ねました。

世界の料理学会は日本の食をどう伝えているか?「マドリード・フュージョン2025」レポート

日本の食材や料理がグローバルに浸透した一因として、シェフたちによる国際的な料理学会「マドリード・フュージョン」を無視することはできない。世界中が和食に目覚めた今、日本人シェフは何を伝えるのか?そして、日本に影響を受けた外国人シェフはどんなプレゼンテーションを見せるのか? 現地からリポート。

インドの多様な母の味をデリバリーで。家庭料理をオーダーできるスマホアプリ India [Chennai/Bengaluru]

店舗を持たないホームシェフやクラウドキッチンがコロナ禍中に急増したインドでは、その後も様々なフードデリバリーサービスが誕生している。そのなかで、一風変わったサービスが、人々の胃袋だけでなく心も掴んでいる。モバイルアプリの「ブークル(Bhookle)」だ。

スパイス弾ける インドのタマネギの天ぷら「オニオン・パコラ」 プラントベースの始め方20

健康や環境への配慮から、植物性の食材を主体とする“プラントベース(Plant Based)”な食事法が注目されています。肉や魚や乳製品に頼らずとも「おいしい」料理を作る知恵は、世界各地に存在します。身近なレシピからおいしくプラントベースを始めるヒントを紹介します。