永島は28歳から43歳にわたる15年間、フェリチタに在籍し、的確なワイン選択眼とプレゼンテーション力で高い評価を得た。そのワインの捉え方は大局的にして同時代的。何よりも思索的で、ワインに潜む多様な側面を浮かび上がらせる。
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2024.11.28
2014年10月、小誌100号目(2014年10月号)の特集からスピンアウトしたイベントが開かれた。登壇者は畝田謙太郎さん。青山「ラス」兼子大輔シェフが全幅の信頼を寄せる人だ。西洋野菜を中心に、農家と...
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2024.10.28
戦時中から戦後へ、クリスマスケーキの登場、スイス、ドイツ、フランスへの海外修業、帰国後の海外シェフの誘致に、世界大会への参加。「洋菓子製造販売」という職業が、日本で認知されるようになるまでの85年です。
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2024.10.16
脱プラや脱炭素が叫ばれる時代、環境に負荷をかけないことと食品の風味や衛生保持との両立に頭を悩ませる。そんな“包装”の悩みに応えるのが、「パックエール」の内村元一さんです。
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2024.10.03
その液体を口に含んだ途端、思わず目を見開き、息を止め、ひと呼吸置いてからそっと喉の奥に送り込む。というのが、ボトルティー「冬夏青青(とうかせいせい)」を初めて飲んだ時の多くの人の反応だ。無意識のうちに...
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2024.09.30
100年にわたる久礼の夏の風物詩としても知られる「高知屋」のところてん。漁師の夫が不在がちな中、3人の子育てをしながら、店の暖簾を守ってきた84歳の本井友子さんです。
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2024.09.26
「東京の人にも、ここ市川に住む人にさえも知られていないことですが、東京湾の三番瀬は良質な海苔の産地。ぜひいちど三番瀬産の江戸前海苔を食べてみてほしい」「福田海苔店」の代表、福田武司さんはそう話す。
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2024.09.11
オールカラーのタブロイド版、食べ物つきの『東北食べる通信』。月刊で1号で人の生産者に密着し、深いストーリーを伝え、後半ではレシピやその食べ物、地域の紹介が続く。
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2024.08.22
政治学を学び、1961年、J.F.ケネディ大統領の就任演説に感銘を受けて渡米。タイムズスクエアにあったピザハウス・TONY’Sでピザを学び、帰国後、代々木でTONY’S PIZZAを創業。
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2024.08.13
冷凍しておいた地元の旬のイチゴを、注文が入ったら扇風機に7〜8分あてて解凍。それをミキサーでトロトロに撹拌して、中にみぞれをたっぷりかけたかき氷にかける。
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2024.07.25
日本国内でチーズ普及率ワースト1といわれる和歌山県。宮本喜臣さんはこの地で、チーズ洗練師という肩書きを持ち、チーズ専門店「コパン・ド・フロマージュ」を営んでいる。
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2024.07.16
ぶりんとしっかりした弾力と懐かしい香り。あんみつに欠かせない寒天の味を守るのは、この道65年の工場長です。
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2024.06.27