兵庫県丹波市氷上町。こんもりとした木立を背景に、目の前には田んぼが広がる。夏場は蛙や蝉の鳴き声でにぎやかなこの地に、塚本久美さんは工房を構える。自称「旅するパン屋」。店舗は構えずにネットで注文を受け、...
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Mar 27, 2023
フーディーズが絶賛するレストランの料理には、幾つかの共通項がある。その一つは「ボタニカル」だろう。自然を切り取るかのように皿の上にそっと配される、小さなハーブやエディブルフラワー。口中で広がるフレッシ...
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Jan 26, 2023
岩田和明さんが2頭の馬、耕太郎と福之助と共に家族7人で鳥取県智頭町(ちづちょう)へ移住したのは2018年。馬の力を借りて田畑を耕し、森の管理をする日々を送っています。化石燃料に頼らない暮らしを取り戻し...
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Jan 23, 2023
国産オリーブというと、多くの人は香川・小豆島を思い浮かべるだろう。実際「平成25年特産果樹生産動態等調査」を見ると、同年に生産された国産オリーブは261・3トン、うち252・3トンが香川県産だ。しかし...
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Dec 26, 2022
日本三景・天橋立の西に位置する阿蘇海は、全長約3.6kmの砂州で宮津湾から仕切られた内海だ。村上純矢さんはこの阿蘇海に生まれ育ち、19歳で漁師になった。幼少時より海を見続けてきた村上さんが、ハマグリの...
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Dec 22, 2022
EU議会が2019年に発表した、持続可能な社会へ移行するための戦略「欧州グリーンディール」。2050年の気候中立(温室効果ガス排出量ゼロ)を目標に、「有機農業への転換」と「若手農家の支援」に注力するE...
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Dec 08, 2022
サステナビリティとビジネスは両立する?そんな疑問に答えるようなアワードが2022年9月、ブリュッセルで開催されました。EUが提唱する「Farm to Fork(農場から食卓まで)」戦略のもと、これから...
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Nov 24, 2022
国内のオリーブ栽培の就農が増えています。国産需要やオリーブオイルの健康効果に加え、耕作放棄地での定植や気候の変化で栽培可能地域が広がったことも要因のひとつです。 2015年就農した元証券マンの澳敬夫(...
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Nov 04, 2022
東京の飲食店が最近注目する食材のひとつに「江戸前ハーブ」がある。料理人を経て、「梶谷農園」梶谷譲さんの薫陶を受けて独立した村田好平さんが手掛けるマイクロハーブだ。鮮度の良さ、品種本来の風味の凝縮感が人...
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Sep 26, 2022
居心地のいい店があるように、居心地のいい畑がある。千葉県四街道市にある「キレド」の畑に立ったら、その感覚を分かち合えるだろう。1ヘクタールほどの畑には、西洋から東洋までの珍しい品種の野菜やハーブがずら...
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Sep 26, 2022
西野耕太さんは、東京都国立市谷保(やほ)で300年以上続く農家の13代目(!)。年間30~40種類の野菜を栽培する一方、東京の農家としては希少な米作りも手掛けています。2022年春、西野さんの田んぼを...
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Jul 21, 2022
星付きレストラン、割烹、居酒屋、海外のすし店まで、ジャンルを問わず国内外の人気店に魚を卸す「さかな人」の長谷川大樹さん。神奈川県三浦半島を舞台に、午前中は港で魚を買い付け、午後は山で野草や山菜の採集に...
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Jun 16, 2022