市場の停滞で魚の価格が下がっている今も、「価値のある魚を適正な価格で買い付ける」という青森市内で魚店を営む塩谷孝さん。「漁師あっての魚屋だから」。第一走者の漁師、第二走者の塩谷さん、第三走者の料理人。...
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2020.05.14
広島県尾道市瀬戸田。しまなみ海道県境の島で柑橘農園を営む菅秀和さんは「半農半伝」を掲げ、栽培の傍ら、自分たちが栽培する農作物の魅力や活かし方を伝えると同時に、農業の魅力や課題を伝えることにもエネルギー...
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2020.05.14
「ありがたい」とほろほろ鳥を専門に育てる石黒幸一郎さん。苦しい現状について語る合間に何度もその言葉がこぼれました。石黒さんを心配し小売りの宣伝をしてくれるシェフに対して、買い支えてくれる消費者に対して...
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2020.05.13
長野県安曇野市で養豚を営む藤原さんは、一昨年に発生した豚熱(豚コレラ)が収束しないまま迎えた今回の非常事態を「自然からのしっぺ返し」と捉えています。人間は自然への向き合い方をいつからか間違えてしまった...
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2020.05.12
牛一頭一頭に名前を付けて飼育する。牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、昨年からはバター製造にも取り組む。乳牛としての役目を終えた牛は肉牛市場に出した後に買い戻してミートソースなどの商品にする……そんな加...
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2020.05.08
佐々木麻紀さんのinstagramには色鮮やかな野菜とそれに負けないくらいみずみずしい感性がほとばしっています。しかし、4月下旬のある日、「野菜達に、最後まで送り届けるという責任が取れなかった不甲斐な...
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2020.05.07
栃木県那須町にある「森林ノ牧場」が営むのは、森を活かした酪農である。 森に牛を放牧して、森の下草を食べさせる。 下草の手入れになり、風も通って、一石二鳥。 東日本大震災で森の一部の伐採を余儀なくされた...
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2018.06.21
photograph by Masahiro Goda 『料理通信』2012年2月号掲載 市場に出回るアグー豚肉は、西洋種との交配によるハイブリッドがほとんどだ。 が、高田勝(たかだ・まさる)さんの扱...
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2017.03.28
photographs by Masahiro Goda 熊本県阿蘇郡産山村で「くまもとあか牛」を育てる井 信行さんが、第7回辻静雄食文化賞を受賞しました。(八木久美子著『慈悲深き神の食卓 イスラムを...
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2016.08.25
text by Sawako Kimijima / photographs by Masahiro Goda 誰のための農業か? 就農の理由は人によって様々だ。長谷川純恵さんの場合は、罹病だった。 「...
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1999.01.01
text by Sawako Kimijima 日本酒とワインを行き来する 「代表の久野九平治と2人、フランスのワイナリーを回っている最中でした。案内役であるブルゴーニュ在住の日本人があまりに熱心な僕...
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1999.01.01