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信州美食フィエスタ2024秋 前夜祭
「信州の職人たち」が開かれます。

2024.09.24

軽井沢を起点として日本各地へ、信州の食の魅力と未来の食への提案を発信している軽井沢ガストロノミープロジェクトの主催による「信州美食フィエスタin Miyota」が、10月27日(日)10〜16時、長野県御代田町「MMoP」にて開催される(雨天決行)。マルシェ、フードコート、キッチンカーなどによって信州の食の魅力を体験でき、食の達人セミナーや料理ワークショップもある(入場無料)。
その前夜祭として、佐久市「職人館」の北沢正和さん、軽井沢のホテル「グランドエクシブ軽井沢」佐藤信太シェフに加え、千葉県いすみ市のリゾートヴィラ施設「五氣里-itsukiri-」料理長の木村藍シェフの3人によるコラボディナー「信州の職人たち」が、10月26日(土)20時~、グランドエクシブ軽井沢のレストラン「ル・チッコーレ」にて開かれる。

左から、「職人館」北沢正和さん、「グランドエクシブ軽井沢」佐藤信太シェフ、「五氣里-itsukiri-」木村藍シェフ。千葉県いすみ市を拠点とする木村シェフが信州の食材とどう向き合うかも見所のひとつ。

信州を代表する職人的な生産者として、小諸のワイナリー「Terre de ciel(テール ド シエル)」の池田岳夫さん、佐久鯉や信州サーモンの養殖で定評のある「吉澤淡水魚」の吉澤均さん、シェフからの信頼も厚い農家「軽井沢サラダふぁーむ」依田義雄さんが参加。ゲストとして、信州ワインバレー促進後援会の成澤篤さん、姫木平の生ハム工房「ジャンボン・ド・ヒメキ」の藤原伸彦さん、また日本のチーズ界を代表して本間るみ子さんも顔を揃える。

当日は、「ジャンボン・ド・ヒメキ」の生ハムを前菜に、北沢正和さんによる天然のキノコ料理、木村藍シェフによる佐久鯉の料理、佐藤信太シェフによる信州産チーズや鹿肉の料理など、信州の秋を満喫する多彩なコース料理が予定されている。ソムリエとして大図優香さんも加わり、千曲川ワインバレーのワイン4~5種、ノンアルコールも4~5種用意される。


日時:10月26日(土)20:00~(19:45開場)
場所:グランドエクシブ軽井沢 「ル・チッコーレ」
長野県北佐久郡軽井沢町追分 字東かじか沢23-1
☎0267-46-3331
会費:¥25,000(飲料・税サ込み)
定員:40名

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