1本の傘が出来上がるまでの物語 イイダ傘店 神戸展覧会「翳す-かざす-」
2022.11.28
2022年12月2日よりデザイン・クリエイティブセンター神戸にて、イイダ傘店による展覧会「翳す-かざす-」が開催されます。
イイダ傘店は、傘をオリジナルの布地からデザインし、一本ずつ手作りで制作する店舗を持たない傘屋。布地や傘骨、ハンドルなど全てのパーツが日本各地の職人の仕事を経て作りあげられ、アトリエでの手仕事によって傘の形に仕立てあげられています。
本展では、2020 年に東京・青山のスパイラルガーデンにて行われたイイダ傘店の15周年を記念した展覧会「翳す」をベースに、イイダ傘店のものづくりにまつわる展示を、輸出生糸の検査所として日本の産業を支えてきた歴史を持つ「KIITO」の空間にておこないます。
会場では、240本以上の傘を使用したインスタレーションやテキスタイルデザイン、パーツ制作の裏側、傘の制作映像など様々な角度からものづくりを紹介しています。
<展示会概要>
日時:2022年12月2日(金)~2023年1月9日(月・祝)11:00~19:00
休館日:月曜日、12月29日(木)~1月3日(火)※1月9日(月)は開館、翌日10日(火)休館
場所:ギャラリーA , KIITOホール
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