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シャブリワインの多様性を、聴覚で味わう「シャブリ・シンフォニー」

2022.07.21

フランス・ブルゴーニュ地方北部で単一ブドウ品種、シャルドネから造られる白ワイン「シャブリ」。4種のアペラシオンで構成されるシャブリのもつ多様性や多彩な味わいを、聴覚、嗅覚、味覚から感じ取り、シャブリワインの真髄を体感してほしいと、組曲「シャブリ・シンフォニー」が誕生しました。

日本の若手作曲家、松波匠太郎氏が、銀座「レカン」シェフ・ソムリエ、近藤佑哉氏との試飲を重ねて生み出したシンフォニーは、独立した短い4曲で構成され、それぞれに各アペラシオンの名前が付けられ、四重奏で演奏されます。

1曲目 プティ・シャブリは「軽やかで明るく、若々しい溌剌さが魅力、メインの楽器は、ヴァイオリン」
2曲目 シャブリは「バランス良くオーソドックス、親近感、普遍的、メインの楽器はピアノ」
3曲目 シャブリ・プルミエ・クリュは「明らかな丸み、深く、しなやか、メインの楽器はクラリネット」
4曲目 シャブリ・グラン・クリュは「頂点、より深く、輝かしい、メインの楽器はチェロ」
※「」内は作曲家コメント

「シャブリ・シンフォニー」は、自由学園明日館講堂で初公演され、その演奏会の録音が公式HPから視聴可能です。表情の異なる4つのアペラシオンの違いを表現した楽曲の旋律や音色の特徴を、シャブリワインを味わいながら楽しんでみては。

▶「シャブリ・シンフォニー」はこちらからご視聴いただけます

(メインカット)
左から川久保賜紀氏(ヴァイオリン)、佐野隆哉氏(ピアノ)、上村文乃氏(チェロ)、吉田誠氏(クラリネット)


◎ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)
問合せ先(日本国内):Sopexa Japon Chablis担当 中谷 
E-mail:pr_jp@sopexa.com
TEL:050-3495-3100

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