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RECIPE

焼きそばを作る手間なしのバウルーマジック!

「焼きそばホットサンド」

アウトドアレシピ02

2021.11.11

焼きそばを作る手間なしのバウルーマジック! 「焼きそばホットサンド」 アウトドアレシピ02

photographs by Kiyu Kobayashi

連載:アウトドアレシピ

同じ料理でも、屋内で食べる味とまったく違って感じられるのが、アウトドアグルメの魅力です。今回は山グルメの達人に、アウトドアで大活躍する調理道具を使ったレシピを教わります。

教えてくれた人
料理家 蓮池陽子さん

教えてくれた人 料理家 蓮池陽子さん

蓮池陽子さん
アウトドアと山菜とみそを愛する料理家。商品開発、レシピ開発、フードコーディネート、テレビ番組の料理監修などで活躍。“すでにある地域の食の魅力を伝える”をテーマに活動する「H3FoodDesign」メンバー。著書に『キャンプの肉料理』(オークラ出版)、『アウトドアでホットサンド』『簡単シェラカップ料理』(共に山と渓谷社)など。2021年より北信州を拠点に、山菜やきのこ狩りと料理体験を組み合わせたツアーをスタート。

 


焼きそばを作る手間なし!

ホットサンドメーカー「バウルー」を使った“手間なし”ホットサンド。焼きそばを別に作らなくても焼きそばパンになる!という驚きのレシピで、作っている間のビジュアルも気分が上ります。「蓋を閉めると、熱が対流して全体に火を入れることができるのも利点で、バウルーの中で蒸気が回り、ソースが行き渡ります」と蓮池さん。

【アウトドアでの調理を快適にする道具と食材】 ホットサンドメーカーはアウトドアで人気を集める調理道具。熱のまわりがよく、ホットサンド以外にも、小さなフライパンとしていろいろな料理に使える。食パンはそのまま食べても、焚火で炙ってトーストにしても、好きな具材を挟んで熱々のホットサンドにしても◎。アウトドアで重宝する食材。

【アウトドアでの調理を快適にする道具と食材】
ホットサンドメーカーはアウトドアで人気を集める調理道具。熱のまわりがよく、ホットサンド以外にも、小さなフライパンとしていろいろな料理に使える。食パンはそのまま食べても、焚火で炙ってトーストにしても、好きな具材を挟んで熱々のホットサンドにしても◎。アウトドアで重宝する食材。


「焼きそばホットサンド」材料と作り方

「焼きそばホットサンド」材料と作り方

【材料】(一皿分)
食パン(8枚切り)・・・2枚
からし、マヨネーズ・・・各適量
焼きそば用麺・・・1玉
粉末ソース・・・1袋
キャベツ(せん切り)・・・適量
豚肉(薄切り)・・・20~30g 
紅ショウガ、青のり・・・各適量

【1】パンの片面にからしとマヨネーズを塗り、塗った面を上にしてバウルーに1枚置く。袋から出した麺をパンの上に収まるようにおき、粉末ソースの2/3をふりかける。

【1】パンの片面にからしとマヨネーズを塗り、塗った面を上にしてバウルーに1枚置く。袋から出した麺をパンの上に収まるようにおき、粉末ソースの2/3をふりかける。

【2】キャベツ、残りのソース、肉の順に重ね、バウルーの蓋をする。

【2】キャベツ、残りのソース、肉の順に重ね、バウルーの蓋をする。

【3】中弱火で両面を2分半~3分焼く。

【3】中弱火で両面を2分半~3分焼く。


【4】パンの面を下にしてバウルーを開ける。紅ショウガ、青のりをふり、パンをのせ、バウルーの蓋を閉める。

【4】パンの面を下にしてバウルーを開ける。紅ショウガ、青のりをふり、パンをのせ、バウルーの蓋を閉める。

【5】パンをのせた面を約2分半焼く。取り出して、食べやすい大きさにカットして盛り付ける。

【5】パンをのせた面を約2分半焼く。取り出して、食べやすい大きさにカットして盛り付ける。


◎蓮池陽子さんの著書

『簡単シェラカップレシピ』『バウルー公認! アウトドアでホットサンド』(いずれも山と渓谷社)など多数。

『簡単シェラカップレシピ』『バウルー公認! アウトドアでホットサンド』(いずれも山と渓谷社)など多数。

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