どらやき、おせんべい・・・ふだんのお菓子の物語を巡る
ATELIER MUJI『愛すべき日本のお菓子』展
2023.02.02
©ATELIER MUJI GINZA
日本に伝わる日常のお菓子の豊かさや魅力を発信する『愛すべき日本のお菓子』展が、東京「無印良品 銀座」内“ATELIER MUJI GINZA”にて2月3日より開催されます。4月23日まで。
各地域で育まれた素材を用いて、土地の文化と結びつきながら発展してきた日本のお菓子。少ない種類の材料を生かし、技術や知恵と工夫で豊かな世界を作り上げ、豊かな食の原点とも考えられます。
本企画展は、『Web料理通信』で「今日の台所」を連載中の料理家、長尾智子さんの協力のもと、どら焼き、おせんべい、地域色のあるお菓子など各地で長く愛されてきたお菓子、約80種類を展示し、それにまつわる物語や作り手の想いを巡るもの。シンプルな自然素材でできた日本の菓子は、自然の恵みと素材の力を改めて見つめ直し、豊かさとは何かを考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
◎『愛すべき日本のお菓子』展
会期:2023年2月3日(金)~4月23日(日) ※休館は店舗に準じる。
時間:11:00-21:00
料金:入場無料
会場:無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery2
(東京都中央区銀座3-3-5)
主催:株式会社良品計画
協力:長尾智子
https://atelier.muji.com/jp/exhibition/5368/
※会期中はSalonにて、展示のなかから数種のお菓子と長尾智子さんがお菓子に合わせて選んだお茶のセットが楽しめるほか、土日限定で週替わりお菓子の販売が予定されています。
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