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上海の家庭料理がメニューに登場！「蟹王府」

2023.05.10

2019年にミシュラン一ツ星を獲得し、2020年に日本に初上陸した「蟹王府（シェワンフ）」は、広大な自社養殖場で育てた新鮮な上海ガニを空輸し、現地同様のおいしさを届ける上海ガニ専門店。2023年春からは上海の家庭料理がメニューに加わりました。

醤油と砂糖を使った“甘しょっぱい”味付けが特徴の上海の家庭料理は、どれも素朴でいつまでも食べ続けられる味。やわらかなタケノコの食感が後を引く「筍の油炒め」や、豚バラ肉を５時間煮込んだ「東坡肉（トンポーロウ）」は酒のつまみにも、ご飯のおかずにも合う一皿に。やわらかな果肉に香り高いソースを纏った「小茄子のゴマソース添え」は、茄子を持ち上げると皿に残ったソースが水墨画のように見えるというプレゼンテーション。その他、「蟹肉入り春巻き」「夫婦蟹味噌饅頭」なども。時間をかけて丁寧に下ごしらえが施された、洗練された上海の味を楽しむことができます。

＜メニューの一例＞
・舌平目とナズナの獅子頭／春味獅々 1 人前 2,200 円
・川海老の揚げ炒め／油爆河虾 3,520 円
・筍の油炒め／油焖笋 5,500 円
・烏賊とセリの強火炒め／芹香爆花枝卷 6,600 円
・東坡肉（トンポーロウ）／东坡肉 7,040 円
・ピリ辛味噌五目炒め／八宝辣酱 6,270 円
・蟹肉入り春巻き／蟹肉春卷 1 本1,980 円
・夫婦蟹味噌饅頭／禿黄油包子 1 個1,320 円
・杏仁豆腐 1 人前 660 円
※価格は税込み、サービス料別