【7/30(水)開催・茨城】持続可能な農業に関わるパネルディスカッション・参加者募集中 ~県内の米・れんこん農家生産者を迎えて~
2025.07.16

茨城県では、有機農業をはじめとする環境に配慮した農業の普及を目指して「いばらきみどり認定」制度を設けています。この制度は、持続可能な農業の実現に向けて積極的に取り組む生産者を認定し、さまざまな支援を行うものです。
2025年7月30日(水)に「いばらきみどり認定」を取得した2名の生産者を招き、水戸市の「茨城県立健康プラザ」にて、パネルディスカッションを開催します。
里山の原風景を守っていくため、化学的なものに頼らない農業を目指す米農家・生駒 祐一郎さん(茨城・笠間)と、全国有数のれんこん産地から新たな農業スタイルを発信する宮本 貴夫さん(茨城・稲敷)。二人は、茨城の農業を代表する、業界を牽引する存在です。
ディスカッションでは、「いばらきみどり認定」制度の概要や活用事例だけでなく、レストランや食品業界が今求めていること、市場で選ばれる農産物の特徴、生産現場で感じている課題や工夫など、現場のリアルな声や実体験にもフォーカス。制度の枠を超え、農と食のつながりや、経営・マーケティングのヒントを得ることができる場です。
詳細の以下リンクよりご確認ください。

◎食の最前線から考える「持続可能な農業と食業界のリアル」
日時:2025年7月30日(水)14:00~15:30
会場:茨城県立 健康プラザ 大会議室(茨城・水戸)
講師:穂垂ル里山農場株式会社 代表:生駒 祐一郎さん / 茨城県笠間市
株式会社れんこん三兄弟 代表:宮本 貴夫さん / 茨城県稲敷市
参加費:無料
https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/nougi/midorikensyuu/250730.html
主催:茨城県農林水産部農業技術課 有機農業・気候変動対策推進室
(「料理通信」のNewsコーナーでは、食に関する新商品やサービス、イベント情報をお届けします)
◎詳細・参加申込みはこちらから