その0.10年前からの妄想 食の文脈に関わり始めたのが2011年。OPENharvest というプロジェクトがきっかけだった。そのときに出会った料理人たちと2012年にNomadic Kitchenと...
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2021.03.01
資本主義の味:Taste of Capitalism 「食べる」ということを、社会の真ん中にもどせばだいたいの問題は解決できるのではないかと前に書いた。 人は食うために働いてきたはずだ。 しかし本当の...
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2020.05.29
「ごはん食べた?」があいさつの国があるそうだ。 日本でも、ご飯どきにその言葉を交わすことはあるが、 普段だと「元気?」という感じだろうか。 昔、婆ちゃんの家にいくと「ご飯食べたんか?」と聞かれていたの...
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2020.05.12
「食べる」が真ん中 先日、西村佳哲さんのコーディネートで前WIREDの編集長の若林恵氏と一緒に神山を3日間巡り、色々な人に会って話を聞いてもらった。後日、『こんにちは未来 |第12回 なぜ、いま地方は...
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2019.05.16
システムという魔物 「暮しが仕事、仕事が暮し。」 柳宗悦らと共に民藝運動に関わった陶芸家 河井寬次郎氏の言葉だ。 フードハブでは、中山間地の農業問題の解決に加え、いわゆる重労働・低賃金の飲食業界の新た...
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2019.03.04
生存の食/日常の食/快楽の食。 先日とあるインタビューで、「食とは、何なのか?」という質問をされ焦った。 しばらく考えて、答えた。 まず「食」は誰にでも関わるものごとで、大きくわけて「生存の食」と「快...
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2018.11.12
経済合理性と美学。 先日、『日本仕事百貨』という求人メディアを運営している会社の10周年記念イベントに登壇させてもらった。(このサイトでフードハブのつくり手を何人も採用している)テーマは「今、日本的な...
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2018.09.20
私の肩書 「真鍋さんって、何をしている人かよくわからないですね」と言われる。 説明するのも手間なので、わりとスルーするのだけど、個人的には、これからの世の中ひとつの肩書きで生きていけるほど甘くないと思...
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2018.08.09
根なし草 徳島県 神山町に東京から家族で移住して5年目。 最近、人に会う機会が増えて、東京から田舎に引っ越した理由を幾度となく聞かれる。 とりとめのない答え方をしたり、取材などの文脈に沿った答え方をし...
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2018.07.06