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ニューヨークでも、メイソン・ジャー入りの弁当が大人気。そんな中、2016年11月にマンハッタンのグリニッジ・ビレッジで誕生したジャー料理専門店「アンコリー」が話題を集めている。同店は移し替えずにそのまま食べられる口の広い特注ジャ ーに、新鮮でヘルシーでおいしく、人気SNS「インスタグラム」映えも抜群の美しいサラダを提供(4種各12~15ドル)。
たとえば「レインボー・サラダ」は、信頼の置ける地元生産者から仕入れた赤キャベツ、カリフラワー、ニンジン、レタス、茹で卵に、ウコンと黒ゴマを色鮮やかに重ね、味噌、米酢、ゴマ油のドレッシングを合わせた一品だ。
パリ出身のオーナー、クローイ・ヴィショ氏は、この街の金融業界に勤める中、ランチの質に辟易し、同店をオープン。「ジャーの魅力は、食材がしっかり見える安心感、冷やすことも温めることもできる柔軟性、そして資源の無駄が皆無というエコ性の高さ。それらを生かし、毎日の食事の質に自信を感じてもらえたら嬉しい」と話す。
(『料理通信』2017年4月号/「ワールドトピックス」より)
◎ Ancolie
8 West 8th Street, New York, NY 10011
☎ +1 (646) 524-5929
8:00~19:00
(土曜9:00~、日曜9:00~17:00)
無休
www.ancolie.co
text by Akiko Katayama
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