伊勢丹新宿店と日本橋三越本店で、海藻パラダイスな21日間
2024.09.13
海藻の新たな食体験を通じてその可能性に触れることができる特別イベント【EAT & MEET SEA VEGETABLE】が、伊勢丹新宿店で9月18日~10月1日、日本橋三越本店では9月25日~10月8日、21日間にわたって開催される。
海藻はいま、サステナブルでヘルシー、エシカルな食資源として世界的に注目を集める食材。日本では古くから暮らしに深く根付いてきたが、生産量も消費量も激減の一途をたどり、海藻食文化をアップデートしていく必要性が指摘されている。
このイベントには、海藻の新しい食文化を切り拓くことをミッションとして、養殖技術の開発、海藻の生産と流通、新しい食べ方の提案と商品化など、多岐にわたって海藻のイノベーションを手掛け、昨年はnoma Kyotoで料理や店内装飾で海藻が使われて世界的に話題になった「シーベジタブル」が全面的に参画。シーベジタブル共同代表の友廣裕一さんは、「今回、3つの目的を掲げています。1.海藻の食文化を拡張することで新たな市場を生み出し、“海も人もすこやかな未来”をつくりだすきっかけにしたい。2.海藻の新たな食べ方を広く多くの人々に体感してもらうことで固定概念を塗り替えたい。3.世界にも発信していくことで、日本が培ってきた海藻食文化という資産に多くの人が気づき、みんなで大切に育んでいこうという気運を生み出したい」と語る。
伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、共に食品フロア総力戦で取り組み、食材を扱う様々なプロフェッショナルとシーベジタブルとのコラボレーションの数、なんと120店舗以上。百貨店のバイヤー陣が総出で開発し、お菓子との組み合わせからお酒がすすむ惣菜まで、海藻の可能性を楽しめる170商品を超えるラインナップが並ぶ。
「これまで食べたことのないような海藻料理を楽しんでいただけること、間違いなし!」と友廣さん。
シーベジタブルは、“海藻づくし”の特設ブースを9月18日(水)から9月24日(火)まで、伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクションに出展する。「海藻と旬魚のラーメン」(トップ画像)や「海藻寿司の3種盛り スーナガリ」などを提供予定だ(*10/2~10/8 日本橋三越本店でも提供予定)。
◎三越伊勢丹 特別イベント【EAT & MEET SEA VEGETABLE】
https://eatmeet.seaveges.com/
伊勢丹新宿店 本館地下1階 9月18日(水)~10月1日(火)
日本橋三越本店 本館地下1階 9月25日(水)~10月8日(火)
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