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「フォーシーズンズホテル大阪」に「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」がオープン

2025.02.10

大阪・堂島のラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル大阪」37階に「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ(Sushi L’Abysse Osaka Yannick Alléno)」が2024年10月にオープンしました。

「L’Abysse」は、フランス料理に革新的なアプローチを続けるヤニック・アレノ氏が手掛ける江戸前すしレストラン。1軒目はフランス・パリ店で現在2ツ星を獲得、2軒目のモナコ・モンテカルロ店に続き、3軒目で日本初上陸。「鮨 ラビス 大阪」の調理長は、海のある町で育ち、30年にわたり国内外で和食料理人として経験を重ねた安田至氏が務め、和の技術にヤニックシェフのモダンフレンチの技法を融合させたコースを楽しむことができます。

おまかせコースは、 “エモーション”と名付けられた前菜、握りやスープからなるメイン、デザートの3部構成。握りは丁寧に仕事を施した旬のネタはもちろんのこと、目の前で削った鰹節をシャリとの間に忍ばせた漬けマグロ、揚げたエシャロットとショウガを合わせた大トロ、リンゴ×ショウガのガリなど、和とフレンチが織りなすラビスならではの仕立てに。ドリンクは鮨とのペアリングをソムリエが巧みにナビゲートし、シャンパーニュ、日本酒、ワインと行き来しながら新鮮な発見も。

37Fの大きな窓の眼下に広がるのは、水の都といわれる大阪・堂島エリアで、カウンター越しには職人の仕事を目の前で堪能できる。
「エンダイブとトレヴィスのサラダ」。洋ナシやセロリ、マッシュルーム、大葉などを重ね、透明醤油を忍ばせた。イタリアンパセリのオイルを付けながら、手でつまんで食べる前菜の一品。
塩竃をイメージしたヤニックシェフの考案のデザート「イチゴの砂糖窯焼き、ウイキョウ」。イチゴのジューシーな甘味を閉じ込めた。
ヤニック・アレノシェフ(右)と安田至料理長(左)。
3月には日本を代表する銘酒「獺祭」を味わう初のメーカーズディナーを開催予定。 旭酒造株式会社 執行役員 ブランドディレクター松藤 直也氏 をお招きし、極めて希少な「獺祭 挑む」や「獺祭 磨き その先へ」も登場。2025年3月27日(木) 18:00 受付 / 18:30 イベント開始 1名様 65,000円。予約受付中。

◎Sushi L’Abysse Osaka Yannick Alléno (鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ)

住所:〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2丁目4番32号
TEL:06-6676-8591※レストラン予約番号
営業時間:ランチ 12:00-15:00 ディナー 18:00-21:00
定休日:水曜日
席数:24席(個室席6席含む)
公式サイト: https://www.fourseasons.com/jp/osaka/dining

【桜おまかせコース】
春らしく「ビルカール サルモン ブリュット ロゼ」のグラスシャンパンをお楽しみいただくおまかせコース
期間:2025年3月20日(木)~4月10日(木)
料金:おひとりさま 40,000円 (前菜~エモーション~4品・握り・デザート~甘味~4品)

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