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杭州の美食体験を六本木で。「グランド ハイアット 東京」限定メニュー

2026.04.02

世界に展開するホテルブランドの強みを生かし、各国の美食体験を六本木で繰り広げる「グランド ハイアット 東京」。今年3月には、ホテル内の中国料理店「チャイナルーム」に「パーク ハイアット 杭州」で中国料理の料理長を務めるジミー・ウェイ氏を招き、5日間のみの限定コースを提供。その中から選び抜かれた料理が2026年4月末まで楽しめる。

2024年の中国版「Forbes」が選ぶ30人のシェフに選出されたジミーシェフは、杭州料理の伝統的なレシピを、現代的な技法やプレゼンテーションで再構築することで知られる。中でも得意分野は冷菜で、今回は7種がメニューオン。サツマイモの粉を使ったもちもちの皮でナズナ、金華ハム、干し豆腐を包み、パリパリに揚げた香ばしい豚脂をのせた「キャビアのせ野菜巻き」、キンモクセイの花が華やかに香る「もち米入り蓮根のザクロシロップ風味」など、緻密な仕事を施した冷菜は、口に運ぶたびに新鮮な驚きをもたらしてくれる。

注目は「植物燕の巣入り スジアラ団子の蒸しスープ」で、 “中国版ミシュランガイド”と評される国内の「ブラックパール レストランガイド」の「その年の一皿」にも選ばれたスペシャリテ。ぷるんと弾力を湛えたスジアラのすり身が、植物由来の燕の巣のジュレと渡り蟹の卵を包み込む。澄んだスープは滋味深く上品で、白きくらげなどを原料とする燕の巣がやさしくほどける。

「パーク ハイアット 杭州」の味を2016年の開業当初から支え、卓越した料理技術で杭州料理の革新に注力してきたジミーシェフと「チャイナルーム」料理長が作り上げたコースが、進化を続ける杭州の味を垣間見せてくれる。

ジミー・ウェイシェフ。2016年「パーク ハイアット 杭州」の開業準備チームに抜擢。「ダイニング ルーム(Dining Room)」のレストランチームをけん引し、2019年から2026年まで8年連続で、中国の権威ある「ブラックパール レストランガイド」で“1ダイヤモンド”(1つ星相当)以上を獲得。
スペシャリテ「植物燕の巣入り スジアラ団子の蒸しスープ」
左)ランチコース「秦始皇」より、「ウニ ハマグリのゼリーよせ」「蒸し鶏のせクラゲの和え物」「もち米入り蓮根のザクロシロップ風味」「金華ハム からし菜の筍包み」「スジアラの鶏油蒸し」「干し豚肉と干し筍の中華醤油炒飯」。 右)ディナーコース「チャイナルーム」より、「金華ハム からし菜の筍包み」「もち米入り蓮根のザクロシロップ風味」「ウニ入りイカのニンニクスパイシーソース」「キャビアのせ野菜巻き」「蒸し鶏のせクラゲの和え物」「フォアグラの老酒風味」、「植物燕の巣入り スジアラ団子の蒸しスープ」「オマール海老 餅 キヌアの中国味噌炒め」
「チャイナルーム」の内装は世界的デザイナー、トニー・チー(Tony Chi)が手掛けた。深紅を基調としたスタイリッシュで親密な空間。

◎チャイナルーム|「パーク ハイアット 杭州」限定コース

【提供期間】
2026年3月16日(月)~4月30日(木)コースの一部料理として提供

【営業時間】
ランチ 11:30~14:30(土・日・祝日~15:00)
ディナー 17:30~20:30

【フェアの内容】
ランチコース「秦始皇」(8800円、税込み・サービス料15%別)
――前菜、シーフード、お食事の3品がジミーシェフのレシピに変更

ディナーコース「チャイナルーム」(17,600円税込み・サービス料15%別)
――前菜、スープ、シーフード料理がジミーシェフのレシピに変更

【公式Webサイト】
東京都港区六本木6丁目10−3
グランド ハイアット 東京 6F
中国料理「チャイナルーム」

(料理通信)

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