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FEATURE / MOVEMENT

9/6~11/5 東京ミッドタウンの人気店でサントリー日本ワイン バイ・ザ・グラスフェア開催! vol.5

希少な肉と金賞受賞ワイン、互いを高め合うマリアージュ。

2016.09.06

Photographs by Tsunenori Yamashita

ザ・リッツ・カールトン東京 アジュール フォーティーファイブ
バザス牛のロースト × 登美の丘 赤 2013




東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京「アジュール フォーティーファイブ」の料理長に宮崎慎太郎シェフが着任して2年。瞬く間にミシュランの星を獲得するなど、評価は高まる一方です。
素材を厳しく選び、繊細に、色彩豊かに仕立て上げる料理は、海外から訪れる人々にも、日本のフランス料理のクオリティを強く印象づけていると言えるでしょう。

宮崎シェフは着任早々、サントリー登美の丘ワイナリーを訪れ、その仕事ぶりを目の当たりにしました。「恵まれた環境のもとで様々な試行錯誤を重ねて、より上を目指していく姿勢に感銘を受けました。100年を超える歴史の中で、ボルドーを手本にしていた時代から日本の独自性を打ち出す時代へと変わってきたことにも共感しました。日本のフランス料理の変遷とも似て、自分の料理と登美の丘のワインを重ね合わせて見るようになりました」

着任から早2年。活躍が目覚ましい宮崎慎太郎シェフ

今回、宮崎シェフが「登美の丘 赤 2013」に合わせたのは「バザス牛のロースト」。
バザス牛とは、フランスのボルドーから60kmほどのバザス村周辺でのみ飼育される牛で、色からもわかるように赤身の濃く深い味わいに特徴があります。
「登美の丘の赤が持つたっぷりとした果実味、ロースト感やナッツ感、やわらかいタンニンと共鳴するように、ヘーゼルナッツオイルでマリネして真空調理を施し、表面を軽く焙った後、ヘーゼルナッツオイルでモンテしました」。上にかぶせたのは、バザス牛の脂身で作る自家製のラルド(塩漬け肉)。緻密な調理がもたらす肉の味わいはワインの味わいを増幅させて、互いに互いを高め合うマリアージュに。

「登美の丘 赤 2013」は今年の日本ワインコンクールで金賞を受賞しました。「登美の丘のワインが年々完成度を上げていると感じています。料理と合わせる度に、僕も負けないようにと思いますね」。

サントリー日本ワインを生み出す“風土・人・仕事”を体感する食事会を開催します!
詳細はコチラから!

<店舗&バイ・ザ・グラスフェア情報>



◎ザ・リッツ・カールトン東京
アジュール フォーティファイブ

東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
ザ・リッツ・カールトン東京45階
☎ 03-6434-8711
11:30~14:00LO
17:30~21:00LO 無休

バイ・ザ・グラスフェア
期間:2016年9月6日~11月5日
オンリストワイン:登美の丘 赤 2013 2400円(税別・サ別)
あわせたお料理:バザス牛のロースト 8000円(税別・サ別)または、19000円(税別・サ別)のディナーコースのメインとして
バザス牛を赤身と脂身に分け、赤身はヘーゼルナッツオイルでマリネして真空調理、脂身は塩漬けに。凝縮感と熟成感を湛えた肉は、登美の丘 赤の味わいをより膨らませて、ボリューム感のあるマリアージュを描き出す。「登美の丘 赤 2013」は今年の日本ワインコンクールで金賞を受賞。



*食材の入荷がない場合、料理のご提供は、むずかしい場合もございます。予めご了承ください。










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