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D.O.CAVAが世界に先駆け「100%オーガニック化」を宣言

2026.09.09

瓶内二次発酵で造られるスペインを代表するスパークリングワイン「カバ」が、世界に先駆け原産地呼称制度において「100%オーガニック化」を宣言。カバの上位カテゴリー「グアルダ・スペリオル*」の生産には、2025年生産分からすべて有機栽培に完全転換することが義務付けられた。

100%オーガニック化は、気候変動に適応するための効果的な対策であり、地球温暖化によって引き起こされる晩霜などのリスクを軽減する助けとなるという。被覆作物の導入やデジタルセンサーを用いた精密管理など、EU圏内最大の有機栽培面積を誇るオーガニック先進国として、ブドウ栽培においても伝統ワイン産国をリードするスペインの動きに注目したい。

*グアルダ・スペリオルは、熟成期間18カ月以上の「レセルバ」、30カ月以上の「グラン・レセルバ」、36カ月以上の「パラヘ・カリフィカード」に分かれるが、2025年生産分よりすべて有機栽培によるブドウで造られる。

D.O.CAVAにおける最高位の格付け「カバ・デ・グアルダ・スペリオル・デ・パラヘ・カリフィカード」は、手摘みによる収穫、最大収量や抽出量、格付け取得前のテイスティング審査、畑から市場までの完全なトレーサビリティなど厳格な要件を満たすカバのみに与えられる称号。赤坂の料亭「菊乃井」の「牛肉醤油焼き 山胡椒 甘夏ソース」と共に。

D.O.CAVAに関する問い合わせ先
カバ原産地呼称統制委員会 日本代表エージェント
株式会社新東通信内
cavadiscoveryweek@shinto-tsushin.co.jp

(料理通信)

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