スペシャルティコーヒー浸透のキーマンとして産地と日本をつないできた丸山健太郎さんのコロナ体験は、1月下旬、グアテマラから帰国する機中に始まりました。「マスク嫌いのはずの海外の乗客の多くがマスクをしてい...
Read More
...
2020.09.07
チョコレートメーカーをはじめ、Bean to Barの作り手に良質なカカオ豆を供給してきたカカオ・チョコレート商社の立花商店。カカオトレーダーの生田渉さんが心がけるのは、現地の課題解決に取り組みながら...
Read More
...
2020.08.31
佐賀県嬉野市で酪農を営む「ナカシマファーム」の3代目でありチーズ職人の中島大貴さん。飼料の栽培から手掛ける“GRASS TO CHEESE”を理念に掲げています。取材の中で時折語られたのが「折り合いを...
Read More
...
2020.08.24
世界を代表する自然派ワインの造り手を逸早く発掘しては日本に紹介してきたインポーター「ヴィナイオータ」の代表・太田久人さん。緊急事態宣言解除から3週間後の6月17日、地元・茨城県つくば市に「だだ商店 だ...
Read More
...
2020.08.17
福島県郡山市で地元産の自然米による酒造りと、酒米の自然栽培を手掛ける仁井田穏彦さん。見つめる先は、今日明日ではなく、遠い未来です。「100年後に誇れるものを造る」。300年を超える蔵の歴史と共に脈々と...
Read More
...
2020.08.11
11年間、長野県佐久市で有機農業を営んだ「アトリエノマド」の池田達哉さんが、家族と共にカナダへ移住したのは2019年4月。ケベック州最大の都市モントリオールから車で40分ほどの距離にあるバイオダイナミ...
Read More
...
2020.07.17
小田原で農業と組み合わせた循環型の自然養鶏を行っている「春夏秋冬」の檀上貴史さん。地域の未利用資源を飼料や鶏舎の敷料に活用し、鶏糞から堆肥を作って農地に還元させる。地域、鶏、檀上さん、三方良しの関係性...
Read More
...
2020.07.15
愛媛県西予市明浜町で約40年前から柑橘の有機栽培に取り組んできた「無茶々園」。代々受け継いできた段々畑と自然という財産を生かしながら、自立したまちづくりを目指し、様々な事業を展開してきました。「多くの...
Read More
...
2020.07.10
飲食店への野菜の卸業を営む「有限会社ルコラステーション」の畝田謙太郎さん。自らの職業を“ベジター”(野菜人)と名乗り、その目利きには「畝田さんの野菜でなくては」とシェフたちから厚い信頼が寄せられます。...
Read More
...
2020.06.18
北海道の十勝平野で契約生産者と共に環境保全型農業に取り組み、顧客のニーズに合わせた流通や情報共有を行う「アグリシステム」。代表の伊藤英拓さんは、現代の農業が抱える課題は、産地と消費地との分断にあると考...
Read More
...
2020.06.15
「海外のほうが土地は広く、飼料も安く、コストが抑えられる。日本で畜産を営む意味をお客さんに伝えるのはむずかしい」。岩手県久慈市で約250頭の短角牛を飼育する柿木敏由貴さんはそう語ります。「でも今、食の...
Read More
...
2020.06.05
小野寺望さんから届く森の恵みを心待ちにするシェフが全国にいます。宮城県石巻市の牡鹿半島で長年にわたって狩猟を手掛け、山菜やキノコ、木々の実りをレストランへ送ってきました。自身の体験を通して自然と人との...
Read More
...
2020.05.28