イタリア農業生産者団体「コルディレッティ」によると、イタリアはヨーロッパでファーマーズ・マーケットのネットワークが最も充実している国だという。そのイタリア・ローマで2023年5月22日、同団体による「...
Read More
...
2023.09.21
「プロシュット・クルード」すなわち生ハムとは、おそらく最も古くからある豚肉の保存方法の一つだろう。既にエトルリア人たちも塩漬けや熟成の技術を心得ていたようだが、その製造技術を高めたのは疑いもなくローマ...
Read More
...
2023.08.31
2022年1月、イタリアのスローフード協会が立ち上げた「ユース&フード(Youth & Food)」プロジェクト。イタリアへ保護者なしにやって来る移民青少年たちに、イタリアで暮らし、働くための...
Read More
...
2023.08.21
イタリア中みんなが好きなピッツァ。ミラノでも、毎週のようにピッツェリアのオープンが続いているが、近頃、レストラン化の兆しが見られ、セレクトした食材やドリンクを謳うピッツェリアが目立ってきた。
Read More
...
2023.07.13
イタリアでは、同じ州でもわずか数マイルも移動すれば使われる方言も違ってくるし、州が違えば同じイタリア人でも理解に苦しむほどかけ離れた言葉が話されている、なんてことが往々にしてある。それが島となったら、...
Read More
...
2023.06.29
ビステッカにトリッパ、ランプレドット。地元の人も旅行者もフィレンツェは肉食文化の聖地と信じて疑わない。しかし、最近密かに人気を集めているのが魚介のストリートフードを提供する屋台「フラテッリ・ディ・マー...
Read More
...
2023.06.12
2007年の来日時、「僕はワインを造りながらも、人類の将来のことを考えてしまう。土を生き返らせるような、こうした農業に世界全体で切り替わることを心から願っているんだ(『料理通信』2008年3月号より)...
Read More
...
2023.06.05
イタリア政府は2023年3月23日、「イタリア料理」をユネスコ世界無形文化遺産登録に申請することを発表した。イタリアの食関連では既に、「地中海食」や「ナポリのピッツァ技法」、「パンテレリア島のブドウ栽...
Read More
...
2023.05.22
僕がこれまで出会ってきた人たちの中で、最も陽気で憂いのない人たちが修道士や修道女に多いのは、偶然ではないだろう。それは、どの修道院でも食事はたいていシンプル、でもおいしいというところに理由があると常々...
Read More
...
2023.04.27
2023年3月、「山を調理する」をテーマにエシカルな料理を展開してきた、イタリア東北部山岳リゾート地の三ツ星レストラン「サント・ウベルトゥス」が閉店した。デンマーク「ノーマ」の閉店発表に続き、衝撃冷め...
Read More
...
2023.04.24
2022年12月、ミラノ市内東のヴィトリア地区に、イタリア初チーズケーキ専門店「ネヴェラータ(Nevelata)」がオープンした。「クラッシックなチーズケーキをベースに、マスカルポーネやゴルゴンゾーラ...
Read More
...
2023.03.20
「刑務所製の食品ブランド!?」と驚くことなかれ。食業界のプロも大きく介入しているイタリアの社会更生プロジェクト。“食の仕事”を通して安全な社会づくりに挑むイタリアの取り組みをリポートします。
Read More
...
2023.03.09