金融業界での長いキャリアを捨て、スウェーデンで唯一の食用カタツムリ農園を立ち上げたカリーナ。母国ベルギーでは年間275トンのカタツムリが食されるが、スウェーデンのレストランでは缶詰ものしか使われていなかった現実に、市場のポテンシャルを見出した。
Read More
...
2024.12.26
昔からスウェーデンの家庭で使用されていた植物性もしくは動物性の油脂を原料とする洗剤「ソーパ」を、レストランの廃棄油を活用して製造する住宅用洗剤メーカーが注目されている。
Read More
...
2024.10.21
スウェーデンでのクラフトジンの先駆者と言っても過言ではない「ストックホルムス・ブレンネリー (Stockholms Bränneri)」社が、「ドライ・ジン・リフィル(Dry Gin Refill)」...
Read More
...
2024.08.22
各家庭で代々受け継がれてきたレシピの保存方法は様々だ。ボロボロになったノートを新たに書き直したり、バインダーで綴じたり。現代なら携帯やコンピューターにクリック一つで保存といったところか。 スウェーデン...
Read More
...
2024.06.20
ヨーロッパには原産地呼称保護(PDO)と地理的表示保護(PGI)が飲料・食料合わせて約3500銘柄ある(スウェーデン農業委員会調べ)。フランスのシャンパーニュやイタリアのパルマハムは言わずと知れたPD...
Read More
...
2024.04.25
2010 年設立の「フォトグラフィスカ・ストックホルム(Fotografiska Stockholm)」は、国際的に有名な写真と視覚文化の博物館。館内の広大なレストラン施設では、地元で栽培された旬の食...
Read More
...
2024.02.15
ストックホルムにある「ノーベル賞博物館(NOBEL PRIZE MUSEUM)」では、ノーベル賞受賞者の研究の様子や輝かしい功績を常設展示で垣間見ることができるが、2023年9月から始まった特別展示「...
Read More
...
2023.12.11
スウェーデン南部マルメ市にある「ディスガスティング・フード・ミュージアム(The disgusting food museum)」が話題だ。その名の通り、不快で気持ち悪い(disgust)とされる食べ...
Read More
...
2023.10.10
近年、スウェーデンでは小さな店が増えている。親密なサービスを求められているのが理由の一つだ。「アークティックグルメキャビン(Arctic Gourmet Cabin)」はキッチンを含め全9㎡、客席4席...
Read More
...
2023.08.14
6月6日はスウェーデンのナショナルデーだが、“ニシンの日”でもある。 西海岸のヨーテボリから北上すること約70km、漁業の町でも名高いクラーデスホルメン島では、島全体でニシンの日を祝うのが慣わしだ。 ...
Read More
...
2023.06.19
「エクタ・ヴァーラ(Äkta Vara=本物)」は、2015年に誕生した“正直な食品とその品質の向上を求める”非営利消費者団体だ。「環境に優しい」とか「手作りの家庭の味」といった言葉はパッケージや店頭...
Read More
...
2023.04.17
「ミコレーナ (Mycorena)」社は、菌類のプロテイン(マイコプロテイン)を使った代替食品開発から始まったフードテック会社。マイコプロテインは80年代に開発され、近年再び注目を集めているが、ミコレ...
Read More
...
2023.02.16