名水生活をアップグレードする、【ソーダストリーム】
2018.08.06
photographs by Hide Urabe
東川町の水に魅せられ住まいを移し、4 月に「旬菜 ちば食堂」を開いたばかりの千葉さん夫妻。おいしい水との暮らしは、想像以上に快適なようです。
おいしい水で作るから、炭酸水もおいしい。
「この町に住むようになって、朝、自然に水を飲む習慣がつきました」
そう語るのはこの4月から家族で東川町に移り住み、「旬菜 ちば食堂」をオープンした千葉克俊さん。奥さんの華子さんと二人で店を切り盛りする姿は、オープン間もないせいか、どこか初々しさが漂う。
旭川出身の千葉さんは、移住前によく東川町に遊びに訪れていたという。
「ごはんを食べに行くと、最初に水が出てきますよね。透明感があって、おいしいなーと」
実際に住んでみて、さらに驚いたことがある。
「今まで食べていた同じ米を、こちらの水で炊くようになってから、米をあまり食べなかった高一の息子が、本当によくごはんを食べるようになったんです」
東川町の水は浄水器を通す必要がなく、地下水の味がダイレクトに素材やお酒の味を引き立ててくれる。割り材に欠かせない炭酸水も、水道水に業務用のサーバーでガスを注入して作れば、おいしくできる。
「おいしい水で作るから、炭酸水もおいしいんですよ」
今回は特別にソーダストリームで作った炭酸水でユズリキュールを割ったサワーを料理に合わせてもらった。
「ガスの強さが調整できるんですね。業務用のサーバーは炭酸が強くなりがちなのですが、やさしい泡で作りたい時もあるので、うれしいですね。東川の水にも合いそうです」
マグネシウムとカルシウムの割合が、黄金比と言われる2対1のバランスで含まれている東川町の水は、日本ではめずらしい中硬水。自家製炭酸水も、この町の水で作るとひと味違うようだ。
◎ 旬菜 ちば食堂
北海道上川郡東川町南町1-6-2
☎ 0166-56-7713
11:30~14:00、17:30~22:00
月曜休
予算昼1000円~ 夜3000円~
◎ ソーダストリーム株式会社
http://www.sodastream.jp/