真鍋太一

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街のパン職人が焼く“顔の見える給食パン”
究極の給食パンを求めて。第3回
街のパン職人が焼く“顔の見える給食パン”
「カタネベーカリー」片根大輔シェフ

今年、開業20周年を迎える東京・代々木上原「カタネベーカリー」。売り場面積3坪という対面販売の小さな店ではいつも行列が途切れることがありません。近隣の人々の食卓を支えながら、カフェやレストランの注文を...

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2022.06.23

京大・藤原辰史先生と「社会を動かすパンの力」について語り合う
究極の給食パンを求めて。第1回
京大・藤原辰史先生と「社会を動かすパンの力」について語り合う

徳島県神山町で2016年に立ち上がった「フードハブ・プロジェクト」。「地産地食」をキーワードに掲げ、農業と食文化を次世代につなぐ取り組みに邁進中です。神山で育て、神山で調理し、神山で食べる――この仕組...

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2022.04.21

暮しが仕事、仕事が暮し。食と職のエコ・システム。
暮しが仕事、仕事が暮し。食と職のエコ・システム。
真鍋太一さん連載「“小さな食料政策” 進行中」第5回 

システムという魔物 「暮しが仕事、仕事が暮し。」 柳宗悦らと共に民藝運動に関わった陶芸家 河井寬次郎氏の言葉だ。 フードハブでは、中山間地の農業問題の解決に加え、いわゆる重労働・低賃金の飲食業界の新た...

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2019.03.04

Post-Truth, Post-Food|ポスト真実、ポスト食
Post-Truth, Post-Food|ポスト真実、ポスト食
真鍋太一さん連載「“小さな食料政策” 進行中」第4回 

生存の食/日常の食/快楽の食。 先日とあるインタビューで、「食とは、何なのか?」という質問をされ焦った。 しばらく考えて、答えた。 まず「食」は誰にでも関わるものごとで、大きくわけて「生存の食」と「快...

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2018.11.12

経済としての食。美学としての食。
経済としての食。美学としての食。
真鍋太一さん連載「“小さな食料政策” 進行中」第3回 

経済合理性と美学。 先日、『日本仕事百貨』という求人メディアを運営している会社の10周年記念イベントに登壇させてもらった。(このサイトでフードハブのつくり手を何人も採用している)テーマは「今、日本的な...

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2018.09.20

料理人の可能性を社会にひらく
料理人の可能性を社会にひらく
真鍋太一さん連載「“小さな食料政策” 進行中」第2回 

私の肩書 「真鍋さんって、何をしている人かよくわからないですね」と言われる。 説明するのも手間なので、わりとスルーするのだけど、個人的には、これからの世の中ひとつの肩書きで生きていけるほど甘くないと思...

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2018.08.09

土着と愛着
土着と愛着
真鍋太一さん連載「“小さな食料政策” 進行中」第1回 

根なし草 徳島県 神山町に東京から家族で移住して5年目。 最近、人に会う機会が増えて、東京から田舎に引っ越した理由を幾度となく聞かれる。 とりとめのない答え方をしたり、取材などの文脈に沿った答え方をし...

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2018.07.06

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