農業

南房総で自給自足&セルフビルドな暮らしを求めて。
千葉「アンベッサ・アンド・コー」君島悠矢

何があっても生きられる。どこへ行っても生きられる。――「アンベッサ・アンド・コー」の君島悠矢さんが実践するのは、生きる力を養う暮らしです。オーガニックのドライフルーツやスパイスの輸入販売と並行して、米...

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2022.01.31

America [Los Angeles]
農業を通して祖国の文化を継承 “アイデンティティ・ファーミング”

米国の一般的な日本料理店で天ぷら料理をオーダーすると、ブロッコリーやオレンジ色のサツマイモがエビと共に供されることが多い。日本人に限らずアジア系移民たちは代々、故郷の味を再現したいと思っても、このよう...

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2021.10.11

大地からの声――33
自分の感覚を信じて深掘りする。
三重「保田商店」「素材舎」保田与志彦さん

三重県桑名市で食材卸問屋を営み、地元の農家と共に「桑名もち小麦」のブランド化に取り組む保田与志彦さん。もっちりとした独特な食感のもち小麦と出会い、将来性を見出したのは2008年のことでした。以来、独自...

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2021.08.30

日本 [東京]
有機農法で東京の畑の存在価値を高める
未来に届けたい日本の食材 #05有機栽培の野菜

text by Michiko Watanabe / photographs by Daisuke Nakajima 東京・立川の住宅地に囲まれるように広がる山川農園の畑は、70 アールのうち15 ア...

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2021.06.07

大地からの声――30 2つの災害と向き合って思うこと。 「村一果樹園」村田吉隆さん、一葉さん

「目の前のできることを行なっていくという想いで2020年は駆け抜けた」――長野県東御市(とうみし)でブドウ、リンゴ、洋梨を栽培する「村一果樹園」の村田吉隆さん、一葉さんは語ります。2019年10月、台...

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2021.05.24

日本 [茨城]
土壌を万全にして、逆転する旬に対応
未来に届けたい日本の食材 #04イチゴ

text by Michiko Watanabe / photographs by Daisuke Nakajima 口に含むとポタポタと果汁がしたたるほど瑞々しく香りが良い「村田農園」のイチゴは、そ...

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2021.05.10

大地からの声――26 ビールを通じて社会課題を伝える。 「フジヤマハンターズビール」 深澤道男さん

静岡県富士宮市の山里、柚野にある「フジヤマハンターズビール」は今年6月、醸造に使う電力を100%自然由来のエネルギーに切り換えました。深澤道男さんが目指すのは、ビールを通じて社会が抱える課題を伝えてい...

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2020.10.26

大地からの声――25自然を思い通りにすることはできない。「はちみつ草野」 草野竜也さん

「ハチは自然界の運送屋」――新潟市で養蜂を営む「はちみつ草野」の草野竜也さんは言います。彼らがいなければ、植物の受粉は成り立たず、実りも得られず、種の保存もされず、動物や人間は植物の恩恵を受けられない...

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2020.10.19

大地からの声――17農場を“人と人との交流の場”に。「Ferme Cadet-Roussel」池田達哉さん(アトリエノマド)

11年間、長野県佐久市で有機農業を営んだ「アトリエノマド」の池田達哉さんが、家族と共にカナダへ移住したのは2019年4月。ケベック州最大の都市モントリオールから車で40分ほどの距離にあるバイオダイナミ...

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2020.07.17

大地からの声――15何が起きても生き残れるよう、暮らしを人任せにしない。「無茶々園」大津清次さん

愛媛県西予市明浜町で約40年前から柑橘の有機栽培に取り組んできた「無茶々園」。代々受け継いできた段々畑と自然という財産を生かしながら、自立したまちづくりを目指し、様々な事業を展開してきました。「多くの...

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2020.07.10

大地からの声――10
自然農の尊さを改めて知る。共同組合 人田畑  船久保栄彦さん

協同組合 人田畑(ひとたはた)は、新潟市とその近郊で環境に負荷をかけない農業を営む18組の農家の集まりです。それぞれが個人事業主として独自の販路を持ちながら、イベントや情報発信は一緒に行なう、ゆるやか...

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2020.05.27

大地からの声――6手放すことを教えてくれた。たてみち屋 菅秀和さん

広島県尾道市瀬戸田。しまなみ海道県境の島で柑橘農園を営む菅秀和さんは「半農半伝」を掲げ、栽培の傍ら、自分たちが栽培する農作物の魅力や活かし方を伝えると同時に、農業の魅力や課題を伝えることにもエネルギー...

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2020.05.14

FEATURE