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MEETUP

2019年11月28日(木)開催・終了

パルマハムの本来のおいしさを知るMEETUP

2019.10.04


photographs by Hide Urabe


口の中に入れた瞬間、舌の上でとろけて、鼻から抜ける香りが余韻になる。これがパルマハムの醍醐味です。料理人が正しく扱い、最適な薄さにスライスする。本当においしいパルマハムを提供するためには、切り手の技術が不可欠です。今回のMEETUPでは日本人で唯一、パルマハムの生産に携わった経験を持つ多田昌豊さんを講師に招き、スライス仕立てのパルマハムの旨さを味わいながらパルマハムの伝統やサステナビリティについて学び、新しい楽しみ方を発見するワークショップを行います。

知的好奇心、味的(みてき)好奇心を満たしたい、そしてパルマハムの本当のおいしさを知りたい皆さま、ぜひともふるってご応募ください!


元パルマハム職人 多田昌豊さん
1971年生まれ。日本人唯一のパルマハム職人。麻布大学獣医学部環境畜産学科で「食肉加工学」を専攻。まだ輸入解禁前のパルマハムを食べ衝撃を受け、その製法に大変な興味を持ち、パルマハム職人になることを決意する。2000年渡伊、老舗パルマハム生産工場Galloni社に入社。9年間職人として働く。全ての工程をマスターし、「職人」の称号を得る。

〈パルマハムとは〉



北イタリア パルマの丘陵地帯で伝統製法に則って職人が手作りするパルマハム。ローマ時代から、パルマの地域独特の自然条件と職人の根気強い手仕事が、高品質なパルマハムの生産を可能にし、何世紀にもわたって美食家を魅了してきました。その伝統は今日も変わらず、原材料は厳選されたイタリア豚と天然塩、パルマの空気、そして時間だけ。添加物は一切使用しない100%ナチュラルな生ハムです。
この高品質のパルマハムをつくり出す歴史は、人間と自然との特別な関係を物語るものであり、後世にも継承されるべきものとして、EUの認証制度D.O.P.にて保護されています。



Meetup Detail
Date: 2019年11月28日(木) 19:00~21:00(18:30開場)

Place: UB1 TABLE
東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビルB1
渋谷駅から徒歩8分/表参道駅から徒歩7分



Special fee: 2,500円(税込)

Capacity: 25名

Target audience: パルマハムの魅力に興味関心の高い方

Hosted by 株式会社料理通信社

Sponsored by パルマハム協会


How to apply: 参加には、事前に会員登録(無料)が必要となります。

下記の申込フォームよりお申し込みください。申込後、MEETUP受付メールをお送りいたします。
応募締切は2019年11月2日(土)。
※応募者多数の場合は抽選となります。
2019年11月8日(金)までに抽選結果発表(ご応募いただいた方全員にお知らせメールを送ります)

*お客様が迷惑メール対策等で、ドメイン指定受信を設定されている場合に、メールが正しく届かないことがございます。
ご応募いただいた際には、予め、料理通信社ドメイン @r-tsushin.com を受信できるように設定をお願い致します。



  • 受付終了


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