JOURNAL / イタリア20州旨いもの案内

vol.20 ロンバルディア州ブリアンツァ産生ハム
パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内
vol.20 ロンバルディア州ブリアンツァ産生ハム

新しい時代の到来に、湖を見渡す丘で 生ハムの可能性に賭けた夫妻 イタリアのエノガストロノミーは、直感とそれを実行する能力、それに地域の自然条件が上手くミックスされた時に生み出されるものだ。 それを語る...

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2017.10.30

vol.19 モリーゼ州 土着ブドウ品種ティンティリア
パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内
vol.19 モリーゼ州 土着ブドウ品種ティンティリア

世界で最も豊かな土着品種をもつ国の 再発見されたブドウの物語 イタリアではここ数日、ブドウの収穫ヴェンデミアの話題が自ず人々の口に上らずにはいられない。 夏の猛暑で収量が軒並減少しているからだ。 少な...

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2017.09.28

vol.18 ラツィオ州ヴィテルボのヘーゼルナッツ
パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内
vol.18 ラツィオ州ヴィテルボのヘーゼルナッツ

農業に加工技術を組み合わせ、品質ともにイタリアNo.1の産地を目指す イタリアでヘーゼルナッツを生産する主な州を挙げれば、ピエモンテ、ラツィオ、カンパーニアそしてシチリアの4州だが、ラツィオ州ヴィテル...

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2017.08.30

vol.17 サルデーニャ州 パーネ・カラザウ
パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内
vol.17 サルデーニャ州 パーネ・カラザウ

羊飼いの必需品、軽くて保存が効く薄焼きパン サルデーニャの特産物の中で最も知られ、地元の人から愛されているものの一つは、疑いもなくパーネ・カラザウだろう。 まさにサルデーニャ島の味のベース! 硬質小麦...

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2017.07.27

vol.16 トスカーナ州 ワインブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内
vol.16 トスカーナ州 ワインブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

モンタルチーノ村で 孤高の存在であり続ける80歳の巨匠 トスカーナの、いや、イタリアのシンボル的ワイン、レジェンダリーとも言うべき「ブルネッロ」を生み出す村、モンタルチーノを目指し、僕はこれまで幾度と...

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2017.06.29

vol.15 ヴァッレ・ダオスタ州のフルーツビネガー
パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内
vol.15 ヴァッレ・ダオスタ州のフルーツビネガー

パオラとフランチェスコの煌めく発想 ダンテが『神曲』に描いた男女とは名前が入れ替わっているだけだから、まさしく一冊の物語が二人のガレオット(*訳注1)。 だが、ダンテの描いたパオロとフランチェスカが別...

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2017.05.30

vol.14 フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州トリエステのコット(加熱ハム)
パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内
vol.14 フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州トリエステのコット(加熱ハム)

文化の交差点で生まれたスモークハム イタリア人なら加熱したスモークハムを「プラハのプロシュット(Prosciutto di Praga)」と呼ぶ。 ところがプラハでこのハムを注文しても、一体それはどん...

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2017.04.27

vol.13 ウンブリア州オルヴィエートのサクランボのリキュール「ズヴィンネレ」
パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内
vol.13 ウンブリア州オルヴィエートのサクランボのリキュール「ズヴィンネレ」

今回は、あまり知られていないこの話を皆さんにしてみたい。 イタリア中部で、冗談半分に試したことから自分たちの住む町の伝統を再発見し、そしてその可能性を信じた仲間3人の話だ。 僕は「Denominazi...

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2017.03.28

vol.12 アブルッツォ州 ヴィーノソフィアを生み出した男
パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内
vol.12 アブルッツォ州 ヴィーノソフィアを生み出した男

頭からなのか、それとも土からか? ワインはどっちから先に生まれてくる? 答えを出すのはそう簡単じゃないのだよ。 「ヴィーノソフィア」なんて観念を生み出す者さえ現れたくらいなのだから。 フランコ・デウザ...

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2017.02.28

vol.4 山梨「ボーペイサージュ」
<番外編> パオロ・マッソブリオの日本滞在記
vol.4 山梨「ボーペイサージュ」

山梨県北杜市。紅葉に色づく山道を抜けてたどり着いたのは、日本ワインを牽引する造り手の一人、「ボーペイサージュ(Beau Paysage)」岡本英史さんのブドウ畑です。 岡本:今年はこれまでで一番厳しい...

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2017.02.20

vol.3 葉山「森と畑の学校」
<番外編> パオロ・マッソブリオの日本滞在記
vol.3 葉山「森と畑の学校」

鎌倉から車で30~40分。湘南国際村内の約15000坪(5ha)の荒地を開墾し、地域農業と里山を取り戻そうとスタートした「森と畑の学校」を運営する農業生産法人パラダイスフィールド代表、伊藤力さんを訪ね...

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2017.02.20

vol.2 鎌倉・長谷「オルトレヴィーノ」
<番外編> パオロ・マッソブリオの日本滞在記
vol.2 鎌倉・長谷「オルトレヴィーノ」

「オルトレヴィーノ」古澤一記シェフは、奥様の千恵さんと共にイタリアで10年暮らし、イタリアの豊かさとは日々の暮らしにあることを、「エノガストロノミア=ワインと惣菜の店」というかたちで日本に伝えています...

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2017.02.20

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