JOURNAL / JAPAN

青森県津軽を訪ねて
日本 [青森] 伝統と革新の地
青森県津軽を訪ねて

青森県に広がる緑豊かな津軽平野。 今では農業の中心地として豊かな恵みをもたらすこの平野は、北は八甲田火山群と接し、南はブナなどの原生林で覆われた白神山地、西側は日本海に面していることから、その昔、人間...

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2017.08.02

豊かな果樹王国の2トップ
日本 [和歌山]
豊かな果樹王国の2トップ
在来種を守ることと新品種への挑戦が未来をつくる

ウメ界のトップブランドとしてひた走る“紀州の南高梅”。明治35年に、旧上南部村晩稲(おしね)の村民・高田貞楠氏が、植栽した「内中ウメ」の実生苗の中に、美しく紅がかった実がなる木を発見し、「高田梅」と名付けたのが始まりです。

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2016.06.25

冷涼な気候が作る、特徴ある生態系
日本 [北海道]
冷涼な気候が作る、特徴ある生態系
在来種を守ることと新品種への挑戦が未来をつくる

「ハスカップ」と聞いて、その姿形が思い浮かぶ人は少ないのではないでしょうか。 北海道西部の苫小牧市や勇払原野(ゆうふつげんや)などに自生するスイカズラ科の小果樹で、道民には慣れ親しんだ存在です。

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2016.06.25

秋の味覚が誇りです
日本 [兵庫]
秋の味覚が誇りです
在来種を守ることと新品種への挑戦が未来をつくる

「丹波栗」は、その名の通り、丹波地域で採れるクリの総称です。歴史は古く、平安時代初期(927年)に制定された『延喜式』に朝廷への献上品として登場するほど。

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2016.06.25

世界で初めての種がほとんどない甘柿「秋王」誕生!
日本 [福岡]
世界で初めての種がほとんどない甘柿「秋王」誕生!
在来種を守ることと新品種への挑戦が未来をつくる

温州ミカンの代表的品種「宮川早生」は、福岡で誕生しました。大正4年、福岡県山門郡城内村(現在の柳川市)の医師・宮川謙吉が、自宅に植えていた在来系温州ミカンの中に実が早く色づく枝を発見。

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2016.06.25

栽培法で差別化を図る
日本 [福井]
栽培法で差別化を図る
在来種を守ることと新品種への挑戦が未来をつくる

福井でのウメの栽培は古く、江戸時代に始まったと言われています。そんな福井のウメ産地の中でも南越前町河野地区では、梅干し用の品種「新平太夫」を樹上で完熟させたものを「黄金の梅」として出荷しています。

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2016.06.25

古くからの在来種が揃う
日本 [富山]
古くからの在来種が揃う
在来種を守ることと新品種への挑戦が未来をつくる

干し柿専用の渋柿「三社」から作られる「富山干柿」。その歴史は、同じく干し柿で有名な「美濃つるし柿」から始まったと言われています。

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2016.06.25

古都・奈良の歴史を担う2種
日本 [奈良]
古都・奈良の歴史を担う2種
在来種を守ることと新品種への挑戦が未来をつくる

江戸時代に、将軍家や宮中に献上されていたという300年以上の歴史を持つ柿です。奈良県御所市(ごせし)が発祥の地とされています。表記は「御所」で同じですが、読み方は「ごしょ」と「ごせ」、ちょっぴり違うんですよ。

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2016.06.25

世界を見据える生産者たち
日本 [栃木]
世界を見据える生産者たち
在来種を守ることと新品種への挑戦が未来をつくる

栃木県農業試験場いちご研究所が開発した品種です。10万株を超える株の中から有力種を選び出し、なんと17年の歳月をかけて開発しました。

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2016.06.25

実は名品種が揃っています
日本 [東京]
実は名品種が揃っています
在来種を守ることと新品種への挑戦が未来をつくる

紫黒色(紺色)で、名前が高尾ですから、名前の由来はもしや、古典落語の「紺屋高尾」? ではなく地元・高尾山から。旧・東京都農業試験場(現・東京都農林総合研究センター)が作出した種なしブドウです。

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2016.06.25

昔のメロン、今のメロン
日本 [島根]
昔のメロン、今のメロン
在来種を守ることと新品種への挑戦が未来をつくる

島根県では昔から、マクワウリ(味瓜とも呼ばれます)が親しまれてきました。現代の呼び方では「出雲メロン」。日本各地に在来種のマクワウリが存在しますが、その代表品種「悠紀メロン」と「黄金」系品種の自然交雑によって出雲地域で生じたと言われています。

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2016.06.25

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