ノルウェーでは、「養殖サーモンが脱走!」という見出しがニュースを飾ることがよくある。毎年、養殖サーモンの一部は養殖場の檻から逃げ出しており、そのうちの何匹かは川を遡上し、地元の野生サーモンと一緒に産卵している。
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2024.12.05
ノルウェーの首都オスロにあるフードコートで、今年6月からスタートしたテイクアウト用容器のレンタルサービスが好評だ。紙製の容器を使い捨てるより、プラスチック容器を循環利用することで焼却による温室効果ガス排出量を抑える試みだ。
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2024.10.03
日本で選挙が話題に上ると、「雇用」「景気」「外交」などにフォーカスが当たるが、北欧では加えて「学校政策(School politics)」が同じくらいに大事な争点として持ち上がる。教育を受ける小学生か...
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2024.05.27
海産物大国のノルウェーだが、家庭では海産物よりも肉が圧倒的な人気を誇る。養殖サーモンなどは日本など国外での需要が高い。共働き家庭が多く、魚の調理方法がわからない世代もいるノルウェーでは、一般家庭に魚を...
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2024.03.14
ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、ロシアの先住民族サーミにとって、トナカイは特別な存在だ。伝統的な生業であるトナカイの放牧やトナカイ肉を食す文化は、サーミにとってのアイデンティティでもある。
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2024.01.18
2023年10月14日、現地の大手タブロイド紙『VG』に「16歳の少女エミリエさんの夢は“漁師”」との大きな見出しが出た。34歳の女性のイーナさんは、子どもたちが保育園や学校にいる間、漁師として働き、...
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2023.11.24
2017年、オスロにオープンしたサワードウブレッド専門店「イレブロ」。粉と水を合わせたところに複数の微生物を培養して作る伝統的なパン作りは、確実にオスロの食文化に変化をもたらしている。
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2023.10.02
自分で作物を育てることなど、ノルウェーでは20年前ならテーマにすらならなかっただろう。だが、物価高騰が市民の考え方を変えつつある。
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2023.07.13
2022年9月、ノルウェー最大級のスタートアップ・科学・起業の祭典「オスロ・イノベーション・ウィーク」が開催された。300以上のビジネスリーダー、投資家、政治家などが集結し、エコシステムを主要テーマに...
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2022.11.21
オスロのスーパーで牛乳コーナーに変化が起きている。スウェーデン発「オートリー」は、オーツ麦で作るミルク。 2001年にリリースされ、2014年に本格的に販売を開始した。可愛いパッケージと、街頭やSNS...
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2019.03.06
「茶色いソースをかけた肉団子や簡単なサラダなど、定番の伝統料理ではなく、質にこだわった現代料理を提供したかった」と語るのは、2016年5月にオープンしたカフェ&レストラン「ヌッケン」の経営者、...
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1999.01.01