2019年11月11日(月)開催・終了地域を守る循環の仕組みを知って、味わう!
いわて羊の可能性
2019.10.17
photograph by Hide Urabe
農地の荒廃を食い止め、肉、羊毛、トータルに活かされる
いわて羊が担う地域循環の仕組み。
岩手県では、今、環境、食、衣とトータルに活用法を探る羊飼育が広まりつつあります。その実態を見に行こうと、「クインディ」安藤曜磁シェフをはじめ3人の料理人が夏の岩手県を訪れました。詳しくは現地リポートをご覧ください。
シェフたちの「いわて短角牛」「いわて羊」視察ルポ自然と人が手を取り合う畜産のかたち
photograph by Yasuhiro Yahata
もともと、放棄された牧草地の雑草問題を解決すべく羊の放牧が始まりましたが、羊肉をレストランに出荷してみたところ「一般的なラム肉と比べて臭みがない」と好評だったことから、食肉として本格的に出荷されるように。また、羊毛はフェルト作家やホームスパン作家の手で作品に活かされます。めん羊が地域活性化に果たした役割は想像以上に大きかったのです。
<みんなでいわて羊を知り、味わいましょう>
そんないわて羊を巡る地域の営みをトータルに学ぶMEETUPを開催します。会場は、現地を視察した安藤曜磁シェフの人気イタリアン「クインディ」です。
参加者全員に「いわて羊ストーリー&レシピBOOK」 と、いわて羊のフェルトバッジをプレゼントいたします!
photograph by Hide Urabe
photograph by Tsunenori Yamashita
Meetup Detail
date: 2019年11月11日(月) 15:00~17:00 (14:30開場)予定
place: 「クインディ」(東京・代々木上原)
fee : 無料
Contents :
1部 岩手県の「めん羊」を知るセミナー
-主催者より挨拶
-「いわて羊ストーリー&レシピBOOK」をテキストに用いて説明 『料理通信』編
集主幹 君島佐和子
-梁川ひつじ飼育者の会について 株式会社太陽 代表取締役 坂口洋一氏
-羊毛の活用例 ピンバッジの説明 株式会社アマナ 麻生愛
2部 「クインディ」安藤曜磁シェフによるレクチャー
-「いわて羊」の肉質の特徴
-上手な活かし方
-いわて羊ならではの料理「ティエピド」の実演
3部「いわて羊」料理試食(約4品)
-部位ごとの特徴と上手な調理法の解説
-交流会
※内容は予告なく変更となる場合があります。
※お名刺をお持ちの方は当日ご持参ください。
Capacity : 40名
Condition: 飲食店にお勤めの方。
飲食・調理・メニュー開発などのお仕事をされている方。
メディア関係の方。
Hosted by: 岩手県
株式会社 料理通信社、株式会社アマナ
How to Apply: Peatixページに進み、お申込みください。定員に達し次第、締め切ります。
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ご応募いただいた際には、予め、料理通信社ドメイン @r-tsushin.com を受信できるように設定をお願い致します。
- 終了