近年、ホーチミンやハノイで日本料理の人気が高まっている。日本料理店は今や、ベトナム全土で1620店(2023年時点)に上り、ASEAN(東南アジア諸国連合)ではタイ、インドネシア、マレーシアに次ぐ出店の多さだ。
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2025.02.20
世界中のあちこちで、同じようなメニュー、同じような味を提供するチャイニーズレストラン。日本のそれとは全く別物のSUSHIを提供するジャパニーズレストラン――イタリアでは今、そんなアジアンフード界の状況に変化の兆しが見え始めている。
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2025.02.17
アルコール離れが進む健康志向の若者の間で、セルフサービスで量り売りがコンセプトのフローズン・ヨーグルトショップが爆発的な人気を集めている。1カップあたり15豪ドル前後。ビールよりやや高め、カクテルより安い。
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2025.02.13
レモンと同程度のビタミンC、牛乳の3倍のカルシウムを含み、食物繊維はゴボウの8.7倍。鉄分はホウレン草の3倍を有し、非常に高い抗酸化作用があるスーパーフード。バオバブの実に着目したスーダン系スウェーデン人がフードテックの会社を立ち上げた。
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2025.02.13
濃厚でヘーゼルナッツのような風味とコクのあるまろやかな味わいが特徴のフィリピン産コーヒーを提供するパリ初のコーヒーショップが2024年に登場。もち米や紫山芋を使った自家製スイーツと共に好奇心旺盛なパリっ子の心を掴んでいる。
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2025.02.10
シリコンバレーでITビジネスをいくつも起業し成功を収めたオーナーが、非営利団体として経営する会席料理店がオープン。ニューヨークの星付き各店で修業したシェフが生み出す新しい和食が評判を呼び、利益はすべてチャリティに寄付される。
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2025.02.03
「植物の成長を見守ることは、人類にもともと備わっている本能です」と話すノルウェーのスタートアップが、冬でもキッチンや居間で植物が育つ様子を楽しむことができる栽培キットを開発。今や30カ国、5万人以上の顧客を抱える急成長企業だ。
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2025.01.30
健康や環境への配慮から、植物性の食材を主体とする“プラントベース”な食事法が注目されています。肉や魚や乳製品に頼らずとも「おいしい」料理を作る知恵は、世界各地に存在します。身近なレシピからおいしくプラ...
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2025.01.27
2024年11月末、北イタリアの街レッコにある「ペスカレニコ刑務所」の食堂は、だしや照り焼きの香りに包まれた。イタリアで初めて、日本料理を通じた受刑者の再教育を目的としたプロジェクトが実施され、8名の...
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2025.01.23
ドイツではこれまで、ドイツ料理の人気は非常に低かった。2019年のある調査によれば、対象となった52カ国のうち、国内で郷土料理の看板を掲げているレストランが最も少ない国がドイツだったという。しかしここ数年で、再評価の動きが高まっている。
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2025.01.20
インドの飲み物といえばチャイがおなじみだが、実は南インドはコーヒー文化圏として知られる。たっぷりのミルクと合わせる南インド式フィルターコーヒー「カーピ」にインスピレーションを受けたコーヒーマティーニが誕生し、反響を呼んでいる。
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2025.01.16
革命後のフランス史の壮麗な遺産がぎっしり詰まったフランス大統領官邸「エリゼ宮」。その魅力を広く紹介したいと、2024年秋に美術館、カフェ、ブティックからなる施設が誕生、エリゼ宮のシェフが創作したパティスリーを楽しめる。
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2025.01.16