女性が働くことが当たり前になった現代、マンマの味という言葉は影が薄れ、代わりにノンナ(おばあちゃん)が頻繁に言われるようになった。手間と時間をかけて家族のために食事を作るのはもはや、おばあちゃんの世代...
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2024.08.26
スウェーデンでのクラフトジンの先駆者と言っても過言ではない「ストックホルムス・ブレンネリー (Stockholms Bränneri)」社が、「ドライ・ジン・リフィル(Dry Gin Refill)」...
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2024.08.22
「ベターフォーユー・スナック(better-for-you snacks)」とは、心身のウェルネスを意識し健康的な材料や製造法を用いた加工食品の総称で、米国では近年着実に売上を伸ばしている。その新顔「...
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2024.08.19
「ミルクマンが40年ぶりに来た!」 80年代まで、玄関前に瓶入り牛乳が並ぶ光景が日常だったシドニー北部で、早朝の牛乳配達が再開している。 配達するのは、コンサルタント出身のドミニク・ライアン氏。毎日ス...
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2024.08.15
2024年6月、セーヌ川に浮かぶサン・ルイ島にフランス初のチーズ博物館「ミュゼ・デュ・フロマージュ(Musée du Fromage)」がオープンした。チーズ専門家が集結するパロール・ドゥ・フォマジェ...
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2024.08.13
このところミラノは、ナポリやローマの地方料理店進出が盛んだ。しっかりした味つけの南部料理は、どことなく温かみを感じさせ、ミラネーゼをも虜にする。 2024年3月、ミラノ市東南のポルタ・ロマーナ地区にオ...
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2024.08.01
フランス人の大好物、タルト。ブーランジュリーやパティスリーはもちろん、惣菜店やサンドイッチ店など、あらゆるところで見かける。家族で分け合って食べることも多く、子供の頃の懐かしい思い出にも繋がるソウルフ...
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2024.07.22
2024年1月に開かれた料理学会「マドリード・フュージョン」で、最優秀若手料理人賞に選ばれたサラ・ペラルとホルヘ・ムニョス。マドリード市内を巡るマンサナレス川沿いにある彼らのレストララン「オサ(OSA...
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2024.07.18
国際連合食糧農業機関(FAO)の2022年度の統計によると、インドのココナッツ生産量は世界第3位。海岸に立ち並ぶココヤシの木は、旅情を誘うだけでなく、大いなる自然の恵みでもある。 ココナッツの産地であ...
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2024.07.18
3000軒以上のアイスクリーム・ショップが存在するニューヨーク。各店が創意を競う中、ひときわ個性を発揮しているのが「ティプシー・スクープ(Tipsy Scoop)」だ。“ひとすくいのほろ酔いアイスクリ...
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2024.07.16
ドイツで流行中の地産地消レストラン。ジャガイモ以外の野菜や果物の大半を輸入に頼っている寒冷な気候のドイツで、その土地で取れる旬の食材のみを使って料理することはかなりの制限がある。しかし、シェフたちはそ...
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2024.07.11
空港で古着を売る。そんな新しい発想がフィンランドで実現している。ヘルシンキ空港に2023年8月オープンした「リラブ(Relove)」では、センスのよい古着のセレクションだけではなく、ベジタリアンフード...
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2024.07.11