PEOPLE / 寄稿者連載

志すということ~「HAJIME」米田 肇さん
志すということ~「HAJIME」米田 肇さん
藤丸智史さん連載「食の人々が教えてくれたこと」第6回 

世間知らずか、ダイヤモンドの原石か?見慣れない番号から着信があった。当時はあまり親しくなかった輸入会社さんからの電話だったのだが、「ちょっと紹介したいお客様がいらっしゃるのですが、藤丸さんしか対応できないんじゃないかと思って……。若い料理人の方なのですが、大阪に世界からお客さんを呼ぶとか、世界を驚かせるとか言ってるんですよ。

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2016.07.11

地方から発信し続けていく意味とは?
地方から発信し続けていく意味とは?
目黒浩敬さん連載「アルフィオーレの農場日記」第5回

当たり前のことが最高に贅沢。福島県相馬郡新地町。そこで生まれて、そこで育ちました。10分東に走れば海、10分西に走れば山という環境で、幼少期を過ごしました。学校が終わると、ミミズを拾って川で鮒を釣ったり、茸やアケビを採って食べたり。

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2016.06.13

覚悟するということ~「KUSUDA WINES」楠田浩之さん
覚悟するということ~「KUSUDA WINES」楠田浩之さん
藤丸智史さん連載「食の人々が教えてくれたこと」第5回 

KUSUDA WINESとの出会い。私には一生かかっても追い付けない二つの大きな背中がある。それは自分の父親とKUSUDA WINES楠田さんである。KUSUDA WINESはニュージーランドのワイン産地、マーティンボロに畑を構える世界でも有名なワイナリーだ。

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2016.06.13

「Reborn-Art Festival 2017」のフードディレクターとして
「Reborn-Art Festival 2017」のフードディレクターとして
目黒浩敬さん連載「アルフィオーレの農場日記」第4回

「Reborn-Art Festival」とは、東日本大震災から5年、ここまで歩んできた現地の方々の“生きる力”や“生きる術”に共感した様々なジャンルのアーティストが、東北の自然や豊かな食材、積み重ね...

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2016.05.09

感動するということ~「le 14e (ル キャトーズィエム)」茂野真シェフ
感動するということ~「le 14e (ル キャトーズィエム)」茂野真シェフ
藤丸智史さん連載「食の人々が教えてくれたこと」第4回 

自分が感動しなければ、人の心は動かない。「お客さんを感動させたい!」――料理人やサービスマンなら誰しもが思うことだろう。しかし、現実は思うようにいかず悩み苦しむ場合がほとんどだ。仕事柄、私のところにも「こんなにもお客さんのことを考えているのに伝わらない」といった類の相談がよく寄せられる。

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2016.05.09

「農家」として
「農家」として
目黒浩敬さん連載「アルフィオーレの農場日記」第3回

なぜ、独学なのか? 最初に“一般的な基本”をたくさん取り入れてしまうことは、とっても危険だと思うからです。 画一的なものを作るのであれば、個人よりも企業そして生産性を求めればいいのです。 自分でやるか...

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2016.04.11

引き出しを持つということ~「マルディ グラ」和知徹シェフ
引き出しを持つということ~「マルディ グラ」和知徹シェフ
藤丸智史さん連載「食の人々が教えてくれたこと」第3回 

行くと、いる。その常連が和知シェフだった。2014年4月、東京・浅草橋のたもとにワインショップ併設のレストランを出店した。それが私たちの東京初進出のように見えるのだけれど、実はレストラン向けの業務用販売はそれよりも3年早くスタートしている。

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2016.04.11

リリースパーティを開きました。
リリースパーティを開きました。
目黒浩敬さん連載「アルフィオーレの農場日記」第2回

支えられて。支えたいから。初めてワインをリリースします。できうる限りのベストを尽くしました。もちろん課題は山ほどあります。テクニカルな面で言えば、まだまだ至らないところだらけ。少しずつ改善して、より良いワインを造っていきたいと思っています。

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2016.03.10

進化するということ~「徳山鮓」徳山さん
進化するということ~「徳山鮓」徳山さん
藤丸智史さん連載「食の人々が教えてくれたこと」第2回 

食に貪欲になった瞬間。 私は人見知りで出無精である。家の中でジッとしているのが大好きで、本やTVも観ずにふとんに一日中くるまっていることに何よりの幸せを感じる。 と、そんなことを言っても、最近の私を知...

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2016.03.10

なぜ「農場」なのか?
なぜ「農場」なのか?
目黒浩敬さん連載「アルフィオーレの農場日記」第1回

ワイナリーを中心としたコミュニティ構想。12年前の2005年、仙台に1軒の小さなイタリア料理店「AL FIORE」を開店させました。みんなを魅了させ続ける1輪のお花が、やがてタネをこぼし、いつかもっともっと多くのみんなの心を魅了するようなお花畑になったらいいなと思って、「AL FIORE(花の意)」と名付けたこのお店。

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2016.02.17

食べ続けるということ~「リストランテ ダ・ルーポ322」森さん
食べ続けるということ~「リストランテ ダ・ルーポ322」森さん
藤丸智史さん連載「食の人々が教えてくれたこと」第1回 

「行き着けの店」は親友に等しい。人生を豊かにする選択肢はいろいろあるが、「行き着けの店を持つ」ことは最も有力な手段と言える。疲れていようと悩んでいようと人生の一大事には変わらない食事を委ねようというのだから、親友ができるのと同じくらいの価値がある。

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2016.02.17

PEOPLE