2022年12月、ミラノ市内東のヴィトリア地区に、イタリア初チーズケーキ専門店「ネヴェラータ(Nevelata)」がオープンした。「クラッシックなチーズケーキをベースに、マスカルポーネやゴルゴンゾーラ...
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Mar 20, 2023
「刑務所製の食品ブランド!?」と驚くことなかれ。食業界のプロも大きく介入しているイタリアの社会更生プロジェクト。“食の仕事”を通して安全な社会づくりに挑むイタリアの取り組みをリポートします。
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Mar 09, 2023
ピエモンテの土着品種エルバルーチェ(Erbaluce)をシャンパーニュ製法で醸造したワイン「レデントゥム(Redentum)」は、八角形のボトルで洒落た黒いケースに収められ、蓋の内側にはこう記されてい...
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Feb 24, 2023
フィレンツェ北東郊外の街プラートで、19世紀半ばにパン店として創業した「アントニオ・マッテイ(Antonio Mattei)」は、地元の大学や病院の食堂向けのパンを製造する傍ら、ビスコッティをはじめと...
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Feb 20, 2023
イタリアに17ある少年院の一つ、シチリア州パレルモのマラスピーナ少年院に、2016年、出所後の社会更生を目的とする菓子工房「コッティ・イン・フラグランツァ(Cotti in Fragranza)」が開...
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Jan 12, 2023
たとえば、山羊チーズを蜜蠟でコーティングし1年熟成させると、バターのような質感が生まれる。チーズを熟成させるだけでなく、人間の「創造力」を付加して新たな価値を生む、それがアッフィナトーレ(チーズ洗練士)だ。
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Dec 22, 2022
イタリアで「エノツーリズム」が急成長している。 エノツーリズムは、ワイン産地を巡り、ブドウ畑や一帯の自然を楽しみながら、ワイナリー見学や試飲を楽しむ休日の過ごし方として以前から存在していた。だが近年、...
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Dec 12, 2022
アルプス山脈の南側、アルト・アディジェ地方はイタリア最北端のワイン産地であり、国内生産量におけるシェアは1%未満。しかし、標高差と複雑な土壌に合わせて栽培するブドウは多岐にわたり、圧倒的に「量より質」...
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Nov 17, 2022
ホテル「パークハイアット・ミラノ」で二ツ星シェフとして活躍していた気鋭アンドレ・アプレアが、2022年7月、自分の名前を冠したレストラン「ANDREA APREA」をオープンした。場所は、ミラノのショ...
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Nov 14, 2022
コーヒーを抽出した後のかすを使ったきのこ栽培を起点に、循環型農業を実践する「フンギ・エスプレッソ」。イタリア農業食料林業政策省とトスカーナ州よりスタートアップ企業として賞を取り、イタリア・フィレンツェ...
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Oct 31, 2022
イタリアでマスタードといえば、果物の砂糖漬けを粗めに切ってカラシ入りのシロップに漬けた「モスタルダ」。フランスのそれとは違い、主原料は果物。その深い甘さと辛味を融合させるアナーキーな創造力が生んだ食品だ。
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Oct 27, 2022
「旨いビールほど人の気持ちを一つにするものはない。人が憂いなく集える場を生んでくれる優れた飲み物がビールなんですよ」こう語るのは、トレント自治県内のビール工房「ビッラ・ディ・フィエンメ」のステファノ・ジルモッツィだ。
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Feb 28, 2022