FEATURE / MOVEMENT

小さなフードチェーンを実現する「DEAN & DELUCA」のカントリーブレッド
小さなフードチェーンを実現する「DEAN & DELUCA」のカントリーブレッド

DEAN & DELUCAから3月15日、2つのカントリーブレッドが発売された。コンセプトは農家・製粉所・地域との信頼関係の上に生み出す「NEW CLASSIC BREAD」だ。アメリカ西海岸「タルティーン・ベーカリー」元ディレクターの協力を得て生み落とされたカントリーブレッド誕生の軌跡を追う。

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2025.05.08

ベランダで始める!ナチュラルに野菜を育てる「寄せ植えのコツ」
ベランダで始める!ナチュラルに野菜を育てる「寄せ植えのコツ」

都市でできる究極の地産地消であり、サステナブルな食物生産の営みに直に触れる機会にもなるアーバン・ファーミング。奥行き1.2メートル×幅6メートルのベランダで、無農薬、減肥料で様々な野菜を育てるたなかや...

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2025.05.08

世界に共有したい日本発の食のリスト「EARTH FOODS 25」を多文化シェフはどう料理する?
世界に共有したい日本発の食のリスト「EARTH FOODS 25」を多文化シェフはどう料理する?
大阪・関西万博リポート

4月13日に開幕した大阪・関西万博で、日本発の食文化やアイデアを世界に共有するためのリスト「EARTH FOODS 25」が提示されている。リストに選ばれた食材を使った料理を5人のシェフが考案。日本の食は世界でどんな役割を果たせるのか、3人のシェフにインタビューを試みた。

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2025.04.17

フードテックは何のためにあるのか?世界を目指す料理人が知っておきたい3つの視点
フードテックは何のためにあるのか?世界を目指す料理人が知っておきたい3つの視点

ガストロノミーとフードテック。イノベーティブなアプローチを模索する姿勢は共通するも、フードテックに距離を感じる料理人はまだ多いのではないだろうか。見逃せない動きになっているフードテックの今を3つの視点から見ていこう。

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2025.03.10

中東・ドバイで日本のプラントベースのパンを焼く。砂漠に芽吹くサステナブルな食文化
中東・ドバイで日本のプラントベースのパンを焼く。砂漠に芽吹くサステナブルな食文化

食料自給率が2割を切る砂漠の地で、あえて地産地消を試みるレストランが「Teible(テイブル)」です。2024年夏、テイブルは日本の小さなプラントベースベーカリー「ユニバーサルベイクス」と手を組みました。「この地だからこそできる挑戦」にかけた、両者の出会いから始動までを追います

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2025.01.20

新麦コレクションの全粒粉「61 SIXTY-ONE」で考える、80年前の品種「農林61号」が注目される理由。
新麦コレクションの全粒粉「61 SIXTY-ONE」で考える、80年前の品種「農林61号」が注目される理由。

外麦に負けない製パン適性を持つ新しい品種が次々と誕生する中で、麺用粉とされてきた農林61号をあえて使うパン職人がいる。国産小麦によるパン作りが浸透した今、街場の職人たちが次のステップとして見据えるのは、自分たちの足元の麦で焼くパン――そんな動向の表れだろうか。

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2025.01.14

“日本を経由したインド料理”を大阪・梅田から発信。世界を虜にする日本のソフトパワー PR
“日本を経由したインド料理”を大阪・梅田から発信。世界を虜にする日本のソフトパワー
「WORLD FOOD MARKET」第3弾

「世界の食」を消化し、昇華してきた日本のソフトパワーを食い倒れの街、大阪・梅田で体験できるイベントが開催された。テーマは「インド」。成長著しい国の食を、大阪・京都・東京のプレイヤーたちが表現した2日間をリポートする。

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2024.12.23

変わりゆく静岡茶。ノンアルコールドリンクの達人と訪ねる、新世代。 PR
変わりゆく静岡茶。ノンアルコールドリンクの達人と訪ねる、新世代。

長らく全国の茶業界を牽引してきた静岡県で、次世代による日本茶の価値の掘り起こしが始まっています。彼らが挑むのは、伝統を踏まえた静岡茶のイノベーション。国内のお茶離れを食い止め、世界で高まる日本茶への注目を商機とするために生みだされた静岡茶の“今”に迫るべく、東京・調布「Maruta」のソムリエ、外山博之さんとともに訪ねます。

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2024.12.02

森を再野生化(Rewilding)するオランダのユニット「シュタインバイザー」って知ってる?
森を再野生化(Rewilding)するオランダのユニット「シュタインバイザー」って知ってる?

これからの生き方を模索する実験的なガストロノミーパーティの主催者、ヤオとマーティンが、オランダ郊外に森を購入した。おいしいプラントベースの追求から生物多様性保全の活動に行きついた2人の歩みを、植物写真作家の熊谷あずさが追う。

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2024.11.28

農家自ら鹿を獲り、解体の術を習得する。鹿と人との関わりを考えるフィールドワーク
農家自ら鹿を獲り、解体の術を習得する。鹿と人との関わりを考えるフィールドワーク

シェフや料理家から愛される長野県佐久市の農家・長谷川純恵さんが罠猟の免許を取得した。そう聞いて、彼女を知る人は驚くに違いない。およそ猟とは縁遠いイメージの人だから。農家を訪ねると、野菜よりも鹿や猪の話題になる。それが昨今の実情だ。

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2024.11.18

日本の地方旅館の未来を描こう。熊本・黒川温泉に「地域のパン屋」誕生。
日本の地方旅館の未来を描こう。熊本・黒川温泉に「地域のパン屋」誕生。

2024年9月30日、熊本県阿蘇郡南小国町の黒川温泉街に、パンとコーヒーの店「アウパン&コーヒー」がオープンしました。コンセプトは「地域のパン」。プロデュースしたのは、徳島・神山町で農業を柱とした地域活性を手掛けてきた株式会社フードハブ・プロジェクトです。

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2024.11.11

茨城の秋の食材に生命を吹き込む、シェフ10人の発想。 PR
11月8日(金)よりフェア開始。
茨城の秋の食材に生命を吹き込む、シェフ10人の発想。

今年9月、都内10人の実力派シェフたちが、栗、サツマイモ、しらす、そば、銘柄豚肉、茨城県の豊かな秋の食材を視察し、料理のアイデアを膨らませました。菓子、フレンチ、イタリアン、中国料理、イノベーティブの料理人が、生産者や食材のどこにフォーカスし、どんなメニューを生み出したのか。11月8日(金)より提供が始まるメニューに迫ります。

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2024.11.08

FEATURE