「ビストロノミー」って、なに? 雑誌『料理通信』2010年12月号 | 料理通信
「ビストロノミー」って、なに? 雑誌『料理通信』2010年12月号 | 料理通信
MAGAZINE
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- 2010年12月号 定価: 1,026円(税込)
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巻頭特集
「ビストロノミー」って、なに?
ビストロ(食堂)×ガストロノミー(美食)
=ビストロノミー!- 価格と雰囲気は庶民的な"ビストロ"、皿の上は、吟味された食材と技が施されたハイレベルの美食"ガストロノミー"。この2つを併せ持つお店「ビストロノミー」が、世界中の美食家を惹きつけています。パリと日本のビストロノミーを比較しながら、スタイルとレシピを紐解きます。食べ手に嬉しいスタイルは、これからのフレンチの主軸になる可能性大!
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ビストロノミーのレシピに挑戦
- ビストロノミーの料理は何が違う? どこが違う? 広尾のフレンチ惣菜店「トレトゥール・トロワコション」に、この冬挑戦したい人気メニューのレシピを教わりました。フランス版「ポテトサラダ」「牡蠣のオイルサーディン風」「赤ワイン風味のケークサレ」など、初級~上級まで3ステップでご紹介。パーティシーズンに大活躍です。
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第2特集
進化する粉ものフレンチ
今、ガレット&クレープが急増中!- 今、東京には"ガレット"が増えていることをご存じですか? フレンチの"粉もの"といえばクレープ、中でもいま注目すべきは、そば粉を使ったガレット! 専門店やフレンチのお店で出会った、多様化するガレット事情をお伝えします。「粉と生地」「道具と焼き」のポイントもご紹介。この冬は東京ガレット巡り、手作りガレット&クレープはいかが?
- TOPIC
【世界の食育 緊急レポート】
“FOOD EDUCATION”が地球を救う- 大切なことはすべて食卓で伝えられてきた――世界の食育先進国からお届けする食育最前線レポート。スローフード協会が推進するイタリアの取り組み、味覚を育てることを重視するフランス、そして企業が取り組む食育として、日本の事例を紹介します。生きる力を養い、地域に活力を与え、国の体力を形作る「食」。『料理通信』では、"食育"をあらためて見つめました。
- TOPIC
【スペイン最新ガストロノミー案2010】
スペイン・マヨルカ島- ヨーロッパの人々の間ではバカンスの地として身近なマヨルカ島も、日本人にとっては、アクセスの不便な遥か遠くの島の一つ。島の食となると、さらに未知の世界です。「地中海を代表するジェラート職人」「ブドウ栽培に力を注ぐ造り手」「ショパンが滞在した村の名物」など、美しい海と山へ、楽園マヨルカの日常と非日常を巡る旅へ出発です。