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MEETUP

2022年10月18日(火)開催【インスタライブ】

堤亮輔シェフに教わる、ワインがすすむ秋のつまみ

2022.10.17

photographs by Toshio Uematsu (macaroni)

“食から暮らしを豊かにする”をテーマにしたライフスタイルメディア『macaroni』と、“食で未来をつくる・食の未来を考える”をテーマに食情報を伝える『料理通信』の両編集部がコラボしてお届けするインスタライブの第3弾を2022年10月18日(火)21時~開催します。


今回のゲストは東京・学芸大学「リ・カーリカ」代表 堤亮輔シェフ。ラボ機能を備えたショップ併設レストラン「リ・カーリカ ランド」のキッチンから、店の人気メニューをアレンジしたスペシャルレシピをライブ配信します。

シェフの手さばき、食材の組み合わせ方や道具の使い方などプロのテクニックをひも解きながら、レシピのポイントを解説します。コロナ禍に取り組んだお店のチャレンジについても伺う予定です。視聴無料、ライブ中は視聴者の皆さんからのご質問にもお答えします。ふるってご参加ください。

<教わるレシピ>
・「イチジクのブルスケッタ」(レシピはこの下に)
・「ピチ・カチョエペペ」(レシピはmacaroniのWebサイトにて。文末のリンクからご覧ください)


<これまでの『macaroni』×『料理通信』コラボインスタライブ>
第1回:東京・銀座「マルディグラ」和知徹シェフに教わる「トスカーナフライドポテト」
第2回:東京・代官山「falò」樫村仁尊シェフに教わる「アジの香草パン粉焼き」
※アーカイブをmacaroni/料理通信のインスタアカウントからご覧いただけます。

教えてくれるシェフ:
東京・学芸大学「リ・カーリカ」代表兼総料理長 堤亮輔シェフ

東京・学芸大学「リ・カーリカ」をはじめ5店舗を展開する「タバッキ」の代表兼総料理長。飲食店でのアルバイトでイタリア料理の楽しさに目覚め、伊・トスカーナに渡り1年修業。帰国後、調理師専門学校を経てフランス料理店、ワインバー、和食店に勤務。2013年、自然派ワインとイタリア小皿料理の店「リ・カーリカ」にて独立開業。ラボ機能を備えたショップ併設レストラン「リ・カーリカ ランド」では、店の看板商品「ピチ・アリオーネ」の冷凍商品を開発し、EC販売にも力を入れている。


●「イチジクのアンチョビーバターブルスケッタ」の作り方

「店のメニューに、カリっと焼いたパンの上にバターとアンチョビーをのせたシンプルなおつまみ『アンチョビーとバターのブルスケッタ』があります。今回は旬の果物、イチジクを加えてアレンジしました。パーツを組み合わせるだけなので、家飲みやホームパーティでも作りやすいと思います。

具材をのせるパンは全粒粉やライ麦など酸味のあるものがおすすめです。イチジクとアンチョビー、バターだけでも十分おいしいのですが、エシャロットをまぶすことでシャキッとした食感とさわやかな香りが加わり、一気にプロっぽく仕上がります。イチジク以外では、シャインマスカット、洋ナシ、柿などが合うと思います。水分の少ない果物を選んでください。バターは厚めにスライスしてたっぷりと使ってください。アンチョビーの塩気と相まって、もう1杯・・・とワインが進みますよ」

【材料(1つ分)】
パン(カンパーニュなど・1~1.5センチ厚さのスライス)・・・1枚
イチジク・・・1/2個
無塩バター(スライス)・・・30g
アンチョビー・・・2切れ
エシャロット(みじん切り)・・・大さじ1
※エシャロットが手に入らないときは赤タマネギで代用可



【作り方】

[1]パンを焼く
グリルパンを煙が出るまで熱し、パンをのせて格子状に焼き目をつける。グリルパンがないときはトースターで。
POINT:しっかり焼き目をつけることで食感のコントラストが生まれる。

[2]具を切る
イチジクの皮をむき、薄く輪切りにする。バターは5mmほどの厚さに切る。
POINT:バターはたっぷりと。

[3]パンに具をのせる
パンに、イチジク、バター、アンチョビー、エシャロットの順に重ねる。

[4]完成


◎リ・カーリカ ランド
東京都目黒区鷹番1-4-9 小山ハイツ1F
☎080-7279-2233
18:00~23:00(月~土曜)
18:00~22:00(日曜、祝日)
ショップ 14:00~22:00
火曜休
Webサイト:https://tabacchi.co.jp/
Instagram:@ri.carica_land


【 macaroni×料理通信 コラボインスタライブ開催情報

日 時:2022年10月18日(火)21時〜(約1時間)
ゲスト:「リ・カーリカ」代表兼総料理長 堤亮輔シェフ
教わるレシピ:「イチジクのブルスケッタ」「ピチ・カチョエペペ」
配信アカウント: macaroni(@macaroni_news)、料理通信(@team_trippa)

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