今年3月、東京・調布にオープンしたレストラン「Maruta」。都心から少し離れた立地を活かす店づくりが溌剌とした空気を生み、評判を呼んでいる。テーマは、「薪、シェア、野性、ローカルファースト」。
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2020.03.01
新型コロナウイルスが深刻化した2020年4月、営業制限を受けた飲食店は、テイクアウトなどの新たな業態に挑戦し始めていた。そんな中、出荷できなくなった生産者の食材を食べ手に直接届ける試み「コロナファームサポート」というSNSグループが立ち上がった。
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2020.03.01
昨年末に放映されたTVドラマ「グランメゾン東京」の料理監修でも知られる東京・飯田橋のレストラン「INUA」。中道博一さんは、そのスタッフ第1号として、オープン1年前の準備段階から関わってきた。
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2020.02.01
素材ありき。その考え方は今、食の世界でいっそう強くなっている。ならば、素材と向き合うことを専門にしたら、何か提示できるものがあるのではないか? 宮内隼人はそう考えた。
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2020.02.01
香川の「オリーブ牛」、島根の「えごま鴨」など、食材名を冠したブランド肉を目にするようになった。これらは食品残渣を飼料として育てることで、資源を循環させながら、肉質に特徴を持たせる、つまり、エコフィード(リサイクル飼料)による飼育事例だ。
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2020.01.01
東京・神田「the Blind Donkey」を訪れた時、ジェローム・ワーグシェフが捌く肉の美しさに思わず息を飲んだ。鮮烈な色彩を放つ赤身に、さくりさくりと包丁が入っていく。
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2020.01.01
今年いっぱいで店を閉めることを、昨年1月に発表した。「カンテサンス」移転の後を譲り受け、「ティルプス」をオープンして4年半。「サービスマンにできることを突き詰めてきた」と語るその歩みは挑戦に満ちている...
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2019.12.01
「地方創生」が掲げられて以来、各地で立ち上がる様々なローカルプロジェクト。なかでも注目度の高いのが、徳島県神山町「フードハブ・プロジェクト」だ。
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2019.12.01
日本各地で培われてきた伝統工芸に時代の息吹を吹き込み、現代に生きる存在として再構築するという提案を行なってきた。その延長で、茶の世界へ活動領域を広げ始めたのが2年前。
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2019.12.01
後に“スペインワインの新潮流”と呼ばれることになる造り手たちと、新井治彦さんが出会ったのは14年前。以来、造りを見守りながら、彼らのワインを扱ってきた。
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2019.11.01
職業は「渋谷の農家」。もともと編集者である小倉崇さんが、そんなキャッチーな肩書きを名乗るようになったのは、2011年3月の震災がきっかけだ。
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2019.11.01
牛が好きで好きで仕方がない。自分の居場所を「牛といるか、枝肉といるか、(牛を)食べているか」と笑う。東京・芝浦の食肉市場に通い、牧場で牛を飼う人々と接する中で、「(牛の価値を伝える)伝書鳩になりたい」と思った。
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2019.11.01